イッポリトフ=イヴァノフ, ミハイル・ミハイロヴィチ(1859-1935)
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(2004/12/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :2.110511 |
(2010/03/17 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.570154-55 |
イッポリトフ=イヴァノフの名前を聞くと、ほとんどの人があの野趣溢れる「酋長の行進」を思い起こすことでしょう。あちらは「コーカサスの風景」の第4曲で、サルダール(オスマン帝国の最高司令官)が行進している様子を描いたもので、一度聴いたら、あのエキゾチックなメロディが頭から離れなくなるという代物です。このアルバムには、彼の交響曲第1番と、特徴的な「トルコ風の」音楽の両方が収録されています。ある種のチャイコフスキー的な雰囲気を持つ「交響曲第1番」を聞いてわかる通り、リムスキー=コルサコフに師事した彼の作品は、もともと重厚でロシア的な響きから出発しているのですが、人生の後半期に研究したトルコの民俗音楽に強い関心を持つことで、あの「酋長の行進」や、このアルバムに収録された「トルコの断章」や「トルコ行進曲」のよう独特の音楽が生まれたのでしょう。ここら辺は文句なく楽しめる作品であることは間違いありません。これでまた、クラシック音楽好きの「ヘヴィーローテーション曲」が増えるのではないでしょうか。(2015/08/26 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573508 |
ロシアのイッポリトフ=イヴァノフと言えば組曲「コーカサスの風景」、その中でもせいぜい「酋長の行列」だけが愛好家に知られていた程度、そんな認識を改めさせる録音の登場です。この組曲にコーカサスの王の名の副題を持つ第2番があることすら知る人は殆どいないでしょうし、音楽は第1番と同等以上の出来。トルコの名のつく2曲もオリエンタルな逸品。メトでレヴァインの助手も勤めたオペラ指揮者フェイゲンによる、姉妹レーベルのマルコポーロのイッポリトフ=イヴァノフ集とは別の新録音です。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553405 |