ダブリン, アル(1891-1945)
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僕、この人、知りませんでした。1910年生まれで50年に死んでます。アルトサックス、バリトンサックス、クラリネットを主に吹いてたらしく、甘~いトーンでストリングスに乗せてスタンダード曲を演奏。万人が考える「いわゆるイージー・リスニング」の王道ですなあ。元祖ケニーGか? でもジョニー・ホッジスの影響がチラチラ見えるところが面白い。ここで伴奏を勤めるのがピーター・ヨーク・オーケストラ。ま、BBC専属のポップス楽団だったのですな。くつろぎを求める方にどうぞ。(2001/06/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120506 |
(2001/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120507 |
ロンドンやニューヨークで大成功を博したガートルード・ローレンスは、“ミュージカル・コメディのファースト・レディ”と称された大スター。表現力あふれる魅力的な演技が絶賛される一方で、歌の実力に関しては疑問を投げかける批評家もいましたが、残されたレコードはいずれも味わいに満ちています。当ディスクには、彼女がヒロインを演じることを想定してガーシュウィンが作曲し、ロングランを記録したミュージカル《オー・ケイ》からのナンバーも収録。「なんとも切ない声だったなあ」と作曲者本人が初演時の出来ばえを語った<やさしき伴侶を>をはじめ、<メイビー>、<ドゥ、ドゥ、ドゥ>の3曲で含蓄に富んだ歌いまわしが堪能できます。(2002/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120560 |
「イギリスにもダンス・バンドがあったのか?」などと言うなかれ。ワールド・ワイドな人気という点ではアメリカ勢にかなわないために、復刻CDこそ少ないものの、どうしてどうして自国内において人気を誇った往年のバンドはなかなか魅力的! まったりとしたノーブルなサウンドと歌声が、ノスタルジーをかき立ててくれます。ジャズ畑のバド・パウエルやアニタ・オデイで著名な<バークリー・スクエアのナイチンゲール>は、もともと1940年にイギリスでヒットしたチューンだけあって、当盤所収のビリー・コットン楽団の演奏は最も早い時期の録音にあたるわけですが、そののんびりとしたロマンティックな世界は、格別の味わいに満ちています。(2002/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120603 |
(2003/06/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120672 |
スウィンギーでノリのよいコーラスを繰り広げるミルス・ブラザースの第2集は、1934年から1938年の録音を収録。ハーモニー的には、シンプルなコーラスワークでありながら、ちっとも古びた感じがしないのには、まったくもってまいりました!〈ライムハウス・ブルース〉、〈ルルが町にやって来る〉、〈キャラヴァン〉といった後にモダン・ジャズのプレイヤーが愛奏することになるナンバーも、イタリア産の〈フニクニ・フニクラ〉も、彼らが歌うとなんと楽しげに響くことでしょう!サーヴィス精神旺盛なルイ・アームストロングと共演した4曲では、洗練されたセンスと泥臭いノリが互いに混ざり合い、独特のエンターテインメント感覚が醸し出されています。(2005/07/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120680 |
ブラジルからアメリカに進出し、またたくまに大ブームを巻き起こしたのが、カルメン・ミランダです。とにかく、アメリカ人がイメージする「エキゾチック」を体現した伝説的なパフォーマーとして、ハリウッドを通じて国際的なスターの座を獲得。ターバンにバナナを乗せた彼女のファッション・スタイルは、今でもアメリカの仮装パーティーの定番として残っているほどです。歯切れのよいアコースティック・サウンドにのせて、英語圏の人には早口言葉のように聞こえる歌詞を、ポンポンと勢いよく歌うあたりの小気味よさや豊かな表現力は、彼女が単なる色物系ではなかったことを証明していると書いてよいでしょう!とにかく、楽しいアルバムです。(2003/11/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120719 |
アリス・バブスはスウェーデン出身のシンガー・女優で、音楽業界では、ヒット・ソングを歌う”スウェーデン人の女の子“とうイメージで見られていました。しかし彼女はジャズとスウィングを学び始めます。これは、アーウィン・レーンが1952年に彼女に南ドイツ放送のダンス・オーケストラのマイクの前で歌ってみないかと誘ったことがきっかけでした。この選択がいかに正しかったかは、1952年から55年の間にシュトゥットガルトで行われたこれらの録音から、伺い知ることができます。アリス・バブスのルーツがヨーロッパのヴォーカル・カルチャーに根差していることがわかり、同時に彼女自身のインスピレーションが光っています。各曲から、彼女の笑顔と情熱がほとばしり、それがさらにアーウィン・レーンのオーケストラの音に輝きを生み出しています。このSWRアーカイブズの音源が、ヨーロッパのスウィングの歴史の宝物であることがお分かり頂けるでしょう。(2019/11/08 発売)
レーベル名 | :SWR Jazzhaus |
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カタログ番号 | :JAH-472 |
《バンド・ワゴン》といえば、1953年7月に封切られたMGMのミュージカル映画があまりにも有名ですが、当盤に収録されたハイライト集は舞台版初演の同時期に録音されたもの。後年の円熟したアステアではなく、よりスウィートでみずみずしい歌唱が満喫できます。姉のアデールと共演した<スウィート・ミュージック>や<フープス>に加え、《バンド・ワゴン》の作曲者であるアーサー・シュワルツ自らが弾くピアノと共演した<ホワイト・ヒート>など、聴きどころがいっぱい! コール・ポーターの名曲<夜も昼も>は、英国で発売された別テイクの録音も収めるなど、まさにコンプリートの名にふさわしいこだわりに満ちた仕上がりになっています。(2001/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120519 |
シンコペーションのリズムとクローズ・ハーモニーを駆使したヴォーカル・グループが人気を呼んだ1930・40年代に、全米で爆発的に受けたのがアンドリュース・シスターズでした。ミネソタ州ミネアポリス出身の三姉妹が、《ティピティン》などで大ブレイクした38年の時点で、一番年が若く、リード・ヴォーカルを担当していたパトリシアは18歳。その絶妙な歌い口に加え、2人の姉と織りなすフレッシュで洒脱なハーモニーが、聴く人のハートをくすぐります。ビング・クロスビーと共演した《ピストル・パッキン・ママ》をはじめ、全米第1位に輝いた《ラムとコカコーラ》など、まさに彼女たちのベストアルバム的な選曲になっている点も見逃せませんね!(2004/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120550 |