伝承
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ドイツを中心に活躍するヴォーカル・アンサンブル「オクタヴィアンズ」は、もとイエナの少年合唱団に属していた歌手たちで、カウンターテナー、テノール、バリトン、バスの各2名、合計8名のメンバーで構成されています。前作「狂騒の20年代」(ROP6080)ではしゃれたアレンジの作品を軽やかに歌いこなしていた人たちですが、今回のクリスマスアルバムではひたすら敬虔に、そして静かな歌声を披露しています。とは言え、ここでもひねりのあるアレンジは健在。誰もが知っている「ジングルベル」なんて最高です!(2016/02/24 発売)
レーベル名 | :Rondeau Production |
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カタログ番号 | :ROP6109 |
エステル・マギはエストニアの作曲家。タリンで生まれ、エストニア国立音楽院でマルト・サールに、モスクワ音楽院でヴィッサリオン・シェバリーンに師事。旧ソ連時代から活躍し、エストニア音楽界の重鎮として知られました。このアルバムには、1946年から2005年にかけて書かれた27曲の歌曲が収録されています。初期の歌曲は、シンプルで素朴なスタイルが特徴で、師のサールとエストニア民謡の影響を受けています。中期から後期の作品は、エストニア民謡のミニマルなメロディーと反復的な詩が取り入れられており、演奏には高いい精度と集中力が要求されます。「三つのセトのおとぎ話の歌」や「野原で歌う」がその例です。ロシアと国境を接するエストニア南部のセト地方は、首都タリンなどとは異なる独自の文化や風習を持ち、これらの歌詞には不運を避けるための「おまじない」が織り込まれています。また、エストニア伝承にインスパイアされた作品「Huiked」は、家事をしている女性たちが羊飼いを呼ぶ声や、動物を呼び寄せたり追い払ったりする音、羊飼いやベリー摘みの人々の声、狩人の合図など、伝統的なコミュニケーションの呼び声を捉えたもので、マギは声、ギター、フルートを用いてその音の風景を表現しています。(2024/10/04 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
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カタログ番号 | :TOCC0741 |
カナダを拠点に活動する「エジソン・シンガーズ」は、2019年に合唱指揮者ノエル・エジソンによって設立された室内合唱団です。彼らは年に一度、定期的にオーディションを実施し、団のクォリティを維持することで素晴らしいハーモニーを作り上げています。このアルバムではさまざまなクリスマス・キャロルを演奏。グレゴリオ聖歌や、16世紀の舞踊曲、伝承曲から現代作品までを網羅、もちろん「きよしこの夜」や「まきびとひつじを」などの有名曲も含まれており、聖夜にふさわしい1枚に仕上がっています。(2022/11/11 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.574475 |
AMAZON UKのデジタル・チャートで第1位を獲得したクリスマス・アルバム。ヴォーカル・アンサンブル「パパゲーナ」は女声5人で結成されており、曲によっては各々のメンバー自身がユニークなアレンジを加えているため、ほとんどが世界初録音となります。賑やかな歌だけでなく、アイルランドやスコットランドの魅力的な子守歌や、ノルウェーやドイツ、時にはラヴェルの「子供と魔法」からの曲など選曲はバラエティに富み、聴き手の耳をひきつけます。英国では“女声のヒリアード・アンサンブルと称される「パパゲーナ」の美しいハーモニーを心行くまでお楽しみください。(2019/02/15 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD0189 |
【マクミランの美しい宗教合唱作品集】スコットランドの作曲家ジェイムズ・マクミランによる、聖書を題材としたものを中心とした合唱作品集。ほとんどが初録音というのも嬉しいところ。2015年にカルハム救世主キリスト教会の礼拝堂献堂式のために作られた、静謐さと緊張感を湛えたア・カペラのモテット群に始まり、オルガンの伴奏付きや、オルガンと独唱のための作品、オルガン独奏曲など様々。中にはマクミランの子供たちの結婚式のために書かれた曲や、父親への追悼曲なども含まれます。特に現代音楽の表現において高い信頼を得ているカペラ・ノヴァは、1982年にアラン・タヴナーとレベッカ・タヴナーによって結成された、スコットランドで唯一、古楽と現代音楽に特化したプロフェッショナル合唱団。Linn Recordsチーフ・プロデューサー、フィリップ・ホッブスの熟練のエンジニアリングにより、エディンバラの歴史ある名教会の美しいアコースティックをふんだんに感じることが出来る一枚です。(2021/11/12 発売)
レーベル名 | :Linn Records |
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カタログ番号 | :CKD633 |
普段は超絶難解な響きを愛するマクミランでさえ、ここではひたすら静謐なハーモニーを追求しているのには驚くばかり。それほどまでに「英国民謡」は人々の心を捉えているのでしょうか。15人の近現代作曲家たちによる各々の曲は、どれもが個性的でふくよかな表情を見せています。ヴォーン=ウィリアムズ、グレインジャー、ホルスト、ウォーロックと言った前世紀の作曲家たちの端正なハーモニーに比べ、現代に生きる作曲家たちの作品はモダンな音に彩られていますが、やはり根底に流れるのは民俗意識であり、脈々と受け継がれたイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの伝統でしょう。ここで豊かな合唱を披露している「プロッサム・ストリート」はヨーク大学の学生メンバーを主とする聖歌隊です。2003年に結成され、テレビやラジオなどで幅広く活躍、クリスマスや国の行事にはひっぱりだこになるほどの人気を誇っています。そんな彼らのクリスマス・ソング集(8.572868)もオススメします。(2013/08/21 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573069 |
幼い頃から楽才を発揮、20世紀ウェールズにおける「最も重要で多作な作曲家」の一人として評価されるウィリアム・マサイアス。主として合唱作品が知られていますが、歌曲や室内楽のジャンルでも、親しみやすい旋律がふんだんに使われた美しい作品を数多く書いています。このアルバムは、2本のトランペットで奏でられる「祝祭ファンファーレ」で幕を開け、独唱曲を交えながら、ピアノ曲、クラリネット、ヴァイオリン曲などの様々な作品を聴くことができる趣向になっており、前衛的な手法を取り入れながらも、優雅さを忘れないマサイアスの作風をじっくり堪能できる1枚です。(2020/01/31 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.574053 |
【稀代の歌劇作曲家が綴った知られざる佳品群。世界初録音多数、ニケと名歌手たちによる名演】《ウェルテル》や《タイス》、《エロディアード》など、ベル=エポック期を代表する傑作歌劇で知られるマスネ。オペラ以外にも管弦楽のための組曲やピアノ協奏曲、無数の歌曲やピアノ曲など、その作曲分野は多岐にわたりますが、歌劇場での大成功が災いしたのか、オペラ以外の作品の多くは正当な評価を受けることなく、作曲家の歿後は忘れ去られたままになっていました。19世紀フランスの知られざる音楽の復権に尽力してきたPalazetto Bru Zaneによりここに集められたのは、そうしたマスネ作品の未知領域でも特に光の当たる機会に恵まれていなかった管弦楽伴奏付の歌曲。オペラ偏重の過去を見直し芸術性の高い音楽会への嗜好が育まれつつあった19世紀末のフランスでは、オーケストラ演奏会に歌手が客演する時に好適なこの曲種の需要が急速に高まり、人気作曲家マスネもそれに敏感に対応したのでした。彼が生前にオーケストラ編曲した自身の歌曲を中心に幾つかの管弦楽作品も交えた、収録曲の大半が世界初録音という嬉しい選曲を指揮するのは、古楽器演奏の最前線から世に現れ、最近はフランス19世紀作品でも注目すべき実績を上げ続けているエルヴェ・ニケ。歌手陣もフランス語圏を中心に欧州歌劇界を賑わせている俊英揃いの布陣で、精鋭パリ室内管弦楽団も精緻な音作りで個々のオーケストレーションの魅力を最大限に引き出してゆきます。同レーベルの常通り充実したライナーノート(英・仏・独語)も魅力です。(2022/06/24 発売)
レーベル名 | :Bru Zane |
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カタログ番号 | :BZ2004 |