チャイコフスキー, モデスト(1850-1916)
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甘美なメロディーに溢れたピアノ曲を聴けば、ラフマニノフという作曲家の全貌を知りたくなりますよね。そこでなかなか立ち入れないのが、注目度が低く演奏機会も極めて少ない3曲のオペラ。当盤は、その3曲の美味しい所を一枚で、それもブルガリアの優秀な歌劇場の演奏を得て網羅しちゃいます!モスクワ音楽院の卒業作品で、20日足らずで書き上げてしまった「アレコ」は、愛するゼムフィーラの浮気に絶望して自棄に走るアレコの苦悩を表現。「けちな騎士」は金の工面を巡り決闘にまで至る父子を描きます。「フランチェスカ・ダ・リミニ」はご存知ダンテ「神曲」を題材としたオペラです。(2006/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557817 |
歌手、ことにソプラノを誉める際に用いられる慣用句の一つに「マリア・カラスの再来」という言葉があります。実際、これを言われた人がこれまで何人いたでしょう・・・。このアルバムで歌うアリエワも、その言葉を使いたい人です。冒頭のラフマニノフの「ヴォカリーズ」を聴いてみてください。まさに背筋がぞくぞくする素晴らしさです。声の美しさはもちろんのこと、表現力と存在感はとても筆舌に尽くせません。彼女は2010年に開催された第47回フランシスコ・ビーニャス国際歌唱コンクールで2位を獲得したロシア生まれのソプラノ。名歌手モンセラ・カバリエが「彼女の才能は天国の贈り物」と称するほどの魅力的な歌を聞かせます。(2013/03/20 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.572893 |
オペラ隆盛の昨今でも、もしかして十分に魅力が語られているとはいえないのが、ロシアのオペラかもしれません。当盤では、この分野では屈指の名作であるチャイコフスキー「スペードの女王」と「エフゲニー・オネーギン」から、リムスキー・コルサコフ、ムソルグスキー、そして特に珍しいアレンスキーまで、テノールのアリアの名曲と、序曲をはじめとする管弦楽だけの名場面をお届けします。ロシア音楽ならでは息の長い旋律と哀愁を孕んだ抒情が、この分野に宝物がたくさん埋まっていることを教えてくれます。歌うはウクライナ出身で既に来日経験もあるグリシュコ、その輝かしい声を堪能できます。(2002/05/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554843 |
ウクライナ出身のテノールで、ゲルギエフ率いるキーロフ・オペラでも活躍するグリシュコのブリリアントな歌声で、ロシアの鑑賞機会の少ないオペラを堪能するアルバムの第2弾です。彼の輝かしく張りのある声のおかげで、未知の作品も存分に楽しめます(特に11のハイC連続は聴き物!)。これはただのオペラ・アリア集にとどまりません。管弦楽だけで演奏される前奏曲や舞曲がまた素晴らしく、ロシア音楽を愛する人なら、こんな美しい管弦楽曲が埋もれていたかと、心ときめかすことでしょう。チャイコフスキーによる14の高貴さなど絶品です。(2003/05/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554844 |