グルーバー, フランツ・クサーヴァー(1787-1863)
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「セプトゥーラ」のメンバーは、ロンドン交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、BBC交響楽団、バーミンガム市交響楽団、スコットランド歌劇場、オーロラ・オーケストラで活躍する若手金管奏者たちによって構成されています。これまでにリリースされた4枚のアルバムでも、その驚嘆すべき技術と音楽性で聴き手を魅了してきましたが、今回は、金管楽器の魅力が最も発揮される「クリスマス」の音楽集です。もとより金管楽器の音色は「神を賛美する」ための響きであり、キリストの誕生を祝すために、これ以上ふさわしい楽器はありません。このアルバムにはおよそ450年の広範囲に渡る年代の作品が収録されており、華やかな曲も、しっとりとした曲も、どれもが輝かしくも荘厳な音色で演奏されています。お馴染みの「きよしこの夜」がアルバムの最後を飾ります。 (2016/11/23 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573719 |
2018年は誰もが知っているクリスマス・ソング「きよしこの夜」が初演されてから200年目にあたる年です。この歌のドイツ語のタイトルは「Stille Nacht」であり、ピアニスト、ムイジはこの言葉「Stille=静かな」と「Nacht=夜」をモティーフにしたアルバムを想起、バリトン歌手であるフィンガーロスとともに、ユニークなアルバムを作り上げました。これは単なるクリスマス・アルバムではなく「夜」の新しい形の表現であり、愛に満ちた美しい作品を散りばめられた感動的な1枚です。もちろん最後には「きよしこの夜」でアルバムが締めくくられています。(2017/12/22 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC1879 |
ゼーヴェンの「自動演奏楽器博物館」所蔵のブリタニック・オルガンを蘇らせるシリーズの第2弾です。第1弾(OC840)では総合的な音の紹介に終始したのですが、今回はクリスマスの音楽に絞ってご紹介します。本来、クリスマスは一家で静かに過ごすのが昔からの習慣ですが、もし旅の途中でクリスマスを迎えることになったら、旅人は少々寂しくなってしまうかもしれません。そんな時のために、ブリタニック号はクリスマス音楽のロール紙をあらかじめ用意して出航しました。もちろん演奏は当時最高のオルガニストたちによるものです。船上で彼らの演奏を再現しながら旅人達は静かにクリスマスを祝ったのです。彼らの華やいだざわめきもこのアルバムから感じ取れるかもしれません。 ( 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC842 |
( 発売)
レーベル名 | :予想以上に力強いオルガンの音は、1世紀以上も前の空気をありありと伝えてくれます。 |
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カタログ番号 | : |
1 ( 発売)
レーベル名 | : |
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カタログ番号 | :2012.01.11 |
何となく耳にすることはあるのだけど、じっくり聞くことはあまりない・・・。そんな超名曲、それもクリスマスにまつわる曲を中心に集めた1枚です。とはいえ、良くあるようなコンピレーションではありません。このアルバムのために名指揮者シュワルツが新録音を発動したのです。なんともゴージャス!まるで静粛なコラールのように金管で奏される「きよしこの夜」の冒頭部分などは、背中がぞくぞくするほどの美しさです。一味違う味付けの施された「ああベツレヘムよ」にも心洗われますし、クリスマスといえばおなじみの「くるみ割り人形」の組曲も絶妙に挟み込まれています。夏のイメージがある「水上の音楽」は隠し味でしょうか。心憎い1枚です。(2011/12/14 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.572673 |
ドイツを中心に活躍するヴォーカル・アンサンブル「オクタヴィアンズ」は、もとイエナの少年合唱団に属していた歌手たちで、カウンターテナー、テノール、バリトン、バスの各2名、合計8名のメンバーで構成されています。前作「狂騒の20年代」(ROP6080)ではしゃれたアレンジの作品を軽やかに歌いこなしていた人たちですが、今回のクリスマスアルバムではひたすら敬虔に、そして静かな歌声を披露しています。とは言え、ここでもひねりのあるアレンジは健在。誰もが知っている「ジングルベル」なんて最高です!(2016/02/24 発売)
レーベル名 | :Rondeau Production |
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カタログ番号 | :ROP6109 |
カナダを拠点に活動する「エジソン・シンガーズ」は、2019年に合唱指揮者ノエル・エジソンによって設立された室内合唱団です。彼らは年に一度、定期的にオーディションを実施し、団のクォリティを維持することで素晴らしいハーモニーを作り上げています。このアルバムではさまざまなクリスマス・キャロルを演奏。グレゴリオ聖歌や、16世紀の舞踊曲、伝承曲から現代作品までを網羅、もちろん「きよしこの夜」や「まきびとひつじを」などの有名曲も含まれており、聖夜にふさわしい1枚に仕上がっています。(2022/11/11 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.574475 |
「ティペットとブリテンの後継者」と見做されるイギリスの現代作曲家、ディヴィッド・マシューズの弦楽四重奏曲全曲録音の第5集。ここでは2010年以降に作曲された最新の3つの四重奏曲(第16番は作曲中)を中心に聴くことができます。第13番と第14番で聴かれる「鳥のさえずり」を模した音は彼の定番であり、第15番のフーガはベートーヴェンの後期作品を思わせるとともに、英国民謡の影響も感じさせます。中でも第13番は彼の友人、ピーター・スカルソープの死を悼んで作曲されたもの。4人の独唱者による声楽アンサンブルを伴う、ベルクの「抒情組曲」やヴォーン・ウィリアムズの「音楽へのセレナーデ」のような作品です。この3作品は全てクロイツァー四重奏団のために書かれています。他には彼が弦楽四重奏版に編曲したエルガーやモーツァルトらの古典作品と、敬愛する2人の作曲家に捧げたカノンが収録されています。(2022/09/16 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
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カタログ番号 | :TOCC0554 |