伝承
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マルタンとマルティヌー、2人の近代作曲家による声楽作品集。12歳の時にバッハの「マタイ受難曲」を聴き感銘を受けたというマルタンは、以降バッハを精神の拠り所にし、数多くの作品を生み出しました。この「ミサ曲」も新古典派の影響もあるものの、やはり根底にはバッハへの敬意が感じられる作品。マルタン自身は「この曲は自分の信仰心の表れであるため公の場では演奏してほしくなかった」と語ったということですが、後にその言葉を撤回。現代では多くの合唱団がこの難曲に挑んでいます。一方マルティヌーの「聖母マリアのための4つの歌曲」はヤナーチェクやバルトークを思わせる民謡風の雰囲気を持ち、合唱でも各声部が競い合うような闊達なやりとりが楽しめます。他には神秘的なマルタンの「アリエルの5つの歌」とマルティヌーの郷愁の念が込められた「たんぽぽのロマンス」を収録。演奏しているデンマーク国立声楽アンサンブルは、エコー賞を獲得し、グラミー賞にもノミネートされた実力ある合唱団です。(2018/05/25 発売)
レーベル名 | :OUR Recordings |
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カタログ番号 | :6.220671 |
作品の量の多さもあって、その全貌を把握するのは容易ではないマルティヌー。しかしその作品を知った人は、他には無い個性に魅了されている筈。ナクソスは、歌曲という、殆どその魅力を知られていないジャンルにおけるマルティヌーをご紹介します。世界初録音も多数となる当盤の収録曲は、本当にこれが初録音なのと疑いたくなるほどの佳曲が揃います。詩もフランス語なら音楽もフランス近代風の曲もあれば、「子猫」などを代表とする可愛いとしか形容の言葉がない曲も。そして最後の歌劇「聖母マリアの奇跡」からの抜粋の音楽の深さは圧倒的。このマルティヌーの小宇宙は、多くの聴き手を驚かせることでしょう。(2005/11/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557494 |
第1集(8.572588)の歌曲集で、マルティヌー(1890-1959)の表現した摩訶不思議な世界を垣間見せてくれたメゾ・ソプラノのワリンゲローヴァとピアノのコウクル。今回もたっぷりと味わい深い歌を披露しています。チェコで生まれたマルティヌーは、幼い頃から様々な音楽や書に親しみ、その内面世界を広げていたといいます。才能に気が付いた周囲の人の勧めでプラハ音楽院に入学するも、学校の授業には満足できず、結局は退学処分になってしまうほどでしたが、そんな時にも彼の音楽的興味は成長を続け、一時期はパリで印象派の影響を受けたり、アメリカで創作活動を続けたりと、多彩な活動をしていきます。彼はあまりにも数多くの作品を残したため、人々の興味は交響曲や一部の管弦楽作品、そしてオラトリオなどの合唱作品に向けられるのみで、数多くある歌曲はなかなか演奏の機会に恵まれていないのが実情です。しかし、彼の歌曲には当時のプラハの文化的香りと、ヤナーチェクやドヴォルザークとは異なる独自の旋律美に溢れていて、この面白さに気がついたあなたは、もうすっかりマルティヌーの虜になっているのです。(2014/03/26 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.572310 |
チェコの大作曲家マルティヌー(1890-1959)は、あまりにもたくさんの作品を残したためか、まだまだその全貌が知られているとはいえません。最近になってようやく管弦楽曲などのいくつかの作品が知られるようになりましたが、歌曲はまだまだ未知の世界に属しています。NAXOSでは、そんなマルティヌーの歌曲を名手コウクルのピアノとメゾ・ソプラノ、ワリンゲローヴァによって、実際の音にしてお届けいたします。今回の第3集では3つの歌曲集を中心に収録。民謡調のメロディに彩られた、短い中にも深い味わいのある「1ページの歌曲集」と、更に詳細に踏み込んだ「2ページの歌曲集」、そして書記の名作、日本の和歌が詩として用いられているという(日本語をドイツ語にしたものを更にチェコ語にした)「ニッポナーリ」というユニークな作品は、マルティヌーの多彩な面を知るためにも一度は聴いておきたいものです。世界初録音も多数含まれています。(2015/07/29 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573387 |
2010年に録音を始めたマルティヌーの歌曲集も、この第4集で完結となります。生涯に膨大な作品を書き上げたマルティヌーは、その折々で作風を変化させているため、曲によっては印象派風であったり、新古典派風であったりと、なかなか分類が難しい作曲家の一人です。歌曲についてこれまでの録音を聞いても、やはり作品の雰囲気が幅広過ぎて全貌を掴むことはとても難しいかもしれません。とは言え、スラヴ民謡に根ざした作品はとても親しみやすく、短い曲の中に独特のウィットが込められています。このアルバムの中心をなす「新しいスロヴァキアの歌」もそんなタイプの歌曲集であり、歌の内容を問うのではなく、マルティヌーの探究心から生まれた、言葉遊びとメロディを楽しむための作品群なのです。世界初録音の「チェコ語の2つの歌曲」のうち、「光り輝く3人のおとめ」は後期ロマン派風の重苦しさを持った歌曲。100小節で突然終了し、聞き手を呆然とさせるところもユニークです。後にヴォーグ誌のジャーナリストになったシャルル・ルーに捧げられた「童謡」も即興的に書かれた面白い作品。(2016/06/29 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573447 |
生涯に数多くの作品を残したマルティヌー。彼はインタビューの中で「作曲していない時には、歌曲を書いていた」と語っていました。ここでの「作曲」というのは大規模で複雑なオーケストラ作品を書くことであり、歌曲を書くことは彼にとっての休息であったようです。そのせいか、七割以上はチェコ語で書かれた「個人的独白」である膨大な数の歌曲は「重要でない」という理由で、マルティヌーの死後何年間も無視されていました。しかし、フロチョーヴァ(ワリンゲローヴァから改名)とコウクルは、全曲演奏すると6時間を超えるマルティヌーの全ての歌曲に挑み、7年間で全曲録音を完成(このアルバムが完結編となります)。2人の素晴らしい演奏も功を奏し、これらの歌曲がようやく見直され始めています。(2018/03/23 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573823 |
こんなに魅力的な歌曲が溢れているのに、あまり聴かれる機会がないのは、ひとえにマルティヌー(1890-1959)が生涯に残した作品数があまりにも多すぎるからに他なりません。何しろ、交響曲、協奏曲、室内楽曲と400以上もの作品がひしめいているのですから。この第1集に収録されているのは、1910年から1912年にかけて作曲された若き頃の作品です。これらのほとんどは未発表のままであり、ここで聴けるのは本当に嬉しいことでしょう。10歳から作曲を始めた早熟な天才であった彼によるこれらの歌曲。スペイン語やドイツ語、フランス語、英語のテキストとチェコの民族詩などを用い、素晴らしい音楽が付けられていますが、残念ながらブラームスやシューベルト、そしてドヴォルザークの影響を拭い去ることはできませんが、そんなちょっとした欠点は補って余りあるほどの「メロディの宝庫」です。(2011/07/13 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.572588 |
メトをはじめ世界中のオペラハウスで活躍し、「カルメン」のミカエラ役や、「トゥーランドット」のリュウ役などで評判が急上昇中。「彼女の歌は淋しい人に幸せな夢を与える」とも評された、プエルトリコ出身のソプラノ歌手マリア・マルティネスが、ソプラノのための名曲を歌い尽くす一枚。冒頭の「カディスの娘たち」の管弦楽前奏からワクワクさせ、超有名アリアからカントルーブ、ヴィラ=ロボスと並ぶ名曲ラインナップの中に、ルナとロペスの2曲が選曲のアクセント。美しい声とメロディーに身を浸す、シンプルな喜びを与えてくれるアルバムです。(2006/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557827 |