シマノフスキ, カロル(1882-1937)
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ソリストと合唱、管弦楽のためのポーランド語による「スターバト・マーテル」は、シマノフスキ最高の作品であるばかりでなく、20世紀を代表する合唱作品の一つと言えます。ここに聞く作品はいずれも、複雑なテクスチュアから浮び上がる神秘性、民族色が、聞く者を陶酔の世界へと誘います。感受性豊かな指揮と反応の鋭いオーケストラが好評を博したマルコポーロ・レーベルの名演が、ナクソスのバジェットプライスで復活。声楽ファン必携の1枚です。*8.223293の再発売品(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553687 |
オーストリア放送のアーカイブ録音より、ミヒャエル・ギーレンが得意とする近現代作品集の登場。今回のアルバムに収録された3つの作品は異なる音楽語法を用いた「哀歌」であると言えるでしょう。ギーレンはどの作品においても、決して音楽に没入することはなく、作品の持つ追悼の念を理知的に表現しています。1926年に書かれたシマノフスキの「スターバト・マーテル」は、中世ラテン語のテキストをポーランド語に翻訳したものが用いられた作品。イエスを亡くした母マリアの悲しみが描かれています。ペンデレツキの3部構成の「ディエス・イレ」は1926年の作品。アウシュビッツ強制収容所の犠牲者を追悼するために書かれたため「アウシュビッツ・オラトリオ」の副題を持っています。アルバムの最後には52の弦楽器のための「広島の犠牲者に捧げる哀歌」が置かれています。トーンクラスターなどの技法と幅広いダイナミクスが特徴で、20世紀を代表する作品の一つです。とりわけ最後の場面でのfffからppppへのフェードアウトはギーレンの手腕が冴える聴きどころです。歌手たちも当時最高の顔ぶれが揃えられており、見事なアンサンブルを聴かせています。(2022/09/09 発売)
レーベル名 | :Orfeo |
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カタログ番号 | :C210311 |
何と言っても聞き物は、シマノフスキの最もポピュラーな作品といえる美しいピアノ曲「練習曲変ロ短調」の友人フィテルベルグによる管弦楽用の編曲です。「ハルナシー」はタトラ山地の民族音楽をベースにした多彩なリズムが特徴的な作品で、シマノフスキの最も重要なバレエ音楽です。独唱と合唱の効果的な使用も印象に残ります。「マンドラゴーラ」はモリエールの戯曲「町人貴族」をもとにした、シマノフスキにしては簡潔で楽しい作品。マルコポーロ音源の歓迎すべき廉価盤化です。*8.223292の再発売品(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553686 |
シマノフスキのバレエ音楽「ハルナシェ」は1923年の構想から1931年の完成まで8年の歳月をかけ、1935年に初演された彼の代表作です。タトラ山脈で闊歩するハルナシュと彼が率いる盗賊団が結婚式から花嫁を略奪する物語。この作曲のためにシマノフスキは実際にタトラ山の保養地ザコパネを訪れて、現地の豊富な民謡と踊りを採取したのでした。彼はこの地に強く惹きつけられ1936年まで家を借り住んでいたといいます。3つの情景からなる「マンドラゴラ」は、ポーランド劇場でR.シュトラウスのナクソス島のアリアドネを上演する際のプレテキストとして書かれたものです。これら渾身の作をヴィトの手堅い演奏で心行くまでお楽しみください。(2009/04/22 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.570723 |
「ポーランドの主題による変奏曲」は、初期シマノフスキを代浮キる傑作です。もの悲しい主題が、多彩なピアノ書法で入念に変奏され、終曲で駆け上る高みは壮麗な建築物を見るような気すらさせます。続く「幻想曲」は、切れめのない3楽章形式による作品で、作曲者の中に燃え残っていたロマン派の炎がまぶしく感じられます。「幻想曲」から10年経って作られた「仮面」は、印象主義の手法を取り入れた作曲者中期の代附・ナ、舞閧フ物語の世界をきわめて幻想的に描いており、同時にピアノ曲として大変な難曲としても知られています。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553300 |
独特の神秘的和声、複雑な対位法的労作、驚異的難度を誇る高度なピアニズムという、いかにもマニア受けする要素を満載したシマノフスキのピアノ曲集の第3集、まずは初期の大力作ピアノ・ソナタ第1番の壮大さが注目されます。後の彼の個性はまだ強く現れてはいませんが、特に終楽章のフーガなどには楽器とそこから音楽の全てを自らの10本の指の下に置かんとする、若き作曲者の野心が横溢する大変熱い音楽となっています。一方、後に作曲されたマズルカや練習曲に聴く、透明感溢れる和声の妖しいまでの美しさといったらなんといったらよいのでしょう。ショパンやスクリャービンのそれとはまた違った孤高の世界がここにあります。(2000/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553867 |
当シリーズもついに完結編を迎えました。当巻は、シマノフスキのピアノ作品の変遷を鳥瞰するにふさわしい選曲となっています。第1期の作品である、前奏曲と変奏曲では、後に聴かせる個性よりもショパン、スクリャービンらの影響を顕著に感じさせますが、ロマン派ピースとしての完成度は、極めて高いものといえましょう。明確な個性が刻印された、第2期の代表作ソナタ第3番は、複雑性において一つの頂点を極めた作品といえ、ピアノ音楽史上においてもユニークな作品となっています。そして第3期に至り、表面的な複雑度は抑制されることになりますが、マズルカたちが響かせる叙情の世界は、彼の到達した至高の境地を示すものといえましょう。(2006/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557168 |
近代ポーランドにおける重要な作曲家の一人シマノフスキ。その作品はロマン派の伝統を引き継ぎながら、近代的な和声とポーランドの民族舞曲を取り入れた特色あるものです。このアルバムでは、初期から中期の作品が中心に選ばれており、ロマン派の影響が強い「前奏曲」と「練習曲」、東洋風の雰囲気が漂う「仮面劇」、ポーランドの民族意識溢れる晩年の「マズルカ」と、シマノフスキの作風の変遷を辿ることができます。演奏しているカラシキエヴィチはポーランド生まれの中堅ピアニスト。知られざる作品の紹介、普及に力を注いでいます。(2017/06/30 発売)
レーベル名 | :Divine Art |
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カタログ番号 | :DDA25151 |
シマノフスキのピアノ曲やヴァイオリンとピアノのための名作を後世の作曲家が管弦楽編曲したユニークなアルバム。「練習曲」作品4の3と「マスク」はピアノ曲が原曲。前者は曲想にふさわしく後期ロマン派のオーケストレーションが施され、ムード満点。後者は印象派風のサウンドをいかした編曲で、個々の楽想を際立たせるオーケストレーションの巧妙さも聴きどころです。今やヴァイオリン・リサイタルやコンクールの定番曲となった「神話」は元々ヴァイオリンとピアノのための作品。複雑なピアノ・パートをオーケストラの多彩なパレットを駆使した神秘的な響きに移し替え、ヴァイオリンと管弦楽のための魅力的で独創的な作品に変貌しました。後進の作曲家たちのシマノフスキへの傾倒から生まれた大胆かつ革新的な解釈が加えられた作品を、2019/20のシーズンからコンビを組むアンドレイ・ボレイコとワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団が深い共感を持って演奏しています。(2024/02/16 発売)
レーベル名 | :CD Accord |
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カタログ番号 | :CDAccordACD330 |