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メンデルスゾーン, フェリックス(1809-1847)

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    メンデルスゾーン:クラリネットとピアノのための作品集(D. アシュケナージ/コリー)

    メンデルスゾーンが1832年から1833年にかけて作曲した2曲のコンチェルトシュテュック。19世紀初頭のドイツで活躍したクラリネットの名手、ハインリヒ・ヨーゼフ・ベールマンとその息子カールに依頼され、年をまたいだ3週間ほどの短期間で書かれた作品です(ピアノ伴奏、管弦楽伴奏のどちらで演奏することも可能です)。このアルバムでは本来の形であるクラリネット、バセットホルン、ピアノ伴奏で演奏されており、作品の持つ親密な雰囲気を丁寧に伝えています。1994年の録音に、2017年に録音した無言歌を4曲追加。ディミトリー・アシュケナージのクラリネットとピート・ファーニスのバセットホルン、2人の名手たちの美しい音色を堪能できます。(2018/11/28 発売)

    レーベル名:Paladino Music
    カタログ番号:PMR0096

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    メンデルスゾーン/クレーク:合唱作品集(詩篇集)(エストニア・フィルハーモニー室内合唱団/ロイス)

    (2012/06/13 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1201-2

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    メンデルスゾーン:劇付随音楽「夏の夜の夢」/ベートーヴェン:交響曲第8番(ケルン放送響/クレンペラー)(1954-1955)

    (2011/11/16 発売)

    レーベル名:ICA Classics
    カタログ番号:ICAC5047

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    メンデルスゾーン:劇音楽集 - アンティゴネ/コロノスのオイディプス/アタリー/夏の夜の夢

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C49581

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    メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲全集 1 (ニュージーランド四重奏団)

    明るさばかりが強調されがちなメンデルスゾーンの作品ですが、この弦楽四重奏曲集には、悲劇的な感情に富んだ起伏の激しい作品が多く含まれます。特に冒頭に置かれた第6番は亡くなる年(1847年)に書かれたもので、彼の良き理解者であった姉ファニーの死にショックを受けた際の悲痛な叫びが聞こえてくるかのようです。そよ風のように爽やかな第1番、感傷的な第4番との対比が楽しめるカップリングも見事な1枚です。(2008/06/11 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570001

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    メンデルスゾーン:弦楽のための交響曲集 1 (ノーザン室内管/ウォード)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553161

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    メンデルスゾーン:弦楽のための交響曲集 2 (ノーザン室内管/ウォード)

    弦楽のための交響曲第7~9番は、メンデルスゾーンが12才から14才にかけて作られた作品です。音楽に劇的な要素も加わり、急速に充実してきているのがわかります。1音1音が捕れたての魚のように新鮮で、はちきれんばかりです。第8・9番では独奏楽器によるアンサンブル部分も設けられ、響きの多彩さもねらっています。本当にこれが中学生くらいの少年の作かと思うと、驚異を通り越して薄ら寒くなってしまうほどです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553162

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    メンデルスゾーン:弦楽のための交響曲集 3 (ノーザン室内管/ウォード)

    神童メンデルスゾーンの初期交響曲は、14才の年を迎えてさらなる飛躍を遂げます。一聴して音楽に艶や深みが増したことがわかりますが、技法的な習熱が何よりも目を引きます。特に、第12番や第13番で交響曲の中にフーガを展開させたお見事な手腕!これが14才の少年の技なのですから、感動を通り越して呆然とするしかありません。困ったもんです。全体的にこのアルバムはメンデルスゾーン得意の短調の曲が多く(第11番も実質ヘ短調の作品)、キラキラとした感傷ををくすぐったく思いながら心ゆくまで楽しむ事ができます。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553163

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    メンデルスゾーン:弦楽五重奏曲第1番、第2番(マンハイム弦楽四重奏団/カリウナイテ)

    メンデルスゾーンの室内楽と言えばまず弦楽四重奏曲が知られていますが、この弦楽五重奏曲も素晴らしい出来栄えです。彼の作品は作品の緻密な構成に主眼を置くことより、自由な旋律の発展と調性の追及に力を注いでいます。第1番は17歳の時の作品。柔軟で伸びやかな音に満ちています。第2番は晩年(と、いっても36歳)の作品で、こちらは崇高な響きに溢れた力強い音楽です。まるでベートーヴェンを思わせるようなこの曲のパワーを目の当たりにすると、大方の人が抱いているメンデルスゾーンのイメージなどは、いとも容易く崩れてしまうに違いありません。(2009/02/11 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777389-2

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    メンデルスゾーン:弦楽五重奏曲全集(ファイン・アーツ四重奏団)

    早熟の天才、メンデルスゾーン(1809-1847)はわずか17歳で、あの有名な「真夏の夜の夢」の序曲や、この弦楽五重奏の第1番を書き上げました。そしてその19年後(これは彼の死の2年前です)には第2番が作曲されました。どちらの曲も驚くほど豊富なメロディに満ちています。当初1番にはアンダンテがなかったのですが、彼の師であるリーツの死を悼み急遽第2楽章を作曲、本来の第2楽章を第3楽章にずらし、本来の第3楽章メヌエットが削除されました。当盤にはそのメヌエットもしっかり収録されています。(2008/07/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570488