ポーター, コール(1891-1964)
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(2012/05/16 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.572834 |
もう御馴染みのペーテル・ブレイナーの編曲・演奏シリーズ、また今回は、タンゴをネタにして、腕を振るっています。特にタンゴ・ファンでなくとも、どこかで耳にしたメロディーをお耳にできることと思いますが、さてどのようなアレンジとなっていることでしょうか?オーケストラの持つ豪華でヴァラエティ豊かな響きを最大限に活用して、シリアスさよりも華麗さを前面に押し出し、タンゴの持つ感傷的な味わいを気取ることなく強調して聴かせる路線は、その言葉の最良の意味で、イージーリスニング的、ムードミュージック的な楽しさに満ち溢れています。また今回は、各種ソロ楽器の活躍もお楽しみです。(2003/03/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557004 |
テイタム、というのはハマる。曲の解釈にそれほどバリエーションがある訳ではないが、確実にウマいし、確実にノれる。あのバケモノのような左手、軽やかな右手。何時聴いてもほれぼれする。そして不思議なことに、テイタムはほぼ最初から「完成」している。勿論、後年のヴァーヴ時代を聴けば「円熟」は聴き取れるが、昔の録音でも「青臭さ」は微塵も無い。ま、これが「名人」というもので、ジャズがアングラ化する遥か以前の佳き時代、に現れた天才の証明ということでしょう。あのホロヴィッツが「彼がクラシックをやっていなくて良かった。さもなくば我々は皆失業する」と言ったのは、あながちウソやリップサービスではないのでしょう。(2004/11/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120730 |
ボントロって、結構不幸な楽器です。まず、一緒にコンボやろうにも「上手い人」ってかなり少ないです。おまけに、そもそもフルバン関係者を除けば、アタマ数自体が少ない。でも、戦前スイング期、グレン・ミラーもトミー・ドーシーも、そしてボントロ自体も花形だった。考えてみりゃ、この楽器、難しすぎるんだろうな。今、インパクトのあるボントロって、スティーブ・ターレくらいでは? この音盤、バンドリーダーとしてのドーシーに焦点が当てられているせいか、ボントロの出番は少ない。でもこの雰囲気、ビッグバンドが「幸福」だった時代のいい音ですね。(2002/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120580 |
えー、私事で恐縮ですが、私、自分のワンホーン・カルテットに弦楽四重奏を入れて演奏をやったことがあります。はっきり言って最高! でもアレンジ大変!! しかもオイシイところは日本ジャズ界の真のホープ、田中邦和にもって行かれるし・・・。という訳でこの録音。ダイヤル盤もサヴォイ盤も、晩年のヴァーヴ盤もいいけれど、実は私、これが一番好きなのです。この録音でのパーカーは、フレーズに無駄がない。しかもイマジネーション最高。かつ、破綻も無い。「最高のアドリブでありながら、楽譜に書いたように完成度の高い」フレーズなのです。このCD1枚コピーすると一生モンでっせ。おっと、「&ヒズ・オーケストラ」の録音もいいけど。これぞ「一家に一枚」。(2004/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120700 |
“エキゾチックなセックス・アイドル”、“ジャズ・クレオパトラ”、“琥珀の女王”の称号を捧げられ、第二次世界大戦前のパリで、大人気を誇ったジョセフィン・ベイカーの名唱集です。1906年にアメリカのセントルイスで生まれた彼女は、すでに8歳の時にはハーレムのナイトクラブで唄っていたという履歴の持ち主で、やがてダンサーとして頭角をあらわします。1925年に行ったヨーロッパ巡業では、その野性的な官能美で、名だたる作家や芸術家を魅了。一躍、ヨーロッパのアイドルとして、スターダムにのし上がります。当盤には、その時期に吹き込まれた〈すてきな気持ち〉、〈フー?〉をはじめ、代表曲の〈2つの愛〉など、全19曲が収録されています。(2003/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120630 |
オリジナル・キャストで聴くブロードウェイの名曲集。今こうして聴いてみるとどれも懐かしくて新しいものばかり。クラシックの名曲も何気なく生活に溶け込んでいるけれど、ミュージカルの名曲もまた然り。普段クラシックばかり聴いている私としては、「シャル・ウィ・ダンス」はよく口ずさむけれど、「王様と私」の中の1曲だったなぁ。と呟いてみたり、「キスメット」の「ストレンジャー・イン・パラダイス」は「だったん人の踊り」が原曲だったということに改めて感動してみたり。ブロードウェイにばりばり詳しくなくても心から楽しめる優れものです。ちょっと古めの音がまた味わい深いんです。とことん甘くてちょっぴり切ない夢の世界へご案内いたします。(2010/05/19 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.120873-74 |
2004年に公開された映画「五線譜のラブ・レター」で描かれたように、作曲家コール・ポーターの生涯は必ずしも幸せなものではなかったようです。しかし彼の音楽はいつの時も輝かしく楽天的で、聴く人にやさしい微笑みをもたらしてくれます。この「アラジン」は1958年2月21日、CBSテレビで放送されたテレビ・ドラマのために作曲されたものです。当時の彼は肉体的にも精神的にもぼろぼろの状態にあったのですが、書かれた音楽にはその苦悩はみじんもありません。美しく夢のような音楽です。1957年のプライベート・エディション・プレビューでは彼の肉声を聴くことが可能です。(2010/04/21 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.120888 |
(2010/08/09 発売)
レーベル名 | :Ondine |
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カタログ番号 | :ODE848-2 |