Twomey, Kay
Search results:2 件 見つかりました。
屈折とは無縁の明るい世界を聴き手に感じさせる人という点では、上位入賞間違いなし、というシンガーがガイ・ミッチェルです。米コロンビアの大立者であったミッチ・ミラーに認められ、1950年代に入ると次々にヒット曲を連発。ミッチ・ミラー楽団&合唱団との共演は、パンパンと手拍子が入り、ボーボーとホルンが鳴りわたり、ガイ・ミッチェルがここぞとばかりに陽気に歌い上げるなど、まさに“ポップ・カントリー”の王道を往く、のびやかで朗らかな世界が広がっています。ローズマリー・クルーニーやドリス・デイらの名花とのデュオも、実に健康的!日本では《森のくまさん》として有名なメロディにのせて歌われる《シッピン・ソーダ》もご機嫌ですね!(2005/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
---|---|
カタログ番号 | :8.120778 |
ビリー・エクスタイン。この声、女の子宮に響く声とはこのことですな。ところで、私にはこの音盤、ピート・ルゴロのオーケストレーションを聴くためにあるようなものです。こういうオタクっぽい聴き方はヘンですが、ルゴロのオーケストレーションが堪能できるCDって、ジューン・クリスティの歌伴なぞを除くと、今、意外と無いんです。しかし、主役のエクスタイン。いい声。こういう声なら楽器は練習しなくていいね。女性になりきって聴いてみたいと思う1枚です。ルゴロの譜面が面白いのは、「アイ・レフト・マイ・ハット・イン・ハイチ」と「エンチャーンテッド・ランド」です。ヘンな曲。(2003/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
---|---|
カタログ番号 | :8.120687 |