チャイコフスキー, ピョートル(1840-1893)
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NAXOSレーベルが誇る、スロヴァキア生まれの作曲家、指揮者ピーター・ブレイナー。彼による一連の編曲作品はどれもが色彩豊かで、時には原曲を上回る(!)面白さを備えた素晴らしいものばかりです。たとえばあの「ゴー・バロック」シリーズや、ヤナーチェクの作品など、どれも聴き手を一瞬に魅了する力を備えていて、ファンも多いアルバムです。チャイコフスキー(1840-1893)については、以前、ピアノ曲の「四季」のヴァイオリンと管弦楽編(8.553510)や、歌曲の編曲集(8.225921)なども存在しますが、今回は「スペードの女王」と「ヴォエヴォーダ(地方長官)」のオペラからのアリアを管弦楽用に編曲し、また新しい魅力を見せてくれています。序曲以外はあまり知られていない「ヴォエヴォーダ」にこんなステキな曲があったとは。まさに目からウロコの音楽集です。(2013/06/19 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573015 |
『ル・モンド』紙から「同世代中、最も魅力的な個性を誇るピアニスト」と称えられた、フランスのピアニスト、ヴァネッサ・ワーグナー。ミニマル・ミュージックやアメリカ音楽に傾倒する彼女が改めて取り組んだロマン派のピアノ作品集です。過行く時間の知覚や周期的なもの、刻一刻と変化するムードに惹かれるという彼女が、新型コロナ・ウイルスによるパンデミックの孤独の中から2年をかけて練りあげたプログラムは、彼女自身が表現されたこれまでになくパーソナルなものになったとのこと。各曲を慈しむように奏でられる、たいへん美しいアルバムです。(2024/10/04 発売)
レーベル名 | :La Dolce Volta |
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カタログ番号 | :LDV126 |
「雪娘」はオストロフスキーの劇のための付随音楽です(後に同じ題材をリムスキー・コルサコフがオペラ化)。スタンダードなレパートリーから消えてしまった作品が、ロシアの演奏家たちによる新録音、ナクソス価格で登場です。バレエ「眠れる森の美女」やオペラ「エウゲニ・オネーギン」に共通する魅力を見出していただけることでしょう。1曲選ぶなら11、このチャイコならではの息が詰まるような抒情は最高です。14もチャイコのバレエ音楽ファンに強くアピールする激しいリズムの逸品。全曲にわたって混声合唱が活躍するのも特徴です。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553856 |
【数々の賞に輝いたカナダのカルテット、チャイコフスキー・プログラムでデビュー!】2013年にカナダのバンフで結成されたロルストン弦楽四重奏団。バンフ・センターの創立者でヴァイオリニスト、トーマス・ロルストンの名前を冠しています。2016年に第12回バンフ国際弦楽四重奏コンクールと第31回イエロー・スプリング室内楽コンクールいずれも優勝を飾って以来、数々の賞を受賞しています。今回のデビュー・アルバムにあたり、彼らが抗いがたい魅力を感じているというチャイコフスキーをプログラムに選びました。若々しい感性でチャイコフスキーの起伏に富んだ曲想を前のめりに歌い込んでいます。元々ピアノ曲である『子供のアルバム』は、ボロディン弦楽四重奏団のファースト・ヴァイオリンを務めたロスティスラフ・ドゥビンスキーによる愛らしい編曲です。(2019/12/27 発売)
レーベル名 | :Fuga Libera |
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カタログ番号 | :FUG757 |