伝承
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メソジスト運動の指導者チャールズ・ウェスレー(1717-1788)。彼の書いた数多くの讃美歌の詩は現在でも愛唱されています。そして1990年10月に、これらの詩の全てををスペイン語に翻訳するためにウェスレー・ヘリテージ財団が設立され、14巻からなる「Obras de Wesley」という書物が出版され、スペイン語を話す人々たちに強い影響を与えています。このアルバムは、その「Obras de Wesley」を用いて英語版(DSL-92166)と同じ曲の全てがスペイン語で歌われているというものです。合唱は英語版と同じくワシントン合唱芸術協会によるものです。(2016/02/24 発売)
レーベル名 | :Sono Luminus |
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カタログ番号 | :DSL-92197 |
イングランド国教会における信仰覚醒運動である「メソジスト」の指導者だったチャールズ・ウェスレー(1717-1788)。彼の兄ジョンも同じく司祭でしたが、その信念は微妙に違っていたそうです。チャールズの一番の功績は、なんと言っても数千曲に及ぶ賛美歌の歌詞を書いたことであり、神の教えを歌うためのこれらの歌詞は神の教えを説くために大きな役割を果たしました。彼の詩に基づいて多くの賛美歌が作曲されましたが、中にはメンデルスゾーンの「天には栄え」など誰もが知っている曲も含まれています。1965年に設立されたワシントン合唱芸術協会は50年の歴史の中で、多くの賞を獲得し、また世界中のオーケストラと共演しています。また合唱を広めるためにボランティア活動にも力をいれているという団体です。(2016/02/24 発売)
レーベル名 | :Sono Luminus |
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カタログ番号 | :DSL-92196 |
いくつかの交響曲で知られるヴェッツ(1875-1935)のクリスマス・オラトリオです。生まれた時代は後期ロマン派に属するものの、「目指したのはブルックナーやワーグナーであっただろう」と想像させる作風が持ち味のヴェッツ。ここでもその方向性は変わることがありません。この作品は1927年から1929年の2年間に渡って書かれ、1929年12月3日に彼自身の指揮で初演されました。その後、ドイツの各都市で演奏されましたが、1945年以降は忘れ去られてしまい、一切演奏の記録はありません。cpoは今までにもヴェッツの作品を取り上げていますが、作曲家の没後75周年に、このオラトリオを録音することで、一層認知度を深めることに成功したといえるでしょう。用いられているテキストや、随所に認められる見事な対位法の処理など、聴きどころ満載。ブルックナー好きはもちろんのこと、典礼音楽好きの方にもたまらない贈り物と言えそうです。(2011/11/09 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :777638-2 |
【18世紀ウェールズで親しまれたメロディを、ヒストリカル・ハープの美しい響きで】ヘンデルのハープ協奏曲に代表されるように、18世紀のロンドンではアイルランドのオカロランやウェールズのジョン・パリ―など、連合王国各地から来たハープの音楽家たちが妙技を聴かせ、ポルポラやジェミニアーニといったイタリア出身の作曲家たちとともに人々の耳を喜ばせていました。この新譜はナミュール室内合唱団を率いるレオナルド・ガルシア・アラルコンや、ガンバ奏者のユリアーネ・ラーケらの信頼篤い、ドイツのテットナング出身の古楽系ハープ奏者マクシミリアン・エールハルトによる、英国バロックをテーマにしたアルバム。ハープのための知られざるレパートリーを追求する彼らしく、収録されているのは英国で作曲された作品はもちろん、当時流行っていた合奏協奏曲やコレッリの作品、伝承曲を元にした変奏曲など実に多彩です。もちろん名手ジョン・パリーによる音楽もあり、ウェールズに古くから伝わる伝承曲の一つ「ホワイトロックのデイヴィッド」など、当時既に有名だったメロディを元に作られたその変奏曲の趣は、日本人にもたいへん親しみやすいものと言えるでしょう。ヴィヴァルディやヘンデルによるよく聴き知ったメロディも、ヒストリカル・ハープの音色でたいへん味わい深く響きます。(2020/06/19 発売)
レーベル名 | :Carpe Diem |
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カタログ番号 | :CD-16321 |
LPの商品化により、欧米各国ではさかんにオペラの全曲録音が行なわれるようになりました。アメリカのRCAもライバルのコロンビア(現在のソニー)と競って、メトロポリタン歌劇場で活躍する歌手たちを主役に全曲録音を開始したのです。この《トロヴァトーレ》はRCA初期の代表的なオペラ録音として知られるものです。契約の関係でメトロポリタンのオーケストラや合唱団は使えませんでしたが、「スウェーデンのカルーソー」と称えられたユッシ・ビョルリンク(1911-60)を中心に、歌手はみな当時のメトの客席を沸かせたスターたちです。(山崎浩太郎)(2003/07/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110240-41 |
「Living, Breathing Earth=息づく大地」と題されウォーシャワーの交響曲第1番。地球上で共存する様々な生き物、植物たちの生命の輝きを描写したこの作品からは、生命の営みの喜びが感じられます。トロンボーン協奏曲の形式を持つ「Tekeeyah(呼びかけ)も、深い森の中を想起させる描写的な音楽です。トロンボーン奏者アヴィツァはユダヤ教で用いられる楽器ショファー(動物の角でできている)を操り、幽玄な音を聴かせます。(2017/08/25 発売)
レーベル名 | :Kairos |
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カタログ番号 | :0015026KAI |
毛皮商を営むユダヤ系ロシア移民の長男としてニューヨークに生まれたバリトン歌手、レナード・ウォーレン。彼はメトロポリタン歌劇場の花形スターとして1950年代に華々しい活躍をしたことで知られます。活動の全盛期である48歳の時に、「ドン・カルロ」の舞台上で急死、まさに伝説のスターとなった人でもあります。このアルバムは民謡やポピュラーソングを収録したもので、オペラを歌う時とは一味違う表現力と芸術性が漲る素晴らしい歌声に満ちています。豊かな声量、とろけるような甘い響き、そしてテノールと見紛うばかりの張りのある高音と、彼の全てを堪能できる1枚です。(2010/06/16 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.111345 |
「ウォーロック=魔法使い」これでわかるとおり、この作曲家の本名はフィリップ・アーノルド・ヘゼルタイン(1894-1930)。ウォーロックはいわゆるペンネームになります。彼はロンドンに生まれ、主に古典文学を学んだ人です。作曲はほとんど独学であり、自身が好きだったディーリアスやクィルター、ディーレンの作品を研究し、音楽語法を手に入れたといいます。また、彼は幼い頃父を亡くしましたが、母が再婚したためモンゴメリーシャーに移り住んだことで、ウェールズ語を学び、それがきっかけとなりケルト語の知識が増えたと言い、これらはいくつかの作品「コーンウォールのクリスマス・キャロル」などに生かされました。そんな彼のこの合唱作品は、英国音楽の系譜にしっかりと根ざしたものであり、美しい歌詞とそれにマッチした旋律は、素朴でありながらも聴き手の心を揺さぶる大いなる力を有しています。36歳という短い生涯、そしてその早すぎる晩年には創作能力もほとんど衰えてしまったと言われるウォーロックですが、その瞬間の煌きはまさに魔法と言えるものです。(2014/08/27 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573227 |