バーンズ, ウィリアム(1801-1886)
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(2014/11/26 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OACD9027BD |
ヴォーン・ウィリアムズと言えば、どうしても交響曲などの管弦楽作品に注目が集まってしまいます。しかし多数の合唱曲などからも、実は声楽のジャンルでも本領を発揮していたことがわかります。「旅の歌」は、抒情的な旋律と詩の内容から、英国版のシューベルト「冬の旅」と評されることもあります。ロセッティの詩による「命の家」も同規模の歌曲集。若き作曲者が書いたこれら二つの歌曲集は、単なる抒情に溺れるだけでなく、英国歌曲の芸術的価値を高めた傑作なのです。「リンデン・リー」は作曲者の歌曲中、最も有名な小品。壮年期の「フレデゴンド・ショーヴによる4つの詩」は成熟の跡が見られます。Website: www.naxos.com/libretti/englishsongs14.htm(英語歌詞)(2005/12/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557643 |
2022年に生誕150年を迎えた作曲家レイフ・ヴォーン・ウィリアムズを記念したアルバム。収録されているのは、ヴォーン・ウィリアムズの曲をはじめ、彼の師であるスタンフォードやパリー、友人のホルスト、ガーニー、フィンジ、そして彼の弟子たちのギップスやマコンキーらによって、およそ1世紀にわたって書かれた歌曲で、これらはどれもシェイクスピアやテニソン、W.B.イェイツ、ウォルト・ホイットマンらの英国詩人の詩が用いられており、英国歌曲の粋を集めたような1枚となっています。世界初録音の作品も含まれ、なかでも1995年生まれの作曲家サラ・カットリーの歌曲集は、ヴォーン・ウィリアムズと親戚関係にあった詩人のフランシス・コーンフォード(博物学者チャールズ・ダーウィンの孫娘でもある)の詩が用いられているところにも注目。またアルバムの最後には、見事な歌唱を聴かせるロデリック・ウィリアムズ自身の曲も収録されています。(2024/03/22 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD0683 |
このアルバムはイギリスのグループ「English Poetry and Song Society」のプライヴェート・ライヴコンサートを収録したもの。2001年に「EPSS」が開催した声楽コンクールで入賞した歌手によってフィンジやヴォーン・ウィリアムズ、他、イギリス現代作曲家の作品まで幅広いレパートリーが歌われています。残念なことにポータブル録音機器での録音のため、マイクの位置などが理想的ではなく、音質はあまり良くありませんが、その難点を上回るほどの幅広いイギリス歌曲作品を聴くことができます。(2018/04/27 発売)
レーベル名 | :Diversions |
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カタログ番号 | :DDV24163 |
「May Morning メイ・モーニング」とはオックスフォードで毎年5月1日に開催される恒例のイヴェントのこと。500年以上の歴史を持つこのイヴェントは、午前6時に始まり、モードリン・カレッジ合唱団がモードリン・タワー(鐘楼)の屋上でマドリガーレや5月に関する曲を歌い上げます。そして大勢の人々が合唱を聴くために集まり、祈りを捧げるとともに踊ったりし、イヴェントを心から楽しむことで知られます。2020年は新型コロナ感染症のパンデミックにより、イヴェントはヴァーチャルで開催されましたが、2021年は5月1日の前の週に秘密裏に開催。実際の聴衆こそ不在だったものの、このモードリン・タワーでの演奏はオンラインで披露され喝采を浴びました。このアルバムは、メイ・モーニングで歌われる曲を収録した1枚。カレッジの時計台の鐘の音を冒頭と最後に置き、伝統的な曲から現代の曲まで、さまざまな音楽が集められており、聴き手も長い伝統を体感することができます。(2022/04/29 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OACD9049D |