伝承
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ジェフリー・ビーゲルが演奏する楽しいクリスマス・ピアノ曲集です。どの曲もステキなアレンジが施されていて聴いているだけでわくわくするものばかり。誰もが知ってるアンダーソンの「そりすべり」もピアノの美しい音色を存分に生かした重厚なアレンジが見事。まるで豪華純金製のそりに乗っているかのようなゴージャスさです。トラック13は、聞き覚えのあるリストの「ため息」がいつの間にかクリスマス・ソングに変わってしまうというもの。こんな仕掛けが至るところにあって、一つ一つ確かめていくだけでも楽しいはずです。(2012/12/19 発売)
レーベル名 | :Steinway and Sons |
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カタログ番号 | :Steinway30005 |
アイルランド民謡やアメリカ民謡を、現代的な音楽と組み合わせることで、インスピレーションが無限に広がります。ここで演奏しているアンサンブル・ガリレイはクラシックの奏法を学びつつもトラディショナルな味付けを施し、即興性に満ちた楽しい音楽を奏でることで知られています。このアルバムはメトロポリタン美術館の学術的なプロジェクトの一環として企画されたもので、音楽だけでなく、写真、詩などの様々な文献からアメリカを知ることが目的で、このCDに含まれた曲は2010年に初演され2015年まで各地で演奏されることになっています。超絶技巧と弾けるエネルギーに満ちた力強い音楽です。(2012/08/22 発売)
レーベル名 | :Sono Luminus |
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カタログ番号 | :DSL-92153 |
(2010/05/19 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.578143-44 |
重厚長大だけがクラシックじゃない!というわけで、ライト・クラシカル方面で常にスマッシュヒットを飛ばすヘイマン&ヒズ・オーケストラ。今回のネタはアイルランドの旋律です。ルロイ・アンダーソンが編んだ組曲には「夏の名残のバラ」があり「庭の千草」として有名な旋律が含まれますし、「ロンドン・デリーの歌」も「ダニー・ボーイ」として誰もが知るメロディー。その他にも全編にわたり、クラシック・ファンならどこかで聴いたことがある断片が登場します。最後「シング・アロング・メドレー」では、「線路は続くよどこまでも」として知られるメロディーを景気よくぶっぱなして締めてくれるあたり、ヘイマンの選曲センスが嬉しいではありませんか。(2006/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.555016 |
19世紀のスカンジナビアで活躍した作曲家たちは、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドなど様々な地域の民族音楽に注目し、自身の音楽語法の中に特色を取り入れ独自のスタイルを創りあげた上で、ヨーロッパの伝統と融合させることに興味を抱いていました。このアルバムに登場する3人の作曲家アウリン、グリーグ、シベリウスはその代表的な存在であり、各々民謡を用いたユニークな作品を書いています。楽器や歌で伝えられた素朴な旋律は作曲家たちによって自在にアレンジされ、新たな命が吹き込まれており、そのルーツを辿るのも楽しいことでしょう。カザル四重奏団のヴァイオリニスト、フェリクス・フロシュハンマーによって1998年に設立されたデュオ・フロシュハンマーも自ら編曲した民謡組曲を演奏、アルバムに花を添えています。(2019/07/19 発売)
レーベル名 | :Solo Musica |
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カタログ番号 | :SM314 |