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マスネ, ジュール(1842-1912)

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    マイ・ファースト・ヴァイオリン・アルバム

    民族音楽から映画音楽までなんでもOK。ヴァイオリンはあらゆる楽器の「スター」です。世界中の何百万人もの子どもたちは、この楽器の演奏方法を学び、美しい音を奏でようと日夜努力しています。木でできた胴体に羊の腸を張り(今は金属)、馬の尻尾の毛でこするだけで、得も言われぬ美音が生まれる不思議な楽器・・・もちろんこれは名手に限る・・・そんなヴァイオリンを愛した幾多の作曲家たちによる名曲の数々をお届け致します。(2012/04/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.578215

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    マスネ:エスクラルモンド組曲/サンドリヨン(シンデレラ)組曲(香港フィル/ジーン)

    一般には評価も知名度も低いけれど、自分だけはひいきしてやまない曲を追い求める、自分だけの名曲探しも素敵な音楽の楽しみ方。甘ったるい「タイスの瞑想曲」や一部に熱心に支持されるオペラを書いたフランスのマスネの管弦楽曲のような分野こそ、探索にはもってこい。ワーグナーの影響が色濃いとされ、音楽的にはブルックナー的だったりもする「エスクラルモンド」組曲、聴衆にも批評家にも評判が悪かったけれどイタリア的な明るさが捨てがたい「組曲第1番」、台本のせいで失敗したけれど音楽は魅力たっぷりの「シンデレラ」組曲、再発見すべき音の宝庫です。マルコポーロ盤の再発売盤です。*8.223354の再発売品(2002/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555986

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    マスネ:歌曲集「あるバラの一生」(シルヴァー/トッチ/ボニング)

    2018年に惜しまれつつ51歳の若さでこの世を去ったソプラノ歌手サリー・シルヴァーの最後の録音となったマスネの歌曲集「あるバラの一生」。彼女にとってSOMMレーベルへの3作目の録音となったこのアルバムでは、前2作と同じく彼女の良き理解者であるリチャード・ボニングが伴奏を務めており、ブックレットでは彼自身がシルヴァーへの弔辞も執筆するなど、心のこもった仕上がりになっています。マスネは285曲の歌曲を残しましたが、華麗なオペラとは違い、まるでサロンで聴くような親密な風情と多彩な様式を持つものばかり。シルヴァーの夫、ジェレミー・シルヴァーのプロデュースによるアルバムは、マスネの知られざる一面を丁寧に描き出しています。(2019/09/20 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0600

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    マスネ:歌曲集 - 叙情的表現/10月の詩/春が大地を訪れ(ダロン/フォンターナ/ジャン)

    (2012/12/19 発売)

    レーベル名:Timpani
    カタログ番号:1C1191

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    マスネ:歌劇「アリアーヌ」(エドリス/オールドリッチ/ボラス/ブー/バイエルン放送合唱団/ミュンヘン放送管/カンペローネ)

    【初演の大成功にもかかわらず忘れられていたマスネ後期の傑作、初の全曲録音!】《エロディアード》(1881)、《マノン》(1884)、《ウェルテル》(1892)など数々の成功作によりフランス近代歌劇の世界で不滅の名を築いたマスネが1906年に初演、大成功を収めながらも再演の機会に恵まれず忘れられていった大作《アリアーヌ》。理想的な演奏陣による初の全曲録音登場です。迷宮の怪物ミノタウロスを退治した英雄テゼー(テーセウス)と心を通じ合ったはずの王女アリアーヌ(アリアドネ)が、テゼーの故郷アテネに向かう途中、ナクソス島に置き去りにされるまでの物語。アリアーヌは冥府に下り、王妃ペルセフォーヌに妹のフェードル(パイドラ)を返してくれるよう懇願しますが、そのフェードルがテゼーと恋仲になり、姉を残して二人は去ってしまうのでした。長大なストーリーが、豊かな管弦楽と圧倒的な旋律美の交錯のなか緻密な音楽を通じて描き出されています。近代の稀少オペラ蘇演に確かな実績を持つカンペローネは、演奏機会の少ない作品でも抜群のパフォーマンスを聴かせるミュンヘン放送の楽団と共に充実した解釈を聴かせ、ミンコフスキのマイアベーア《悪魔のロベール》でも主人公アリス役で際立った存在感を見せたアミーナ・エドリスによる表題役を筆頭に、歌手たちの歌唱も実に見事。初演前からフォーレが絶賛していたという作品の魅力を存分に味わえる演奏の確かさと相俟って、今後の再評価が大いに期待されるところです。Bru Zaneレーベルの常通り、ライナーノート(仏・英語)も図版満載の充実した内容となっています。(2023/09/08 発売)

    レーベル名:Bru Zane
    カタログ番号:BZ1053

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    マスネ:歌劇「ウェルテル」

    舞台は18世紀後半。若き詩人ウェルテルは従妹のシャルロットに激しい恋心を抱くが、許嫁のアルベールの存在を知り絶望する。結婚し幸せな二人を目の当たりにして更に苦悩するウェルテルは別れを告げるが、シャルロットも彼を忘れられない。クリスマスイブ、遂に二人は愛を確認するがウェルテルはピストルで自殺する。外には子供たちのクリスマスを喜ぶ声が・・・。欧米では人気の高いマスネのオペラの中でも、美しい間奏曲やアリアが連続する「ウェルテル」。ワーグナーの影響も見逃せないところです。フランス人指揮者と同国の管弦楽団によるライブ録音です(拍手入り)。(2003/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660072-73

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    マスネ:歌劇「ウェルテル」(クリストヤニス/ジャンス/カルパンティエ/ハンガリー国立フィル/ヴァシュヘジ)

    【奥深い人間味が滲むバリトン版ウェルテル。仏歌劇界の名歌手たちと才人指揮者の名演!】1892年2月にウィーンでドイツ語台本によって初演され、同年末にジュネーヴで仏語版初演を迎え、フランス近代歌劇史に不滅の地位を築いたマスネの傑作《ウェルテル》。評判はすぐ欧米諸国へ及び、ドビュッシーの歌劇《ペレアスとメリザンド》が初演を迎えた1902年には、作曲家の拠点パリから遠く離れたサンクトペテルブルクでも上演されています。この時主役を歌ったのは「イタリアの栄光」の綽名で知られた名歌手マッティア・バッティスティーニ。しかし彼の声域はバリトンで、マスネはこの時バッティスティーニに合わせ、本来テノール向けのタイトルロールをバリトンに移し替えた特別版を作成しました。その後ウェルテルを当たり役に持つテノールの名歌手たちが続々登場したためバリトン版は歴史に埋もれてゆきましたが、20世紀末にトーマス・ハンプソンなど何人かがこの稀少なヴァージョンを取り上げ、恋に悩む若者の思いを細やかに綴った19世紀音楽ならではのドラマが際立つその魅力に光を当てています。知られざる19世紀音楽の発掘紹介に熱心なロマン派フランス音楽センター(Palazetto Bru Zane)は今回この稀少版の主役に現代屈指の19世紀音楽解釈者タシス・クリストヤニス、ウェルテルが想いを寄せるシャルロット役に今を時めくヴェロニク・ジャンスを迎え、ラモー以前の古いフランス音楽の蘇演で高い評価を博してきたハンガリーの指揮者ジェルジ・ヴァシュヘージと共に新録音を制作。時にピリオド奏法も意識しながらのオーケストラが繰り出す緩急自在の高雅な響きと共に、ドラマティックかつ深々とした味わいに満ちた「バリトンのウェルテル」ならではの魅力を最大限に味わわせてくれます。Bru Zaneレーベルの常で図像史料満載のブックレット(仏・英語)も充実。傑作の魅力の秘訣を思わぬ角度から深く知ることのできる、歓迎すべきリリースと言ってよいでしょう。(2024/05/24 発売)

    レーベル名:Bru Zane
    カタログ番号:BZ1056

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    マスネ:歌劇「ウェルテル」/他 (ティル/ヴァラン) (1931)

    ジョルジュ・ティルは、パリ・オペラ座の戦前のトップ・スターです。《カルメン》《ルイーズ》など、SP時代にオペラの全曲や抜粋盤をいくつか残しましたが、なかでも《ウェルテル》は最高の当り役とされます。対してヒロインを歌うヴァランも、「オペラの明星」の異名で知られたプリマ・ドンナ。さきの2つの録音もヴァランをヒロインとするもので、このコンビはまさに、フランス・オペラ史上に輝く名デュオといえましょう。LP時代以後につくられたこの作品の全曲盤の多くは、フランス系以外のキャストを含んでいますが、これは貴重なフランス純血の《ウェルテル》です。(山崎浩太郎)(2001/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110061-62

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    マスネ:歌劇「グリゼルディス」(サントーニ/ドラン/ドリエ/モンペリエ国立歌劇場合唱団&管弦楽団/ゼイトウニ)

    【待望の新録音!大成期のマスネによる新機軸の名品オペラを最前線の演奏陣で】フランス革命期から第一次大戦前までの「長い19世紀」におけるフランス音楽の綿密な紹介に意欲を注ぐロマン派フランス音楽センター(Palazetto Bru Zane)が、継続的に光をあててきた巨匠マスネの歌劇世界。傘下のBru Zaneレーベルからは秘曲の全曲録音に加えて2024年には最重要作《ウェルテル》のバリトン版異稿もリリースされましたが(BZ1056)、今回はその少し後、国際的名声を盤石のものにしたマスネがさらなる新境地を探るべく世に問うた《グリゼルディス》(1901)の全曲録音です。南仏プロヴァンス地方を舞台に、起伏に富んだ中世物語に悲劇的要素と悪魔が活躍する滑稽な場面を織り交ぜてゆく実験的ともいえるドラマ作りがなされた本作は、初演時の成功にもかかわらず5年後の1906年を境に長く上演されませんでした。全曲録音はこれが初ではありませんが、21世紀最初の全曲録音がこうしてロマン派フランス音楽センターによる最新研究、フランス随一の演奏陣で行われたことは何より歓迎すべきことと言えるでしょう。サントニ、クリストヤニス、シャルヴェら気鋭歌手陣による聴き手をはっとさせる演技力豊かな歌唱を得て、カナダとフランスをまたにかけ活躍するゼトゥニが起伏に富んだドラマを精妙に解釈。同レーベルの常通り、図版満載で内容充実度抜群のブックレット(仏語、英語)も読みごたえがあります。(2025/01/24 発売)

    レーベル名:Bru Zane
    カタログ番号:BZ1058

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    マスネ:歌劇「バッカス」/「エロディアード」(抜粋)/組曲「タイス」/バレエ組曲「ル・シッド」(バルセロナ響&カタルーニャ管/ガロワ)

    その生涯に40作品近くの歌劇を書いたにも拘わらず、そのほとんどは忘れ去られ、現在では「マノン」「タイス」「ウェルテル」などのいくつかの作品だけがレパートリーとして残っているというフランスの"歌劇作曲家"ジュール・マスネ(1842-1912)。とは言え、彼の作品は前述のレパートリー以外にも完全に忘れ去られていることはなく、例えば主役にふさわしい歌手が現れた時などには、爆発的な人気を獲得することでも知られています。彼の作品にはライトモティーフ(人物や状況を特定の動機で表すこと)の手法が用いられていたり、適度なエロティシズムが盛り込まれていたりと、なかなか聞きどころが多いものなのですが、前述の通り、滅多に聴く機会に恵まれないのが悲しいところです。このアルバムではそんなマスネのバレエ音楽を集めています。ここには歌はないものの、重厚なハーモニーと美しく妖艶なメロディが散りばめられています。(2013/12/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573123