チャイコフスキー, ピョートル(1840-1893)
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昨年、何かと話題になった指揮者プレトニョフ。いろんなことはさておいて、彼の「くるみわり人形」は格別のものがあるのではないでしょうか?なにより彼がピアノ独奏用に編曲したヴァージョンは、高い技巧性と音楽性を兼ね備えており、今でも人気が高く愛好する人が途絶えません。さて、手兵によるこの演奏、まさに「水を得た魚」状態とでも言う他ありません。煌めく音の粒、はじける楽想。どこもかしこも楽しげに輝いています。プレトニョフが得意とする第2幕のパ・ド・ドゥの見事さと言ったら!!!言葉に尽くせません。 ( 発売)
レーベル名 | :Ondine |
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カタログ番号 | :ODE1180-2D |
( 発売)
レーベル名 | :ぜひ既発売の「白鳥の湖」(ODE-1167)も併せてお聴きください。 |
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カタログ番号 | : |
1 ( 発売)
レーベル名 | : |
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カタログ番号 | :2011.10.12 |
本来は3時間もの長編であるチャイコフスキー(1840-1893)の名作バレエ。ここから聴きどころを抜粋するというのは、なかなか至難の業ですが、このアルバムはうまく名曲を抽出。この作品のテーマである「善の力と悪の力の葛藤」にはあまり触れることなく、オーロラ姫の誕生と結婚の場面を中心とした美しい流れを作り出すことに成功しています。夢のように美しい音楽は、きっと誰もが胸の奥にしまってある大切な小箱を開ける鍵となるに違いありません。(2012/08/22 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.572931 |
イギリスの作曲家、指揮者、コンスタント・ランバート(1905-1951)。若い頃には作曲家として頭角を現し、デイアギレフから委嘱を受け、バレエ・リュスのための「ロメオとジュリエット」の音楽を作曲するなど活躍していましたが、1930年代後半から指揮を始め名声を確立、晩年は指揮活動に専念しました。このアルバムは彼が愛したサドラーズ・ウェルズ管との1939年と1940年の演奏を収録、彼のお気に入りだったバレエ作品での闊達な演奏を楽しめます。早世が惜しまれる指揮者の一人です。(2019/03/29 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD080 |
注目の指揮者ウラディーミル・ユロフスキ。現在ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団で辣腕を振るっていますが、2011年にはロシア国立交響楽団の芸術監督に就任、頻繁に共演を行っています。2013年に開催された“スヴェトラーノフ記念コンサート”の模様がDVDとして発売されていますが(Bel air BAC107)、この「眠りの森の美女」全曲盤は同じ年の年末に開催された演奏会のライヴを収録したアルバムです。レパートリーの広いユロフスキですが、チャイコフスキー作品には格別の思い入れがあり、ブックレット(英語)内でも、作品に寄せる熱い思いと演奏解釈について、インタビュアーの質問に丁寧に答えています。ユロフスキによると、プロローグと第1幕はロマンティックな音に溢れていますが、第2幕と第3幕はシャープでドライな音に変化するとのこと。これはストラヴィンスキーの“プルチネルラ”にも受け継がれるスタイルであると語っています。ユロフスキの深いスコアの読み込みと独自の解釈による「眠りの森の美女」全曲をお聴きください。(2017/10/20 発売)
レーベル名 | :ICA Classics |
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カタログ番号 | :ICAC5144 |
「クラシックバレエ」という単語から連想される最大公約数的なイメージといえば、あまりに有名な「あのメロディ」(1枚目最終トラック等)をバックに、白いチュチュを着て踊るバレリーナという情景ではないでしょうか。考えてもみればこれはスゴいことで、チャイコフスキーの音楽の持つ、聴く者に訴えかける力の強さの、一つの証明といってもよいでしょう。長大なため、彼の交響曲や協奏曲と比べて、バレエ全曲として鑑賞される機会は少ないように思いますが、一度聴き出せば、ほどよくセンチメンタルで、楽しいものから泣かせるものまで、多彩で見事なナンバーの連続で、時が経つのを忘れるほどです。(2003/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.555873-74 |