フォスター, スティーヴン・コリンス(1826-1864)
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うーん。これ聴いて唸った。バド・パウエル・トリオ出現(pf、b、ds)以前のピアノトリオの『ひな形』であるナット・キング・コール・トリオ(pf、b、g)から60年後の現代。果たして我々はどれだけ「進化」しているのだろうか? 音量のバランス、小気味いいシングルトーンのイントロやフィルイン、そして粋なコーラス・アレンジ・・・。これで十分じゃないスか! 良く聴くとパウエルのルースト盤の「インディアナ」あたりにも影響しているし、フラナガンの歌伴に通ずるものもある。こういう「ショウ」を聴きたいですな。(2001/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120512 |
ステファン・グラッペリを日本で聴くことができたのは、僕たちのジャズファンとしての「幸福な体験」だった。しかし、僕たちは遂にジャンゴをナマで聴くことはできなかった。今のオジサン・ジャズファンは、MJQの「Django」か、Joe Pass の「For Django」で彼の名前を知った筈。メセニー聴いてるキミも、ジョンスコをコピーしている彼も、五月の連休に遊びにも行かずホールズワースのライヴに出かけている貴方も、年に1度はジャンゴを聴こう!(2001/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120515 |
アレンジャーにファーディ・グローフェ、コルネットにビックス・バイダーベックを擁し、ヴォーカルにビング・クロスビーやホーギー・カーマイケルらも加わった、ポール・ホワイトマンの楽団によるポップス曲を集めたアルバムです。いくらビッグ・ネームを集めたところで、音楽がつまらなければどうしようもないわけですが、全盛期のホワイトマンはひと味もふた味も違います。〈スウィート・スー-ジャスト・ユー〉のメロディ・ラインにチェレスタをからませてみたり、〈ラ・パロマ〉や〈クロエ〉の凝ったアレンジなど、聴きどころも満載!ビング・クロスビーの貴重なレコーディングが収録されている点も、マニアには見逃せないディスクです。(2002/07/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120520 |
SP時代を代表するアメリカの名バリトン歌手といえば、ローレンス・ティベットです。第一次世界大戦中、米海軍に従軍し、それからニューヨークで高名なラ・フォルジュに師事したという経歴に加え、魅力的な渋いルックスの持ち主でもあり、オペラの世界の枠を飛び越え、映画にも多数出演して、その演技と声で大人気を博しました。当アルバムでも、マクダウェル、フォスターといったアメリカ産の歌から、フォーレ、オッフェンバック、アイルランド民謡、そして映画やオペレッタに至るまで、幅広い曲調を男っぽい色香を漂わせながら歌い上げています。なかでも、大ヒットを記録したMGM映画『悪漢の歌』からの4曲のナンバーが聴きものです。(2002/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120593 |
アイルランド出身のマッコーマックの第3集は、クライスラーのヴァイオリンをフィーチャーしたナンバーを3曲収録。SP盤がきわめて高価だった時代に、スウィートな人気テノール歌手と、エレガントなウィーンの名手との組み合わせから立ち上る浮世離れした響きは、まさに高嶺の花そのものでした。そのうっとりとする調べは、単なるノスタルジーを超越して、聴き手の耳とハートをキャッチすることでしょう。また、クライスラーの代名詞ともいえるヴァイオリン用の小品に歌詞を付けて歌ったナンバーが2曲入っているのも嬉しいですね。新世代のヒット・メーカーであったバーリンの《ユー・フォゴット・トゥ・リメンバー》にみなぎる品格と甘さもさすがです!(2005/06/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120782 |
(2004/11/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120735 |
(2015/03/25 発売)
レーベル名 | :Contrastes Records |
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カタログ番号 | :Contrastes1201403 |
(2003/12/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120754-55 |
このアルバム、最初は「ハリウッドのサウンド」というタイトルが予定されていたそうです。しかし演奏を重ね、選曲を吟味しているうちに構想が膨らみ、結局のところは「様々な作曲家たちによるアメリカの印象」を盛り込むこととなり、それに伴ってタイトルも変更されたというものです。“新世界”であった20世紀初頭のアメリカの印象を、改めて探ってみたくなるようなお洒落で重厚な作品が並びます。ヴァイオリンを弾くアイヒホルンは、OEHMSでは初録音となりますが、NAXOSレーベルを始めとしたいくつかのCDで素晴しい演奏をしている人で、ここでも曲に応じていろいろな表情を使い分けながら、楽しい音楽を聴かせます。(2013/01/23 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC861 |