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ヘンデル, ゲオルク・フリードリヒ(1685-1759)

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    ヘンデル:歌劇「テオドーラ」(ヴィーラント/シュミット/ヴィッツム/ユンゲ・カントライ/フランクフルト・バロック管/マルティーニ)

    三世紀初頭、キリスト教がまだ禁制であったローマ帝国の時代の物語。シリア王家の娘テオドラは、異教徒の儀式参加を拒否したために捕えられてしまいます。彼女に課せられた罰は「ローマの兵士たちに蹂躙されること」。彼女の恋人でローマの役人であるディデイムスは何とか彼女を助けようと、牢に忍び込み脱出させようと策を弄すのですが、結局2人とも死刑を宣告されてしまいます。愛のために殉死を遂げる2人の背後に横たわる宗教紛争や自己犠牲の精神などたくさんの要素を盛り込んだ作品ですが、あくまでもオラトリオであるためか、常に格調高く、また壮大な音楽が与えられていて、オペラとは違った味わいを感じさせます。ヘンデルはこの作品の出来栄えに自信を持っていたようですが、初演は残念ながら不評に終わってしまったのは、実のところ、聴衆はハッピーエンドを求めていたのかもしれませんね。ヘンデルは大激怒したとのことですが・・・。(2012/04/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572700-02

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    ヘンデル:歌劇「ヘラクレス」(コーイ/ユンゲ・カントライ/フランクフルト・バロック管/マルティーニ)

    古代ギリシア三大悲劇詩人のソフォクレスの「トリキアの女」を基にしたヘンデルの「ヘラクレス」。まさに「午後の奥様劇場」とでもいうべき、女の愛と妬みが渦巻くストーリーを華麗なる音楽で彩った娯楽大作です。愛する夫ヘラクレスが裏切ったのではないか・・・と妄想に捉われる妻デイアネイラ、そしてそれを冷ややかに見つめる若い王女イオレ。イオレに思いを寄せるデイアネイラの息子ヒュロス。登場人物の心情を巧みに描写する合唱。と聴きどころ盛りだくさん。(2008/07/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557960-62

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    ヘンデル:歌劇「リナルド」(アラディア・アンサンブル/マロン)

    タッソーの「解放されたイェルサレム」を原作とするオペラ。十字軍の英雄リナルドが、イェルサレムの王アルガンテや女魔術師に立ち向かい、最後は勝利する物語。ヘンデルが英国で発表した最初のオペラで、大変な成功を収めました。21世紀に入り、日本のテレビCMやドラマなどで使用され、降ってわいたような人気となったアリア「私を泣かせてください」(CD2の7)を含んでいるのが、実はこの「リナルド」。ナクソス価格だから、全曲を体験するチャンス到来です。さらに、演奏はマロン率いるアレイディア・アンサンブルが登場しますから、質の高さは保証済み。打楽器のサウンドが効果的です。(2006/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660165-67

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    ヘンデル:合奏協奏曲 Op. 3, No. 3, Op. 6, Nos. 4-6 (カペラ・イストロポリターナ/コペルマン)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550157

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    ヘンデル:合奏協奏曲 Op. 6, No. 8, 10, 12/アレクサンダーの饗宴(カペラ・イストロポリターナ/コペルマン)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550158

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    ヘンデル:合奏協奏曲集 - Op. 3, 6 (ライプツィヒ新バッハ・コレギウム・ムジクム/ポンマー)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C51111

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    ヘンデル:合奏協奏曲集 Op. 3, Nos. 1-6 (モルテンセン)

    コンチェルト・コペンハーゲン(通称ココ)は、1991年にデンマークとスウェーデンの音楽家たちによって結成され、活発な音楽活動を続けるスカンジナビア屈指の古楽アンサンブルです。1999年からチェンバロ奏者ラルス・ウルリク・モルテンセンを音楽監督として迎え入れてから一層の高い評価を受けていて、数多くの録音でも知られています。今作ではヘンデルの「合奏協奏曲」Op.3の6曲を密度の濃い演奏で聴かせます。この作品は、出版業者がヘンデルのオペラやオラトリオの幕間の曲を勝手に編纂し、無許可で出版してしまったため、有名なOp.6の12曲に比べて若干知名度は劣りますが、どれもがコレッリやジェミニアーニの流れを組むイタリア様式で書かれた素晴らしい作品であり、とりわけオーボエの扱いが巧みで、しなやかで美しいメロディに満ちています。第4番はそのままオーボエ協奏曲としても演奏されます。(2012/02/08 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777488-2

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    ヘンデル:合奏協奏曲集 Op. 6 (アラディア・アンサンブル/マロン)

    この合奏協奏曲 Op.6は、数あるヘンデル(1685-1759)の作品の中ではどちらかというとマイナーな曲集に属するものかもしれませんが、この中には18世紀最高の音楽がいくつも含まれています。様々な色彩的な響きと舞曲のリズム、宮廷の優美さ、コレッリなど他の作曲家たちからの影響…など興味深い要素が盛りだくさんなのです。ヘンデル54歳、1739年の9月から10月まで、およそ1か月足らずの期間に一気に書かれた作品で、その勢いと流麗さには思わず舌を巻くことでしょう。マロンの演奏は全体的にしっとりとした音色を用い、過度に華美になることのない落ち着いたものです。本来は弦楽合奏の曲ですが、1,2,5,6番ではヘンデルが付け加えたオーボエ・パートを加えて演奏しています。(2013/04/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557358-60

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    ヘンデル:合奏協奏曲集 Op. 6, Nos. 1, 6, 9/C.P.E. バッハ:フルート協奏曲 H. 425 (ゴフ/シアトル響/シュワルツ)

    シアトル交響楽団の主要な奏者たちをソリストとして演奏されたバロックの名曲の数々です。ヘンデルの合奏協奏曲は、バランスの取れた響きと、渋めの音色が魅力的。最近はどちらかというと軽快で刺激的な録音の多いヘンデル作品ですが、この演奏はある種の懐かしさを感じさせてくれます。エレガントなヴィヴァルディの「ごしきひわ」とC.P.E.バッハで煌めくように美しいフルートを吹いているゴフは2011年までシアトル交響楽団の首席を務めていた人で、彼は42シーズンに渡ってこのオーケストラで活躍していました。味わい深い音色がたまりません。(2012/07/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.571208

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    ヘンデル:管弦楽のための舞曲集(カプリッチョ・バロック管/キーファー)

    歌劇やオラトリオの中に、サラバンドやリトルネッロなどの数多くの舞曲を組み込んだヘンデル。そんなヘンデルの"舞曲"を集めたコンセプト・アルバムが登場。ホルンが活躍する『サムソン』の序曲や、《ジュリオ・チェザーレ》のシンフォニアなどをまとめた第1部、初期の歌劇《テゼオ》の序曲に代表される、独奏楽器が活躍する曲を集めた第2部、歌劇《アタランタ》の序曲からはトランペットの華麗な響きが楽しめる第3部という3つの部分で構成されており、演奏者の妙技をたっぷりと楽しめます。ピリオド楽器の名手たちを集めた小編成のカプリッチョ・バロック管弦楽団、このアルバムでのフルート・パートには木下恵子が参加しています。(2022/11/25 発売)

    レーベル名:Tudor
    カタログ番号:TUDOR7197