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メンデルスゾーン, フェリックス(1809-1847)

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    メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲/ラロ:ヴァイオリン協奏曲第2番「スペイン交響曲」/他(メニューイン)(1933,1938)

    メニューインは生涯4回にわたり、メンデルスゾーンのホ短調協奏曲を録音しています。もっともよく知られている録音は1958年のものですが、このCDに収録されている38年のものは、彼の技術的に最盛期といわれる1930年代の録音です。メンデルスゾーンの協奏曲における、メニューインの古典的様式感の手堅さとヴァイオリンの歌わせ方は、ヴァイオリン協奏曲の一つの公準とみなすこともできるでしょう。全く性格の異なる民族色の強い「スペイン交響曲」ショーソンの「詩曲」においても、けっして過多な情緒を発露することなく、極めて端正なアプローチで取り組んでいます。(2002/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110967

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    メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲集/ヴァイオリン・ソナタ ヘ短調(楊天媧/ガロワ/デシャルム)

    数あるヴァイオリン協奏曲の中でもとりわけ知名度が高く、また完成度の高い作品であるメンデルスゾーンのホ短調。しかし、あまりにも知られすぎているためか、却ってあまり耳にすることもない。という不思議な存在でもあります。さて、NAXOS期待のヴァイオリニスト楊天堝(ティアンワ・ヤン)によるこの名曲の演奏は、この曲にしみ込んだ手垢のようなものをきれいさっぱり洗い落としたかのような新鮮な感触であり、曲の持つ天真爛漫な美しさと技巧性を再確認させてくれること間違いありません。あまり耳にすることのない「ニ短調」も素晴らしい演奏であり、メンデルスゾーン(1809-1847)を聴く喜びを再確認させてくれることでしょう。ガロワ指揮するシンフォニア・フィンランディア・ユヴァスキュラの揺るぎない伴奏も見事。14歳の作品である「ソナタ」も、その完成度の高さに息を飲むことでしょう。(2013/03/20 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572662

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    メンデルスゾーン:ヴァイオリンとピアノのための協奏曲/ヴァイオリン協奏曲 ニ短調(ノイダウアー/南西ドイツ・プフォルツハイム室内管/ハンドシュ)

    少年時代のメンデルスゾーンが書いた「ヴァイオリン、ピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲」は、自宅で定期的に開催されるコンサートで演奏するために1823年に完成されました。彼の姉ファニーがピアノを、友人エドゥアルト・リーツがヴァイオリンを演奏することを想定して作曲されたようで、2台の楽器が親密な調べを奏でる美しい作品です。その前年に完成されたヴァイオリン協奏曲 ニ短調もリーツのために書かれており、こちらはずっと存在が忘れられていましたが、1951年にメニューインが発見して以来、演奏の機会が増えています。ヴァイオリンのノイダウアーは15歳でアウグスブルクの「レオポルド・モーツァルト・コンクール」で優勝を飾り、その才能が注目されている若手です。ベテランピアニスト、キルシュネライトと見事なアンサンブルを奏でています。(2018/04/27 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555197-2

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    メンデルスゾーン:ヴァイオリンとピアノのための作品(全集)(ノモス・デュオ)

    メンデルスゾーンのヴァイオリン曲といえば、あのホ短調の協奏曲が圧倒的に有名ですが、残念ながら認知度は高くないものの、室内楽分野で実に瑞々しい作品が残されており、そのすべてをこの一枚で聴くことができます。1820、23年に作曲された両ソナタは(小・中学生の年齢!)、さすがにぎこちなさを感じる部分もありますが、いかに爽やかで耳当たりのよい音楽を書くかいう術を、既に体得している早熟さには驚かされます。そして1838年のソナタは一層の手堅さと華やかさを兼ね備えており、非常に演奏効果の高いショーピースとなっています。特に終楽章の無窮動での華やかな名人芸(ヴァイオリン、ピアノ両パートとも)にはシビレます。これはカッコイイ!!(2001/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554725

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    メンデルスゾーン/ヴェルディ/スーク:弦楽四重奏曲集(カプラロヴァ四重奏団)

    チェコの女性作曲家ヴィチェスラヴァ・カプラロヴァーの名前を冠したアンサンブル「カプラロヴァー四重奏団」が演奏する3人の作曲家の弦楽四重奏曲。若々しいメンデルスゾーン、あまり耳にすることないヴェルディ、チェコの国民的賛美歌からインスパイアされたスークの瞑想曲。様式の違う3つの曲から、各々の美点を際立たせつつ、的確に聴かせます。美しい旋律に満たされたヴェルディ作品がとりわけ聴きどころ。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:ArcoDiva
    カタログ番号:UP0166-2

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    メンデルスゾーン/ウォルデン:無言歌集(レヴィングストン)

    アメリカ現代作品とショパンを組み合わせた「Citizen」(DSL-92228)や、リストやブラームス、ペルトなど夜にまつわる作品を集めた「Night Break」(DSL-92144)など、ユニークなアルバムを発表しているピアニスト、ブルース・レヴィングストン。このアルバムは、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっていた時期に治療に当たっていた医師から、亡くなった人たちとコロナに立ち向かう人たちの記念になるものを作って欲しいとの申し出を受けて制作されたもの。彼がとりわけ愛するメンデルスゾーンの「無言歌」を中心に、彼と親しく、やはりメンデルスゾーンを愛するウォルデンに委嘱した7曲の「無言歌」を併せて演奏しています。メンデルスゾーンの繊細な音楽と、これにインスパイアされたウォルデンの音楽は、聴き手のさまざまな感情を呼び起こします。(2023/12/15 発売)

    レーベル名:Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92269

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    メンデルスゾーン/エネスク:弦楽八重奏曲集(ガット/シルヴァ/エリザベート王妃音楽院のソリストたち)

    ベルギーのエリザベート王妃音楽院の学生たちと、音楽院ゆかりのロレンツォ・ガット、ミゲル・ダ・シルヴァによる弦楽八重奏の名作を2曲。どちらもはじけるような瑞々しい表現が素晴らしく、作品の魅力を十二分に引き出しています。(2023/10/06 発売)

    レーベル名:Fuga Libera
    カタログ番号:FUG808

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    メンデルスゾーン:演奏会用小品/R. シュトラウス:ソナチネ第1番/アダムズ:こぶだらけのボタン(ジョーダン/マーシュ/ノーザン室内管弦楽団/バーロウ)

    「退行性脳疾患(パーキンソン病、アルツハイマー病など)」の治癒研究のための資金を調達するために/リリースされるアルバムです(2人のソリストは共に両親をこの病で失い、研究の発展を望んでいます)。/収録作品の作曲家も、脳出血で命を落としたメンデルスゾーンを始め、本人もしくは家族が脳疾患に悩まされたとされる人たち。しかしその作品はどれもユーモアと希望に溢れており、この録音の目的にもぴったり沿うものです。中でもリヒャルト・シュトラウスの「傷病兵の仕事場より」は、ガルミッシュの山中で療養生活を送っていた彼が自虐的に書いた曲ですが、管楽器奏者たちにとっては重要なレパートリー。対になる「楽しい仕事場」とともに、親密な雰囲気で演奏されることの多い作品です。 (2017/05/26 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25138

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    メンデルスゾーン:オラトリオ「エリヤ」(ツィーザク/マーンケ/ゲンツ/ルーカス/ライプツィヒMDR響/合唱団/メルクル)

    イスラエルの神ヤハウェに仕える預言者を描いた、メンデルスゾーン最後の完成作品であるオラトリオ「エリア」。1836年に初演された「パウロ」を越える物を書くために、ルターが訳したドイツ語聖書をもとに作成された台本を練り上げ、感動的な音楽が付けられています。旧約聖書の「列王記」に記されたエリアは、徹底した預言者であり、正しき言葉を伝えるためには、権力者から民衆まで、この世の全てを敵に回すことも厭わないほど激しい人物でした。しかし、メンデルスゾーンは、彼の中に理想の指導者の姿を見出し、音楽で余すことなく描き切ったのです。準・メルクルは現代最高の歌い手たちとともに、この素晴らしいオラトリオを理想的な形で現代に問います。(2010/12/15 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572228-29

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    メンデルスゾーン:オラトリオ「エリヤ」(フィッシャー=ディースカウ/プライス/ザイベル/デュッセルドルフ市楽友協会/バイエルン国立管/サヴァリッシュ)

    (2023/09/15 発売)

    レーベル名:Bayerische Staatsoper Recordings
    カタログ番号:BSOrec0003