ボルツキ, シモン
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28歳の若きバッハ(1685-1750)が当時仕えていたザクセン=ヴァイマル公。その甥であるヨハン・エルンスト(音楽の才能に満ち溢れた青年貴族)が、バッハに依頼したのが、イタリア旅行で刺激を受けたヴィヴァルディの協奏的作品を鍵盤曲に編曲することでした。バッハ自身もそれまで「イタリア風」の音楽には馴染みがなかったようで、これらの新しいスタイルを持つ作品に興味を抱き、ついには「イタリア協奏曲」をはじめとする、数多くの斬新な作品を生み出すこととなるのです。ここでは、そんなバッハによる編曲作を、更にリコーダーを中心としたアンサンブルに移し替えるという試みがなされています。(2016/07/27 発売)
レーベル名 | :Klanglogo |
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カタログ番号 | :KL1517 |