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チャイコフスキー, ピョートル(1840-1893)

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    チャイコフスキー:歌曲全集 1 (カザルノフスカヤ/オレフェノーヴァ)

    日本人なら皆大好きなのがチャイコフスキーのメロディー。力強く、そして独特の哀愁を帯びた息の長い歌の魅力はたまりません。ならば歌曲がもっと注目されて当然!ということで全集録音を敢行するナクソス、第1集ではロシア出身の名歌手(カラヤンも注目した美形ソプラノ)とピアニストを起用しました。サウンド状態も非常に良好です。バラエティ豊かで見事な作品が満載で、例えばOp.47の数曲の凄さは聴き手に一直線の感動を与えます。生涯に渡って書き綴られた歌曲にこそ、作曲者の心の襞を読み解く鍵があるのです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554357

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    チャイコフスキー:歌曲全集 2 (カザルノフスカヤ/オレフェノーヴァ)

    「子供のための歌Op.54」は、子供でもわかるような易しい曲想を持つ、というわけではありません。生涯、自らの子に恵まれることはなかったものの、子供に限りなく優しい眼差しを向け続けた作曲者の想いがいっぱいの、大人の曲集なのです。第5曲の旋律は、我が国でも長らく親しまれてきたものです。第8曲「かっこう」のユーモアも聴き物。「6つの歌Op.73」は作曲者の最期の年に完成、思い入れたっぷりの重要作。交響曲「悲愴」など彼の器楽曲の残像がはっきりとわかり、晩年の心境を窺い知る、チャイコフスキー・ファンには興味深い曲集です。(2000/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554358

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    チャイコフスキー:歌曲全集 3 (カザルノフスカヤ/オルフェノワ)

    これを聴けば、聴き手はもはやチャイコフスキーを器楽作品だけで語ることができなくなる歌曲を、カラヤンに見出された名ソプラノが歌いあげる全集の第3弾です。当盤には、チャイコ歌曲芸術の真髄を示す、飛びぬけて有名な名曲6が含まれていますが、その他の曲にも注意深く耳を傾けてみましょう。チャイコらしい美しく息の長い、憂愁たっぷりの旋律の楽しみはもちろんのこと、ごく短い時間に盛り込まれたドラマティックな音楽表現が心を突き刺します。劇的なピアノ・パートも聴き逃せません。なお2はモスクワ音楽院入学前の作品である点が興味を惹きます。(2001/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555371

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    チャイコフスキー:歌曲全集 4 (カザルノフスカヤ)

    100曲以上も書かれているのに、交響曲や管弦楽曲などに比べあまり知られることのないチャイコフスキーの歌曲たち。しかし、どの曲も情感に満ちた語句を用い、細やかな感情を織り込みながら丹念に書かれています。まさに「オペラ作曲家」としての技量を全て注ぎ込んだ完成度の高い小宇宙のような曲を、カザルノフスカヤが深い共感を持って歌います。(2008/04/09 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570409

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    チャイコフスキー:歌曲全集 5 (カザルノフスカヤ)

    チャイコフスキーの歌曲を全て網羅するというこのシリーズ。なんと聴き手にとって大きな喜びをもたらしてくれるのでしょう。興味深い曲が目白押しですが、とびきり面白いのがトラック10の「新しいギリシャの歌」。この歌では誰もが知っている怒りの日のメロディが効果的に使われています。カザルノフスカヤの歌はますます光り輝いています。(2008/05/09 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570438

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    チャイコフスキー:歌劇「イオランタ」(ゴロヴネヴァ/ヴィノグラードフ/ケルン歌劇場合唱団/ギュルツェニヒ管/キタエンコ)

    チャイコフスキー(1840-1893)の交響曲全集ツィクルスを完成させたキタエンコですが、まだまだこの作曲家へと燃やす愛の炎は消えていなかったのです。この「イオランタ」は1892年のクリスマス・シーズンである12月18日に、あの「くるみ割り人形」と同日初演された1幕の短いメルヘン・オペラです。さすがに2演目の同時公演は壮大すぎたのか、翌日チャイコフスキーは弟に「2つの華麗な作品で目が疲れた」と手紙を書いたといいます。またグスタフ・マーラーがこの作品を1893年1月3日にハンブルク、1900年3月22日にウィーンで、それぞれ初演しているというのも興味深いところです。そんな愛らしいこの作品、内容は盲目の姫と彼女を巡る人々の物語。全ての登場人物は優しく思いやりに溢れ、物語もほのぼのと進行し、もちろん最後はハッピーエンドで締めくくられます。(2015/08/26 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC963

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    チャイコフスキー:歌劇「エフゲニー・オネーギン」全曲(ボリショイ劇場管/メリク=パシャエフ/オルロフ)

    ボリショイ劇場のアンサンブルは《エフゲニー・オネーギン》の全曲録音をくりかえしおこなってきました。この録音は36年のネボリシン指揮の盤に続く史上2つめの全曲録音です。ボリショイでは人気歌手が競合し、同じ役を数人のスターたちが交互に歌っていました。録音においてもその競争は続けられ、どちらも歌ったノルツォフ(1900-93)以外は、前年盤のレメシェフに代わってコズロフスキー(1900-93)、ジュコフスカヤに代わってクルグリコワ(1907-82)、ピロゴフに代わってミハイロフ(1893-1971)が歌っています。(山崎浩太郎)(2003/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110216-17

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    チャイコフスキー:歌劇「スペードの女王」(セルジャン/ディディク/ディアドコワ/バイエルン放送合唱団&交響楽団/ヤンソンス)

    プーシキンの小説を原作とし、チャイコフスキー(1840-1893)と彼の弟モデストが台本を作成した「スペードの女王」。もともとこのモデストの台本は他の作曲家クレフスキーのために作られていたため、チャイコフスキーがこの小説のオペラ化に興味を示すも、すぐには取り掛かることができず、結局はクレフスキーがオペラ化を辞退するまで、待たなくてはいけなかったのです。内容は「人生はゲームである」ということと「冷たい怒り」が根底に流れた、とても悲惨なものですが、チャイコフスキーの素晴らしい音楽が全体が全てを極上のものにしていることは間違いありません。レニングラードでムラヴィンスキーの薫陶を受けたヤンソンスによるチャイコフスキーは、油断すると弛緩してしまいがちなこの物語を、緊張感あるテンポで手堅くまとめていきます。最近人気急上昇中のウクライナ生まれのテノール、ミーシャ・ディディクの力強い声は、悲劇の主人公を的確に描き出すことに成功しています。(2015/09/23 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900129

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    チャイコフスキー:管弦楽組曲第1番 - 第4番/幻想序曲「ロメオとジュリエット」/フランチェスカ・ダ・リミニ/イタリア奇想曲(マリナー)

    あの交響曲やバレエ音楽に比べると、チャイコフスキーの「管弦楽のための組曲」はあまりよく知られている作品とは言えないかもしれません。しかしこれらの4曲は、30代の彼が心血を注いだ労作として、もっと聴かれてもよい作品でしょう。中でも比較的知名度の高い第4番は、彼が敬愛していたモーツァルトの作品を元にして、華麗なる管弦楽作品として生まれ変わらせた作品です。それぞれ、ジグK574、メヌエットK355、アヴェ・ヴェルム・コルプスK618、主題と10の変奏K.455が原曲ですが、モーツァルトの作品の中ではあまり知られていない曲が多く「それらを生まれ変わらせるのは大いなる喜びだった」とチャイコフスキー自身が語っていたそうです。マリナーの熟練の指揮でどうぞ。(2010/04/21 発売)

    レーベル名:Phoenix Edition
    カタログ番号:Phoenix412

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    チャイコフスキー:組曲「くるみ割り人形」/リムスキー=コルサコフ:組曲「クリスマス・イヴ」(スロヴァキア・フィル/ハラース)

    「花のワルツ」「行進曲」など説明無用の名曲が揃ったチャイコフスキーの最高傑作「くるみ割り人形」、そしてちょっとマイナー作品ですが、描写力抜群の名人芸的オーケストレーションが冴えわたる、リムスキー=コルサコフの「クリスマス・イヴ」と、クリスマスに深い縁のあるロシア生まれのメルヘンチックな2曲に、日本人でも聴き取りやすい丁寧な発音による英語のナレーションを組み合わせた一枚です。上質な音楽を楽しみながら、英語のリスニング練習にまで使えてしまうというお得な仕様ですので、ちょっとしたクリスマスプレゼントから気の効いた座学の友にまで、どうぞ幅広くお求め下さい!(2001/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555342