チャイコフスキー, ピョートル(1840-1893)
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キタエンコのチャイコフスキー(1840-1893)は、前作の第4番(OC671)で、交響曲全集が完成したと思っていた方も多いのではないでしょうか?しかし、実は「交響曲第7番」がまだあったのです。この作品、もともとは1892年に着手された「人生」と呼ぶ交響曲のスケッチ(途中で放棄)がピアノ協奏曲第3番に作り替えられ始めたものの、こちらも第1楽章のみが完成されました。そしてチャイコフスキーの死後、1950年になって作曲家セミヨン・ボガティレフが、この協奏曲をもとに交響曲の復元(・・・というよりっ素材を用いて新しい曲を創り上げた)に着手、第1楽章は協奏曲に若干の手を加え、第2楽章と第4楽章は協奏曲に使われるはずだった第2楽章と第3楽章のスケッチから、そして第3楽章は全く別の曲「ピアノのための小品Op.72」の第10曲を引用。なんとか交響曲の形に仕上げたというものです。日本の女性指揮者が「幻の交響曲」として演奏し話題になった曲としても知られています。このキタエンコ盤は、ピアノ協奏曲第3番(ソロはジルベルシュタイン!)も併せて収録。この興味深い作品の理解度を高めてくれること間違いありません。もちろん演奏は最高です。(2014/03/26 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC672 |
(2017/09/22 発売)
レーベル名 | :LPO |
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カタログ番号 | :LPO-0101 |
1975年生まれのピアニスト、ポーリナ・オセチンスカヤ。6歳で演奏活動を始め、7歳でモスクワ音楽院付属中央音楽学校に入学。「神童」の名を欲しいままにしてきた(本人はこの呼び方が嫌いだったそう)オセチンスカヤは、これまでも一部のアルバムでの濃厚な表現と絶妙なタッチが絶賛されており、アルバム・リリースが強く望まれているアーティストの一人です。古典派の作品だけでなく、現代作品を積極的に演奏することに喜びを感じるというオセチンスカヤですが、このアルバムではチャイコフスキーの2つの曲集を心をこめて演奏。ピアノを学び始めた人たちでも演奏できるような易しい曲調の中にも、彼女の特徴でもあるまろやかな音色と、曲ごとに表現を違える変幻自在さを味わう極上の1枚です。(2017/04/28 発売)
レーベル名 | :Melodiya |
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カタログ番号 | :MELCD1002488 |
(2020/01/17 発売)
レーベル名 | :Melodiya |
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カタログ番号 | :MELCD1002436 |
最近、随分手掛ける人が多くなってきた「忘れられたロマン派」コルンゴルトのヴァイオリン協奏曲ですが、この曲を熱心に演奏していたのがハイフェッツであることをご存知の方も多いことでしょう。ハリウッドの雰囲気を漂わせた重厚な音楽ですが、初演当時は大変評判が悪く、評論家からは「時代錯誤」とさんざんにこき下ろされたにも拘わらず、ハイフェッツは演奏をやめませんでした。一時期は忘れられそうになったものの、ハイフェッツ生誕100年記念の時に復刻音源が見直され、人気が再燃したのです。知的で高貴な演奏を今一度。(2011/01/12 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.111359 |
ブレイナー=西崎コンビによるロシア音楽シリーズ、今度はチャイコフスキーのピアノ曲がお題です。チャイコフスキーのピアノ曲には、超絶技巧を要するものも少なくありませんが、当盤での元ネタ曲は平易な技巧を中心とする、可憐さと旋律の美しさで勝負するタイプなため、ヴァイオリンとオーケストラによる編曲との相性も抜群です。ブレイナーも心得たもので、「草刈り人の歌」や「狩り」での効果的な打楽器の導入などはありますが、むしろ簡素な美しさを活かすことに専心しています。特に「舟歌」「秋の歌」といった泣かせ系や、「クリスマス」のような甘口系はヴァイオリンにお似合いで、絶品です。(2003/05/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553510 |
6歳の時に自作のピアノ曲を演奏したという神童、ラシュコフスキはノボシビルスクで学んだ後、幾つもの国際コンクールに入賞している期待の逸材です。このNAXOSへのデビュー盤はチャイコフスキーの「四季」。何と繊細でゆったりとした演奏なのでしょう!第1曲目の「炉辺にて」から独特の香気が漂っています。後半に置かれたソナタはチャイコフスキー25歳の作品。第3楽章は交響曲第1番「冬の日の幻想」のスケルツォとして用いられたものです。ここでもラシュコフスキは思いのままに鍵盤を操り、若き香り溢れる歌を引き出すことに成功しました。(2008/12/10 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.570787 |
『聖ヨハネ・クリュソストムスの典礼』(ODE-1336)に続くラトヴィア放送合唱団とクラーヴァによるチャイコフスキーの宗教作品集。第2作目となる今作は、あまり耳にすることのない「徹夜祷」を中心としたプログラムです。1870年代から1880年代にかけて、伝統あるロシア正教会の音楽を研究したいと考えたチャイコフスキーが、集中的に作曲した一連の宗教曲の中の1曲「徹夜祷」は、それぞれ短い聖歌の旋律に考え抜かれた和声を付けたもの。しかし、あまりにも美しい仕上がりであったためか「教会で演奏するにはふさわしくない」とされ、初演は教会で行われることなく、全ロシア産業芸術展のコンサートホールでサハロフが指揮するチュドフスキー合唱団によって行われました。ラフマニノフの同名作とは違った繊細な旋律が魅力的です。また、このアルバムには他に同時期に書かれた4曲の宗教曲を収録。ラトヴィア放送合唱団による清冽な歌唱が見事です。(2020/05/22 発売)
レーベル名 | :Ondine |
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カタログ番号 | :ODE1352-2 |