Home > CD & DVD > Comporsers

 CD & DVD/BD



チャイコフスキー, ピョートル(1840-1893)

Search results:509 件 見つかりました。

  • 詳細

    偉大な芸術家の想い出に(椿三重奏団)

    【三輪の椿が織りなす、重厚でエモーショナルなロシアの息吹】人気ピアノ・トリオ「椿三重奏団」のセカンド・アルバムです。デビュー・アルバム「メンデルスゾーン&ブラームス:ピアノ三重奏曲第1番」では、艶やかで薫り立つようなカンタービレが聴く者の琴線に響き「レコード芸術誌特選盤」に選出されてベストセラーとなりました。このアルバムでは一転、ロシア音楽を代表するチャイコフスキーとショスタコーヴィチの名作による、その重厚でエモーショナルなアンサンブルが圧巻の魅力となっています。眼前で繰り広げられる丁々発止のまさに手に汗握る迫真の演奏が、DSD11.2MHz 超ハイレゾレコーディングにより刻印されました。椿三重奏団について~凛としたピアノ・トリオの誕生とその充実のとき~誕生 「椿三重奏団」=ピアニスト高橋多佳子、ヴァイオリニスト礒絵里子、チェリスト新倉瞳による花の名を冠する女性だけのピアノ・トリオが誕生したのは、2008年であった。高橋多佳子と礒絵里子の出演が決まっていた豊橋でのピアノ三重奏の演奏会に、急遽新倉瞳が代役的に参加することになったのである。礒と高橋はすでにプロとして何度も共演経験があったし、新倉のことは才媛学生として名を既知しており、各々がソリストとしてたいへん高い実力の持ち主であることはわかっていたものの、三人で合わせるのはそのときが初めてであった。これがたいへん素晴らしかったのである。意気投合した三人は、その後もピアノ三重奏としての活動継続を約束する。そして、2017年に開かれた幸田町民会館つばきホールでの演奏会をヒントに、自らを「椿三重奏団」と命名したのは2019年のことであった。濃厚なロシア作品への挑戦 デビュー・アルバムのメンデルスゾーンとブラームスという王道の二大ピアノ三重奏曲で出色の出来をみせた「椿三重奏団」。彼女たちがセカンド・アルバムに選んだのは、濃厚なロシア色を感じさせるチャイコフスキーとショスタコーヴィチの大曲である。 ディスクを再生すると、「偉大な芸術家の想い出に」から、ピアノの麗しいタッチのアルペッジョが流れ出す。しなやかな伴奏に支えられて入ってくるのは新倉瞳のチェロの調べ。彼女のチェロは歌のポイントをつかむのが実に巧みで、長く深い呼吸のフレーズを朗々と歌う。すると、まったく自然に礒絵里子のヴァイオリンが加わってくる。伸びやかなボウイングと品の良い適度なヴィブラートを持つ彼女の美音は、ピアノとチェロと見事に調和し、かつその存在を確かに印象づける。そこに“モルト・エスプレッシーヴォ”で主題を熱く果敢に歌うのが高橋多佳子のピアノである。この3度目の主題の毅然とした登場によって「三位一体」の第1主題提示が完成する。この濃厚なロシアの香り漂う作品の導入だけで、「椿三重奏団」の非凡なる音楽性と存在意義は確約される思いがする。 「椿三重奏団」は共に桐朋学園大学出身で、先輩後輩としてお互いを深く尊敬しあいながら、プロフェッショナルとしての音楽的な個性はまったく隠すことがない。そして、強い個性をぶつけ合いながらも、お互いの最大公約数を見つけ出していき、見事なアンサンブルを生み出すのである。 第1楽章のその後の展開においても、礒が旋律線を強く押し出せば、高橋が一歩引いて、新倉がバスをスッと支える。さらに礒が進むと今度は高橋が対旋律で押し返し、新倉がそれらをまとめるように麗しい歌で応答する。三人はふだんから家族のように仲が良いが、音楽になると、このようにときと場合に応じて、長女、次女、三女の役割を年齢や楽器に関係なく縦横無尽に果たしあうのである。それは、第2楽章のピアノの素朴で美しいカンタービレを、ヴァイオリンが伸びやかに引き継いで空間を広げ、さらにチェロが自在な感性で舞踏化するという、主題~第2変奏の部分でも、象徴的である。この高橋多佳子~礒絵里子~新倉瞳という異なった楽器間でのポプリは見事というほかなく、「椿三重奏団」の相互の尊敬と信頼の証とも言うべきものだ。集中とエネルギー、そして高雅な芸術 このトリオはエネルギーの集約とその発散という意味でも特筆すべきパワーを持っている。たとえば、チャイコフスキーの変奏終曲とコーダを聴いてみていただきたい。複雑な和声的対位法的展開を見事に奏した三人は、最後のコーダでさらに信じられないようなエネルギーを発散して偉大な芸術家の生と死へのリスペクトを謳い上げる。 謳い上げると言えば、ショスタコーヴィチ《ピアノ三重奏曲第2番》も、もの凄い集中力である。この作品の持つ先人への尊敬、ロシアの空気、ユダヤの情念、戦争の恐怖といったものを演奏するにはこの集中力というものこそが演奏表現の原点である。「椿三重奏団」は、冒頭の幽玄なハーモニクスから始まった主題群が次第に鋭角的な響きを増して、ついには現代社会の怖さまでを吐露するに至る過程を見事に再現する。そして、終楽章のカオスにおける爆発的エネルギーの飛散は、世の不条理を超えた音楽の満足感によって私たちにこの上ない感動をもたらしてくれる。 実際の録音現場では、ホールに集った3 人はいつもどおり冗談が飛び交い和気あいあいであった。しかし、ひとたび録音セッションが始まると、高橋多佳子のピアノ、礒絵里子のヴァイオリン、そして新倉瞳のチェロが、ときに情熱のたぎりをぶつけ合い、ときに喜びを分かち合い、深い悲しみは共有し、それらを音楽とすることに心から感謝して演奏したのである。 そしてその記録は今この素晴らしいディスクとして結実した。まさに三人の名花による渾身の演奏である。深く根を張った幹のようにたくましく、そして美しく咲き誇る花のように凛とした音楽=「椿三重奏団」の名にふさわしい高雅な芸術を心ゆくまで堪能したい。                                                                        下田幸二(2023/09/20 発売)

    レーベル名:ART_INFINI
    カタログ番号:MECO-1079

  • 詳細

    偉大なるピアニストたち(1926-1945)

    20世紀前半から半ばに欠けてはピアノの演奏スタイルが変動した時期でした。リストなどの流れを直接くむロマンティックな派(フリードマンやレヴィーンなど)やその衣鉢を継ぐ者(ホロヴィッツ)に加え、新思考(プロコフィエフ)や原典主義(シュナーベル)も台頭し、やがては現代につながるスタイルが現れてきました。スタイルは様々あれど、いずれも個性的かつ巨匠の風格をもった演奏家達でありました。このCDに収められているのは、そうした各様式・時代の象徴ともいうべき名ピアニスト達の演奏の数々です。(2003/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110783-84

  • 詳細

    イマジン・クリスマス

    SONO LUMINUSレーベルのこれまでのアルバムから、クリスマスにぴったりの作品を集めた1枚。ピアニストのグッドイヤー、ジャスパー弦楽四重奏団、ほか数多くの名手たちが演奏するクリスマス音楽集です。アレンジもハイフェッツが編曲した甘い「ホワイト・クリスマス」をはじめジャズ風、現代曲風と多岐にわたり、まさに色とりどり。ヨーロッパ伝統の作品ももちろん含んでおり、新鮮さと懐かしさを兼ね備えたチャーミングなアルバムです。(2017/11/24 発売)

    レーベル名:Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92216

  • 詳細

    ヴァイオリン・アルバム~しづ心なく花の散るらむ~(長谷川智恵)

    著名アーティストとの共演、舞台での演奏・音楽制作、教授活動など、多方面で活躍めざましい長谷川智恵によるヴァイオリン・アルバム。 クライスラーをはじめとする有名なヴァイオリン・ソロ曲に、独自編曲によって姿を変えたドヴォルザーク『ロマンス』・フィビヒ『ポエム』・ワーグナー『アルバムブラット』(原曲:ピアノ伴奏・オーケストラ伴奏)の弦楽四重奏伴奏版(ヴァイオリン+弦楽四重奏)が所を得て差し挟まれ、昏暁を見るようなあわいの色彩を響かせる。チャイコフスキー『アンダンテ・カンタービレ』(交響曲第五番第2楽章)も全くの独自編曲で、チャイコフスキー版”運命交響曲”ともいえる原曲の、”運命”の主題が連なる中間部は思い切りよくカットされ、甘美な”ラブソング”としてピアノとヴァイオリンのみで奏でられている、エルガーやクライスラーの愛に応えた形と思しい。ソロと弦楽四重奏伴奏を積み重ねる構成から、最後はオリジナル曲『しづ心なく花の散るらむ』にて、どこか現代の風も吹く日本の旋律の粋をもって締め括られる。 演奏家にとどまらない構成家によるアルバムで、確かなヴァイオリニストでありつつも西洋クラシックの変容あらわで、今後のクラシック音楽界が楽しみになってしまう。長谷川智恵(ヴァイオリン、作曲・編曲)東京音楽大学器楽専攻音楽学部音楽学科ヴァイオリン科卒業。 2012年、Disney on Classic全国ツアーに参加。2017年第11回セシリア国際音楽コンクール室内楽部門入賞。第18回大阪国際音楽コンクール室内楽部門ファイナリスト。2019年より織田哲郎『幻奏夜』シリーズツアーに参加。2021年、AIRDOボーディングミュージックのアレンジ及び演奏を担当するなど、首都圏を中心に幅広く演奏活動を展開。(2023/04/07 発売)

    レーベル名:le petite disque
    カタログ番号:LPDCD022

  • 詳細

    ヴァイオリン小品集(西崎崇子/ヤンドー)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550306

  • 詳細

    ヴィードーフ/ドーズ/ドリゴ/ハーガー/ローズブロック:サクソフォン作品集(ヴィードーフ/バンタ/レヴァント)

    1840年代にベルギーの管楽器製作者アドルフ・サックスによって考案された「新しい楽器」サクソフォン。現代ではクラシック音楽からポップス、ジャズ、ロックなど幅広い分野で人気を獲得している楽器ですが、マルセル・ミュールが登場するまでは正当な評価を得ることはできませんでした。しかし、ミュールの少し前の時代にも素晴らしい奏者が存在していました。ジャズ黎明期のアメリカで活躍したルディ・ヴィードフです。「サクソフォンのクライスラー」と呼ばれ、自作自演が爆発的人気を呼んだことで知られていますが、なぜか彼の死後はすっかり忘れられてしまいましたが、須川展也が何曲かの作品を自身のレパートリーに組み込んだことで、少しずつ人気が復興しています。彼の妙技を心行くまで堪能できる1枚です。(2017/09/29 発売)

    レーベル名:Clarinet and Saxophone Classics
    カタログ番号:CC0018

  • 詳細

    ウェーバー:クラリネット小協奏曲 Op. 26 /ボッテジーニ:協奏的大二重奏曲/ドビュッシー:クラリネットのための第1狂詩曲(ストルツマン/フレデリクソン/トレヴォー)

    アメリカを代表するクラリネット奏者リチャード・ストルツマンによる古典派とロマン派、印象派の協奏曲集。ウェーバーの2曲はもちろんのこと、パリ音楽院卒業試験のために作曲されたというドビュッシーの「狂詩曲」、ボッテジーニが得意とするコントラバスとの絡みが楽しい「二重奏曲」、どの作品もクラリネットの妙技を存分に楽しめます。チャイコフスキーの「秋の歌」は、原曲のピアノ曲を武満徹が編曲。まるで映画音楽のようなドラマテックな作品に変貌しています。(2017/05/19 発売)

    レーベル名:Navona
    カタログ番号:NV5801

  • 詳細

    ヴェルディ:弦楽四重奏曲 ホ短調/チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番/プッチーニ:菊の花(シュターツカペレ・ベルリン四重奏団)

    【シュターツカペレ・ベルリンの名手によるカルテット、初CDはオペラ作曲家へのオマージュ】2017年、シュターツカペレ・ベルリン(ベルリン国立歌劇場管弦楽団)の弦楽セクションのリーダーたちが、音楽監督ダニエル・バレンボイムの提言により結成した弦楽四重奏団。ヨーロッパの様々なホールで演奏してきた彼らが初CDのために選曲したのは、彼らにとってたいへん身近であるオペラ作曲家たちによる弦楽四重奏曲です。ヴェルディとプッチーニという、イタリア・オペラを代表する2人の巨匠が手掛けた珍しい室内楽と、各方面に名作を残したロシアの大作曲家による有名な「アンダンテ・カンタービレ」を含む作品。そのオペラの数々に日常的に親しんでいる彼らならではの、大仰に歌い上げるのではなく、メロディを大切にした歌心に溢れる演奏をお楽しみいただけます。(2022/09/09 発売)

    レーベル名:Linn Records
    カタログ番号:CKD697

  • 詳細

    ヴェルディ/チャイコフスキー/ハーゲン/サラサーテ/グルック:ヴァイオリンによるオペラ幻想曲集 2 (ソーン/ロブ)

    12歳でユーディ・メニューイン国際ヴァイオリン・コンクールの最優秀賞を受賞した才能あふれるヴァイオリニスト、リディア・ソーンによるオペラ幻想曲集の第2集となります。第1集(8.570202)でもパガニーニからゴリホフまで幅広い時代の作品を聴かせたてくれ彼女、今作でもなかなか珍しい作品をヴァラエティ豊かに演奏しています。ヘンデルやグルックなどのお馴染みの曲はもちろんのこと、サラサーテの技巧的な作品やフバイ、マルティヌーなどの珍しい作品、そして現代風の曲など(トラック3のハーゲンの曲には一瞬聞きなれたメロディも出現!)、まさに目も眩むような曲が次々と溢れ出してくる楽しい1枚です。録音技術のなかった19世紀の時代だからこそ行われていた、劇場に行かずともオペラを楽しむための「アリアを器楽曲へ編曲すること」、それが、ここまで進化するとは当時の人も想像していなかったのではないでしょうか。(2016/02/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573403

  • 詳細

    ヴェルディ/プッチーニ/チャイコフスキー/ボロディン/ワーグナー:合唱作品集(バイエルン放送合唱団/レプシッチ)

    ヴェルディの歌劇《オテロ》第1幕で「喜びの火、陽気な炎はその輝きで夜を追い払う」と歌われる、オテロが率いる船団の乗組員たちの“歓喜の合唱”がそのままタイトルになったこのアルバムは、バイエルン放送合唱団とミュンヘン放送管弦楽団の今を示す輝かしい1枚です。指揮を務めるのは2019年11月に新国立歌劇場に初登場するイヴァン・レプシッチ。ヨーロッパのオペラ・ハウスで活躍する注目の指揮者です。イタリア・オペラの名作に登場する合唱曲を中心に、ロシア作品からお国物のワーグナーまで、合唱団とオーケストラの響きが見事に溶けあう素晴らしい音をご堪能いただけます。 (2019/11/29 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900329