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ティペット, マイケル(1905-1998)

Search results:13 件 見つかりました。

  • ティペット:プリアム王[DVD]

    (2007/11/28 発売)

    レーベル名:Arthaus Musik
    カタログ番号:102087

  • ティペット:歌劇「プリアモス王」(映画)[Blu-ray Disc]

    (2016/01/27 発売)

    レーベル名:Arthaus Musik
    カタログ番号:109179

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    ウォルトン/ブリテン/ティペット/バークリー/ベネット:歌曲集(イギリス歌曲の1世紀 1)(レナード)

    20世紀の始めから連綿と書き連ねられてきた英国歌曲の数々。このシリーズではブリテンやウォルトンなど良く知られた作曲家から、ほとんど無名の作曲家まで、多数の曲を採り上げ演奏しています。第1集ではブリテンを中心にウォルトンやティペットなど、主として20世紀前半の歌曲が選ばれており、その多くは民謡風の旋律を持つ素朴なものです。名伴奏者マルコム・マルティノーのピアノも聴きどころです。(2019/01/18 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD213

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    ソナタ ミラージュ(井本響太)

    ミラージュ(mirage)とは「蜃気楼」や「幻影」。古典期に始まり、フランスの香気を纏ったスペイン作品、狂悦と苦悶?相反する感情が交錯する現代作品に至るまで、形を変え発展を続けるソナタの変容を自然体で描ききったギタリスト、井本響太のデビューアルバムです。「間」の取り方と歌い込みからは、彼の非凡な才能を感じずにはいられない。音の美しさ、ppからffまでの表現の幅など、この若さですでに際立った資質が充分にみられる。これから先の活躍が本当に楽しみなギタリストだ。 荘村清志井本 響太 Kyota Imoto1994年生まれ、東京都出身のギタリスト。東京音楽大学付属音楽高等学校、東京音楽大学を経て、2016年2月にパリ国立高等音楽院の入学試験にて審査員満場一致で合格し2019年に第一課程修了。2020年より同音楽院第二課程へ進学し2022年6月の卒業試験において審査員満場一致の首席で修了。同年7月に完全帰国。これまでに、第36回GLC学生ギターコンクール高校生の部第1位、第6回J.S.バッハ国際ギターコンクール第1位、第45回日本ギターコンクール【オヌール部門(プロフェッショナル)】第1位、国際古楽コンクール2016 アンサンブル部門に山田唯雄と19世紀ギターを使用したギターデュオで出場し、1位2位無しの第3位入賞し、2016年都留音楽祭に出演。アントニー国際ギターコンクール2021(仏)では第1位と併せて最優秀課題曲演奏賞、聴衆賞も受賞。2016年MUZAニューイヤー・コンサート「大谷康子の音楽おせち」に出演し大谷康子、エマニュエル・ヌヴー両氏とサラサーテ作曲のカルメン幻想曲にて共演。クラシックの分野だけに留まらず、朗読劇「盲目のジェロニモとその兄」、舞台「カルメン ドン・ホセの告白」にてギター演奏を担当等幅広く活動している。2018年にNHK-FM「リサイタル・ノヴァ」にかねてから秋田勇魚、山田唯雄と共に活動しているギターアンサンブルグループ「へっぽこどりぃむ」として出演している他、2022年にはNHK- FM「リサイタル・パッシオ」、第16回Hakujuギター・フェスタ「旬のギタリストを聴く」のコーナーにも出演した。これまでに荘村清志、江間常夫、松尾俊介、上谷直子、オリヴィエ・シャッサン、ジアニ・カセロット各氏に師事。(2022/12/23 発売)

    レーベル名:Virtus Classics
    カタログ番号:VTS-020

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    ティペット:オラトリオ「われらの時代の子」(バーミンガム市響/ティペット)

    20世紀イギリスを代表する声楽曲「われらの時代の子」は、ティペットの出世作で、彼の名前を語り継がせるに足る名作であり、第2次世界大戦の開始時に、人類の人類に対する残酷をテーマに作曲された問題作なのです。ヘンデル「メサイア」をモデルとし、音楽的な頂点は、バッハのカンタータにおけるコラールのように配置された5曲のスピリチュアルです。よく知られた旋律を用い、シンプルにアレンジを施したこれらの5曲において、人類の歴史を通じて虐げられた人々の苦しみがこだまし、聴く者を大きな感動へ導きます。作曲者の自作自演盤は永遠に輝き続けることでしょう。コリンズ・レーベルの移行発売盤です。(2005/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557570

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    ティペット:ピアノ協奏曲/歌劇「真夏の結婚」 - 典礼舞曲(フリス/BBCスコットランド響/ハースト)

    20世紀英国を代表する作曲家ティペット、その名前だけは知っていても、作品を知らない人は多いかも。そんな貴方が管弦楽曲ファンなら「典礼舞曲」(あのチェリビダッケも演奏したことあり!)に是非とも触れておきましょう。作曲者初のオペラ中の舞曲を演奏会用に仕立てたのですが、原曲を知らなくても大丈夫。特に音楽が突然立ち止まるサビの部分は、不思議と耳について離れません。同時期の作品で性格的に共通点があり、作曲者はピアノを歌わせることを意図した「ピアノ協奏曲」には、名ピアニストのカッチェンが“演奏不能”と判断した逸話があります。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553591

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    ティペット:弦楽四重奏曲集 1 - 第1番、第2番、第4番(ティペット弦楽四重奏団)

    音楽辞典には「穏健な作風」とありますが、この弦楽四重奏曲集を聴いて、それに同意できるのはごくわずかな人なのではないでしょうか。確かに至るところに叙情性が溢れ、時としてはっとするほど美しい瞬間もありますが、それはほんの一瞬。せわしない感情の流れと、底辺に流れる僅かばかりの狂気のようなものが聴く者の心を蝕みます。作曲家の名を冠した弦楽四重奏団による理知的な演奏で。(2008/12/10 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570496

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    ティペット:弦楽四重奏曲集 2 - 第3番、第5番(ティペット四重奏団)

    同じ団体による第1集(8.570496)をお聴きになった方ならおわかりの通り、この第2集もすばらしい出来栄えです。ティペットにほれ込み、団体の名前に据えてしまうほどの若きイギリスの演奏家たちによるこの第3番と第5番の弦楽四重奏曲は、どちらもティペットが敬愛していたベートーヴェンの影響が見てとれます。後年のティペットに見られるような劇的な作風ではなく、ソナタ形式に基づき、要所要所で対位法を用いた、ある意味古典的なフォルムを用い、そこに現代的な味付けを施したこれらの曲は20世紀の室内楽作品の中でも極めて重要な作品として数えられることでしょう。(2009/12/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570497

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    ティペット:ピアノ・ソナタ集(ドノホー)

    演奏の難度ゆえに、ティペットのピアノ・ソナタはピアニストにとっても敷居の高い存在ですが、イギリス・ピアノ音楽なら行くところ可ならざるはなしのドノホー、今回も無敵の演奏を繰り広げています。時にジャズ的な要素が顔を出しますが、そういった部分ではセンス抜群のノリのよさですし、とりわけ第1番の第3楽章や、第3番の第3楽章のような急速系の楽章における、細かい音符の粒立ちのよさは鳥肌モノの素晴らしさで、圧倒的なクライマックスを築き上げることに成功しています。はっきりしたメロディーの輪郭を持たない、第2番や、第3番のように、晦渋な面もある辛口の楽曲達を、ここまで楽しませてくれるとは、ちょっとオドロキです。(2006/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557611

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    ティペット/ブリテン/ブリッジ/アイアランド/バックス:ピアノ作品集(ロンドン・ナイツ)(フランツィスカ・リー)

    若く才能ある演奏家のアルバムをリリースするCapriccioレーベルのシリーズ「Premiere Portraits」から、韓国の若手ピアニスト、フランツィスカ・リーのアルバム第2弾の登場です。前作(C3006)ではフランス近代作品で、その繊細な感性とテクニックを披露していた彼女ですが、今回のアルバムでは近現代のイギリス作品を採り上げています。戦争の合間、つかのまの休日を楽しむブリテンの穏やかな「休日の日記」、第二次世界大戦開戦前夜に作曲されたティペットの「ピアノ・ソナタ第1番」など、あまり耳にすることのない作品にも光をあてた選曲が聴きどころです。フランツィスカ・リーはソウルで音楽を学び、大学では学年最高位を獲得、2011年にドイツ学術交流の奨学金を得てドイツに留学しカールスルーエ音楽大学を卒業。世界中でコンサート活動を行う傍ら、後進の指導にも積極的に取り組む俊英です。(2021/11/05 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C3010