モンゴメリー, ガース
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何となく、いわゆるラテン系音楽というのは、アメリカに流入したプエルトリコ、キューバ等からの移民や隣国メキシコあたりの影響を色濃く受けてスタートしたように思っていました。それはまあ正しいのでしょうが、ここには大英帝国発のラテン・ポップスの原型がなかなか見事に示されています。私なんぞが日頃聴いているモンゴ・サンタマリアとか、ティト・プエンテなどとは違って何となく上品。エドムンド・ロスって、ヴェネズエラの大統領お抱えオーケストラの団員で、ロンドンの王立音楽院にも派遣されたそうですから。(2001/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120551 |
リチャード・ヘイマンの演奏や編曲の数々をお楽しみいただく当シリーズ、ゴキゲン度、ノリノリ度では今回が最高かもしれません。スペインやメキシコの民謡、舞曲は、もともとは民衆の素朴なパワーが炸裂した音楽ですが、実際クラシック音楽にも大きな影響を与えただけあって、クラシックの装いもよく似合うものです。「メキシカン・ハット・ダンス」、映画の題材ともなった「ラ・バンバ」など、誰もがどこかで耳にする楽曲が、お気楽系シンフォニックな味付けで次々と登場します。ライト・クラシックス、セミ・クラシックスの楽しさ、ここに極まれりといっても過言ではないでしょう。(2005/03/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.555026 |