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クレナウ, パウル・フォン(1883-1946)

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    クレナウ:旗手クリストフ・リルケの愛と死の歌(オーデンス響/マン)

    (2007/10/17 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220532

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    クレナウ:協奏曲集/交響曲第8番(ヘ・ジユ/ラストギ/シンガポール響/グラーフ)

    ワーグナー、ブルックナー、リヒャルト・シュトラウスなど後期ロマン派のイディオムを用いた大編成の楽曲を好んだクレナウ。このアルバムでは第二次世界大戦中に書かれた3作品を紹介しています。無調と調性の間を揺れ動きながらも、時に美しい旋律が見え隠れするヴァイオリン協奏曲とピアノ協奏曲。まるで古典派に戻ったかのような清明な主題が発展していく「交響曲第8番」と聴きごたえある作品です。ヴァイオリン協奏曲のソリストを務めるのは2016年ユーディ・メニューイン国際コンクールの覇者、中国のヘ・ジユ。ピアノ協奏曲のソリストは北欧歌曲の伴奏で定評のあるセーアン・ラストギ。ハンス・グラーフが全曲を手堅くまとめています。(2023/05/26 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.224744

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    クレナウ:弦楽四重奏曲第1番 - 第3番(シェラン弦楽四重奏団)

    (2009/12/31 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.226075

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    クレナウ:交響曲第9番(プタセク/レースマーク/ヴェイヌイス/ブルーン/デンマーク国立コンサート合唱団/デンマーク国立響/シェンヴァント)

    コペンハーゲンに拠点を置くドイツ人の家系に生まれたクレナウ(1883-1946)は、最初はコペンハーゲン音楽院でヴァイオリンと作曲を学ぶも、20歳になる前にベルリンにわたり、マックス・ブルッフの門下に入ります。その後はルートヴィヒ・トゥイレ、マックス・シリングスに教えを受け、ドイツ音楽の伝統を身につけました。指揮者として各地を回り、1919年にはフランクフルト・バッハ協会を設立し、第2次大戦時にはナチスにも重用され、ドイツで華々しく活躍しますが、1940年にはコペンハーゲンに戻り作曲に専念します。そんな彼の作品は、ワーグナー、ブルックナー、リヒャルト・シュトラウスの影響が強く感じられ、この晩年の主要な作品である交響曲第9番も、当時の主流である十二音音楽の手法はほとんど使われることのない極めて長大で調性的な音楽です。この大規模な編成を持つ交響曲は、彼の死後長らく行方不明になっていて、2001年まで発見されることはありませんでした。そしてさらに13年の年月を経て(その間にコペンハーゲンの王立図書館で編集作業が施された)2014年、ようやくシェンヴァントとデンマーク国立交響楽団によって世界初演されたのです。このアルバムにはその記念碑的録音が収録されています。(2016/09/28 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.226098-99

  • クレナウ:交響曲第1番、第5番/パオロとフランチェスカ

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.224134

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    クレナウ:交響曲第7番/ロンドンの縁日(オーデンセ響/ヴァグネル)

    (2002/11/01 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.224183