チャイコフスキー, ピョートル(1840-1893)
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チャイコフスキーの三大バレエの一つ「くるみ割り人形」は、物語の舞台がクリスマスに設定されていることもあり、現代でもクリスマスに上演されることの多い人気演目です。このアルバムでは、2019年に初来日を果たしたロンドンのトップ奏者たちによる金管七重奏「セプトゥーラ」の演奏を収録。マシュー・ナイトとサイモン・コックス、このメンバー2人の絶妙な編曲で、新たな響きを獲得した素晴らしい「くるみ割り人形」を楽しめます。ナレーターを務めるのはイギリスの名優デレク・ジャコビ。舞台や映画で培った表現力をフルに生かし、物語に彩りを添えており、全曲を効果的に盛り上げています。(2019/11/29 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.574157 |
ラフマニノフのピアノ協奏曲(STNS-30047)とチャイコフスキー&グリーグのピアノ協奏曲(STNS-30035)で安定した技巧と確かな音楽性を披露している若手ピアニスト、スチュワート・グッドイヤーの新譜は、彼自身が編曲したチャイコフスキー(1849-1893)の「くるみわり人形」の全曲、ピアノ独奏版です。組曲としてのピアノ版は良く耳にしますが、ここまで弾ききったものはこれまでにも存在していません。もちろん世界初録音です。明快なタッチと豊かな表現力はここでも抜群の効果を演出、全く新しいチャイコフスキーを聴くことができます。これは本当に楽しい1枚です。(2016/02/24 発売)
レーベル名 | :Steinway and Sons |
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カタログ番号 | :Steinway30040 |
ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団が"首席指揮者"の任にあたることのなかったドミトリー・キタエンコに"名誉指揮者"の称号を送ったのは、その数多い録音が高く評価されているためです。ショスタコーヴィチ(Capriccio C49545)、プロコフィエフ(C7190)、ラフマニノフ、そしてチャイコフスキー(OEHMS OC027)の各々の交響曲全集は、その機動力の高さと緻密な構成、迫力ある音色で他の追従を許しません。とりわけチャイコフスキーに関しては、交響曲の録音が終了してから歌劇「イオランタ」(OC963)の全曲盤をリリース、キタエンコの思い入れの深さが感じられましたが、今回の「くるみ割り人形」全曲盤も注目すべき演奏です。この作品は組曲版の演奏が多い中、キタエンコは全曲版を選択し、この物語の全容をすみずみまで聴かせています。一瞬たりとも聴き手の耳をそらすことのない集中力の高い演奏は、キタエンコとオーケストラの良好な関係性を明確に示しています。余白に収録されたストラヴィンスキーの「妖精の口づけ」も絶品。(2016/11/23 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC448 |
昨年、何かと話題になった指揮者プレトニョフ。いろんなことはさておいて、彼の「くるみわり人形」は格別のものがあるのではないでしょうか?なにより彼がピアノ独奏用に編曲したヴァージョンは、高い技巧性と音楽性を兼ね備えており、今でも人気が高く愛好する人が途絶えません。さて、手兵によるこの演奏、まさに「水を得た魚」状態とでも言う他ありません。煌めく音の粒、はじける楽想。どこもかしこも楽しげに輝いています。プレトニョフが得意とする第2幕のパ・ド・ドゥの見事さと言ったら!!!言葉に尽くせません。 ( 発売)
レーベル名 | :Ondine |
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カタログ番号 | :ODE1180-2D |
( 発売)
レーベル名 | :ぜひ既発売の「白鳥の湖」(ODE-1167)も併せてお聴きください。 |
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カタログ番号 | : |
1 ( 発売)
レーベル名 | : |
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カタログ番号 | :2011.10.12 |
本来は3時間もの長編であるチャイコフスキー(1840-1893)の名作バレエ。ここから聴きどころを抜粋するというのは、なかなか至難の業ですが、このアルバムはうまく名曲を抽出。この作品のテーマである「善の力と悪の力の葛藤」にはあまり触れることなく、オーロラ姫の誕生と結婚の場面を中心とした美しい流れを作り出すことに成功しています。夢のように美しい音楽は、きっと誰もが胸の奥にしまってある大切な小箱を開ける鍵となるに違いありません。(2012/08/22 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.572931 |
イギリスの作曲家、指揮者、コンスタント・ランバート(1905-1951)。若い頃には作曲家として頭角を現し、デイアギレフから委嘱を受け、バレエ・リュスのための「ロメオとジュリエット」の音楽を作曲するなど活躍していましたが、1930年代後半から指揮を始め名声を確立、晩年は指揮活動に専念しました。このアルバムは彼が愛したサドラーズ・ウェルズ管との1939年と1940年の演奏を収録、彼のお気に入りだったバレエ作品での闊達な演奏を楽しめます。早世が惜しまれる指揮者の一人です。(2019/03/29 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD080 |