Home > CD & DVD > Comporsers

 CD & DVD/BD



フランク, ヨハン(1618-1677)

Search results:54 件 見つかりました。

  • J.S. バッハ/サンドストレム:合唱作品集(ハノーヴァー室内合唱団)

    「モテット」というのは中世末期からルネサンス期にかけて成立、発達した「ミサ曲以外の」宗教曲です。使われているテキストは通常のミサの定例文ではないため、地域ごと、宗派ごとに細分化し、なかなか共通の文句がありません。そんな中で、スウェーデンの現代作曲家サンドストレムは、常にJ.S.バッハの偉大な作品からインスピレーションを受けているといい、彼のいくつかの作品はバッハと同じテキストを用いながらも、現代的なハーモニーと複雑なリズムを持った新しい側面を強調しています。このアルバムではそんなバッハとサンドストレムのモテットを並べ、各々の作曲家の持ち味と、200年以上の年月を経た音楽の変遷を感じることができるようになっています。冒頭のサンドストレムの「来たれ、イエス、来たれ」の自由な音の飛翔は、まるで空中を浮遊しているような軽やかさと優雅さが感じられます。そしてバッハの作品の持つ荘厳さと厳格さにも改めて気がつくことでしょう。ハノーファー室内合唱団の精度の高いアンサンブルあってこそのアルバムです。(2015/04/22 発売)

    レーベル名:Rondeau Production
    カタログ番号:ROP6105

  • 詳細

    J.S. バッハ:シェメッリ歌曲集(シュリック/メルテンス/アスペレン/メラー)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999407-2

  • 詳細

    J.S. バッハ/シューベルト/ゼレンカ/シャイン/ヘンデル/シュッツ/ブルックナー/シューベルト:合唱作品集

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C49337

  • 詳細

    J.S. バッハ:バス独唱のカンタータ集 BWV56, 82, 158 (ケルン室内管/ミュラー=ブリュール)

    ソロ歌手がバスとなると地味な気もしますが、バッハの数多いカンタータ中でも、エモーショナルな音楽という点では、最高の傑作が含まれています。特に「第56番」と「第82番」はハイライトと言えるでしょう。「第56番」は、人生を荒波にもまれる船旅にたとえ、最後は死によって神の国にたどり着くという内容です。「第82番」は永遠の安息である死をテーマにしたもので、アリア「いざ眠れ、疲れし眼よ」はバッハの全作品中でも特に有名なアリアです。全体に派手さは皆無ですが、ミュラー=ブラハマンの落ち着いた歌唱に耳を傾けてみてください。静かな感動が広がる音楽が、ここにはあります。(2007/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557616

  • 詳細

    J.S. バッハ:バスのためのカンタータ集 - BWV 56, 82, 158 (バウアー/コルス・ムジクス・ケルン/ノイエ・オルケスター/シュペリンク)

    バリトン歌手トーマス.E.バウアー。彼が現在最も力を入れているバッハ(1685-1750)のバス・カンタータ集です。「冬の旅」を始め、数々のアルバムで名唱を聴かせるバウアーですが、近年ますます声に深みを加え、今回はバッハでも素晴らしいソロを歌っています。彼は1970年に生まれ、少年時代はレーゲンスブルク大聖堂聖歌隊に属していました。その後ミュンヘン音楽大学を卒業し、ヘレヴェッヘを始めとした大指揮者たちと共演。その実力を広く世界に知らしめています。このバッハのカンタータは、多くのバス・バリトン歌手たちに愛され、様々な解釈が施されていますが、ここでの彼らの演奏はどちらかというと厳しさよりも優しさを追求したものであり、バウアーの艶やかで甘さを含んだ声がその表現を後押ししているかのようです。BWV82のオーボエ・ソロの自由闊達さにも耳を奪われます。(2013/12/18 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC887

  • 詳細

    J.S. バッハ/ヘンデル/ブクステフーデ/シュッツ/テレマン:声楽作品集(ヴンダーリヒ)

    ドイツの伝説的テノール歌手、フリッツ・ヴンダーリヒ(1930-1966)。もともとはパン屋で働いていたという彼の美声を周囲の人たちが見い出したことで声楽の道に入った彼、1954年に「魔笛」のタミーノでデビューしてからはすぐに頭角を顕し、翌年のシュトゥットガルト歌劇場での同役で一躍世界的スターになりました。彼はオペラ歌手としても優れていましたが、何よりドイツ・リートでの細やかなニュアンスが愛され、シューベルトやベートーヴェン歌手としてその将来が期待されていた矢先、1966年、36歳の誕生日の直前に不慮の事故で敢えなくこの世を去ってしまいます。この一連の録音は、20歳代のヴンダーリヒの瑞々しくも官能的な声が収録されています。彼のレパートリーとしては珍しい作品であり、ファンにとっても嬉しい1枚です。  このアルバムは、全10巻からなる「ヴンダーリヒ・シリーズ」の第1集となります。(2016/09/28 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19026CD

  • 詳細

    J.S. バッハ:モテット集 BWV 225-229 (バイエルン放送合唱団/アーマン)

    バッハのモテットはライプツィヒのカントルに就任した最初の年、1723年から作曲されましたが、現在残存している作品は10曲未満。その中には偽作も含まれているため、実際には恐らく5曲、もしくは6曲が真作とされています。カンタータが200曲以上書かれたことに比べると、モテットの数は本当に少なく感じられます。もともとモテットというジャンルは、宗教曲に限られていたわけではありませんが、17世紀頃には「宗教的な歌詞による声楽曲」として使われ、やがて衰退していきました。とは言え、バッハの時代にはまだ教会でモテットが歌われていましたが、これらは主に流布していた歌曲集が用いられたため新作を書く必要がなく、それよりも、バッハは新しいカンタータを作曲することが求められていたようです。そのため、バッハのモテットはプライヴェートのために書かれたと推測されており、そのどれもが複雑な声部を持ち、多くはアカペラ(無伴奏)で歌われます。しかし最近では楽器を用いる演奏も多く、このアルバムではオルガンとヴァイオリンが効果的に用いられています。ヨーロッパの合唱団にとって、バッハのモテットを歌うことは大いなる喜びであり、ここでも全ての曲がアーマンの指揮のもと、バイエルン放送合唱団によって高らかに歌い上げられています。
    (2018/11/28 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900523

  • 詳細

    J.S. バッハ:モテット集 BWV 225 - 230 (スコラーズ・バロック・アンサンブル)

    バッハの声楽曲の有名所を聞き終えたら、この「モテット集」にすすみましょう。歌唱に超絶技巧を要求し「陽」のバッハを代表する第1番、バッハの最も深遠な合唱曲第3番、短い中にもロマンのほとばしりが感じられる第5番など、全6曲いずれもバッハの小宇宙というべき逸品。合唱団が歌うことが通例ですが、ここでは各パート各1名の歌手のみ、伴奏も最小限の通奏低音のみ、しかも指揮者無しという編成です。自発的なアンサンブルが音楽の勢いをストレートに伝えます。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553823

  • 詳細

    フィオーリ・ムジカーリ・トリベルク Vols. 1-6

    ウィーン交響楽団の13人のメンバーによる洗練されたバロック音楽集。これらは1989年のブレゲンツ音楽祭で行われたコンサートのライブで、様々な独奏者を交えながら楽器の持つ可能性とサウンドを追求したユニークなものです。(2014/01/22 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM190

  • 詳細

    ブクステフーデ/ガイスト/ブルーンス/トゥンダー/フェルスター:声楽作品集(シアター・オブ・ヴォイシズ/ヒリアー)

    バロック期ドイツの教会カンタータにおける偉大な作曲家であり、また北ドイツ・オルガン楽派の最大の巨匠ブクステフーデ。しかし彼の出生地はデンマークであるため、この国でも大切な作曲家として敬愛されています。dacapoレーベルでは名手ブリンドルフが彼のオルガン作品全集をリリースしていますが(8.206005)、今回はちょっと視点を変えて、ブクステフーデとその周辺の作曲家たちの宗教曲をポール・ヒリアーとシアター・オヴ・ヴォイシズの演奏でお届けいたします。彼の先達トゥンダーやフェルスター、弟子であるブルーンス、ガイストなど、17世紀から18世紀初頭にかけて活躍した人々がどれほど相互に影響していたかを知る興味深い1枚です。(2016/06/29 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220634