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メンデルスゾーン, フェリックス(1809-1847)

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    メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」、第5番「宗教改革」(スコットランド室内管/エメリャニチェフ)

    【スコットランド室内管創立50周年、エメリャニチェフとの「スコットランド」「宗教改革」】スコットランド室内管弦楽団と首席指揮者マキシム・エメリャニチェフにより、その就任前に録音されたシューベルト「グレート」(NYCX-10112/CKD619)は、「同曲の最もスリリングな演奏」(BBCマガジン)など各所で絶賛されました。2024年1月に迎える楽団創立50周年を記念すべく今回録音されたのは、メンデルスゾーンがスコットランドを旅行中その自然に触発されて構想してから10年以上、彼の一生の半分近い歳月をかけて手を加えられ、生涯最後に完成させた交響曲となった第3番「スコットランド」。そして、若きメンデルスゾーンが試作的な第1番に続いて2つ目の交響曲として完成させた、ルター派のコラール「神はわがやぐら」を引用する第5番「宗教改革」を併せて収録しています。どちらの作品でもヴィブラートを抑えた少人数の弦の透明感が印象的。「スコットランド」は各パートをよく鳴らし、メロディの歌謡的な美しさのみならず、オーケストレーションの面白さも前面に出す快演となっています。「宗教改革」も力強くオーケストラを歌わせ、エコーのような効果も心地よく生かしつつメロディを伸びやかに表現し、この作品の素晴らしさを十二分に発揮。なお古楽鍵盤奏者としてピリオド奏法に造詣の深いエメリャニチェフらしく、第4楽章では本来の指定通りにセルパンを使用しています。(2023/11/10 発売)

    レーベル名:Linn Records
    カタログ番号:CKD667

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    メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」/劇付随音楽「夏の夜の夢」(抜粋)(ボルティモア響/コミッショーナ)

    【ボルティモア響の名声を高めた名匠コミッショーナのメンデルスゾーンが新リマスターで登場。『夏の夜の夢』は初出!】1928年にルーマニアのブカレストで生まれたセルジュ・コミッショーナはヴァイオリニストとして早くから才能を発揮。更にシルヴェストリらの指導を受けて17歳で指揮者としてデビュー、ルーマニアの国立歌劇場の指揮者も務めました。その後イスラエルを経てアメリカに移住し、15年間にわたりボルティモア交響楽団の首席指揮者を務め、楽団の評価を一気に高めました。入念に整えられたバランスと隙のない仕上がりで、この指揮者の実力を伝えます。優秀録音で知られるマーク・オーボートとジョアンナ・ニックレンツのコンビ「エリート・レコーディングズ」が制作したアナログ音源を名エンジニアのマイク・クレメンツが24bit/192kHzでデジタル化する「AUDIOPHILE EDITION」でのリリースです。コミッショーナとボルティモア響の主な録音先はVanguardでしたが、VOX Turnaboutからメンデルスゾーンの交響曲第3番、第4番、第5番と「フィンガルの洞窟」が出ていました。第3番「スコットランド」は「フィンガルの洞窟」とのカップリングで1975年にリリース(LP番号はQTVS 34604)されましたが、今回カップリングされた『夏の夜の夢』の4曲はVOXのマスターテープ倉庫で発見された未発表音源です。レーベル情報によれば「フィンガルの洞窟」は第4番&第5番と合わせて近日リリース予定とのこと。(2024/09/27 発売)

    レーベル名:Vox
    カタログ番号:VOX-NX-3046CD

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    メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」、第5番「宗教改革」(トーンキュンストラー管/オロスコ=エストラーダ)

    アンドレス・オロスコ=エストラーダとウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団によるメンデルスゾーン(1809-1847)の第2集です。前作の第1番&第3番のカップリング盤よりも、一層緊密な関係が感じられるこの演奏。指揮者とオーケストラの良い関係が伺われます。2015年からはどちらも新しいパートナーを得て(オロスコ=エストラーダはヒューストン交響楽団の首席指揮者、トーンキュンストラー管弦楽団は佐渡裕を首席指揮者に迎えることが決定)一層飛躍していくのではないでしょうか。何はともあれ、この素晴らしい2曲のメンデルスゾーンをお聴きください。(2015/08/26 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC1834

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    メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」、第5番「宗教改革」(ボルティモア響/コミッショーナ)

    ルーマニア出身のコミッショーナ(1928年6月16日 - 2005年3月5日)は、1965年にフィラデルフィア管弦楽団を指揮してアメリカにデビュー。1969年にはボルティモア交響楽団の音楽監督に就任、地方オーケストラだった同団をアメリカ有数の楽団に育て上げるなど、オーケストラビルダーとして見事な手腕を発揮しました。日本では東京都交響楽団などへ客演指揮を重ねたことで知られています。ここでのメンデルスゾーンの2つの交響曲は、1988年に発行されたアメリカン・レコード・ガイドにおいて、作為のない自然なアプローチによる端正な表現が同曲のなかで最高ランクと評価されました。制作はマルク・オボール&ジョアナ・ニクレンツが担当。MMG(Moss Music Group)原盤。(2018/05/25 発売)

    レーベル名:MMG
    カタログ番号:MCD10044

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    メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」/チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」(スロヴァキア・フィル/ブラモール)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553230

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    メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」/ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」(ターフェルムジーク・バロック管/ヴァイル)

    名手ブルーノ・ヴァイルとターフェルムジーク管による、ベートーヴェンとメンデルスゾーンの2つの有名な交響曲の最新録音です。両者によるベートーヴェンは、ソニー・クラシカルとANALEKTAレーベルにて幾つかの作品の録音がリリースされていて、その新鮮な解釈と優美な音楽性は、数多くの媒体で高く評価されていることはご存知の通りです。「まるでこれらの音楽が昨日作曲されたように、また、この演奏が最初のパフォーマンスであるかのように、私たちはこれらの作品を手掛ける」と語るヴァイルの言葉そのままに、生まれてきた音楽は、最近流行の「尖ったベートーヴェン」や「ちょっと変わったメンデルスゾーン」ではなく、あくまでも自然で完全な姿を見せてくれています。(2012/11/21 発売)

    レーベル名:Tafelmusik
    カタログ番号:TMK1019CD

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    メンデルスゾーン:交響曲第5番「宗教改革」/ヴィトマン:フーガの試み(エルトマン/アイルランド室内管/ヴィトマン)

    アイルランド室内管弦楽団とヴィトマンによる「メンデルスゾーン交響曲全集第2集」は、メインを交響曲第5番「宗教改革」に置き、モーツァルトとヴィトマン自身の作品を組み合わせた1枚。「改訂された若い頃の作品」がテーマです。/交響曲第5番は、メンデルスゾーン21歳の作品で、実際は第1番の次に作曲された“2作目”の交響曲。作曲の動機は、ルター派教会で用いられる「アウグスブルクの信仰告白」の成立300周年記念式典のためであり、曲中にルターのコラール「神はわがやぐら」とドイツの賛美歌「ドレスデン・アーメン」が用いられるなど、荘厳な作品に仕上がっています。しかし、様々な理由により式典で演奏されることはなく、メンデルスゾーン自身も作品の出来に不満があり、何度も改訂されるといった複雑な経緯を辿りました。出版も遅れたため、現在では「第5番」(最後の交響曲)としてナンバリングされています。カップリングのモーツァルト「アダージョとフーガ」は、もともと17歳の時に作曲したフーガ K426を、1788年になって弦楽合奏用に編曲し、前奏曲としてアダージョを付加した作品。ヴィトマンの「フーガの試み」も、彼自身の弦楽四重奏曲第5番(ソプラノを伴う)を改訂、拡大した曲で、古典派のフーガの伝統を受け継いでいます。最後に置かれたメンデルスゾーンのクラリネット・ソナタからの楽章は、ピアノ・パートをオーケストレーションすることで、メンデルスゾーンに対するヴィトマンの尊敬の念を表しています。 /(2017/05/19 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C921171A

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    メンデルスゾーン:宗教合唱曲集(ラトヴィア放送合唱団/クラーヴァ)

    【世界最高レベルとの定評のあるラトヴィア放送合唱団が歌うメンデルスゾーン】12歳から詩篇の作曲を始めたメンデルスゾーンは、1840年代に無伴奏合唱曲の作曲に取り組み、多くの作品が生まれました。詩篇100篇「世界よ、耳をすませよ」は1844年の作品。ハンブルクの改革派ユダヤ教寺院からの委嘱の可能性があるものの、最終的にベルリン聖歌隊のために作曲されたと考えられます。この曲のテキストはメンデルスゾーン自身にとって特別な意味を持ち、晩年には英国国教会向けに改作も行いました。「ドイツ典礼」は1846年作曲。プロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム4世の依頼により、ベルリン大聖堂の聖歌隊のために作曲されました。10の短い楽章から成り、プロテスタント礼拝用を意図していますが、完全な形で出版されたのは1997年のことでした。ここではキリエ、グローリア、サンクトゥスの3曲が歌われています。1843-46年の「6つのアンセム」は1年ごとの祝祭日を教会暦に沿ってテーマにした賛美歌集で、全体に統一感のある簡潔な仕上がりになっています。「3つの詩篇」は1843~45年の大規模な作品。詩篇の間に2曲が挟まれており、世界初録音となるトラック14の「父に栄光あれ」は「ドイツ典礼」の頌歌として作曲されたもので、メンデルスゾーンはこのテキストを他にも用いるなど大切に扱っています。最後に置かれた「夕べの祝福のために」は、彼が24歳の1833年の作品で、存命中に出版された初期のモテットです。厳粛な雰囲気を持ち、対位法には彼が敬愛していたバッハの影響が窺えます。トラック11から15では、島根県出身でリガ在住、合唱指揮者でもある山﨑志野がアルトを歌っています。(2025/04/04 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1459-2

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    メンデルスゾーン:宗教的合唱曲集(ヴィンケル/プレガルディエン/ストラジャナッツ/バイエルン放送合唱団/ミュンヘン放送管/アーマン)

    幼い頃から音楽の才能を発揮していたメンデルスゾーン(1809-1847)、両親の薦めで大作曲家カール・フリードリッヒ・ツェルターから作曲を学び始めたのは12歳の時でした。J.S.バッハを深く敬愛していたツェルターから作品の魅力を伝授された少年は、やがて「マタイ受難曲」の蘇演を行うなどバッハ作品の復興に力を入れるとともに、自身も優れた宗教曲を作曲しました。1830年頃に書かれた「詩篇115番」などの初期の宗教音楽ははドイツだけでなくイギリスでも評判を呼び、メンデルスゾーンが長期間イングランドに滞在した際は、彼の友人ウィリアム・バーソロミューが宗教作品の作曲を依頼し、よく知られる「わが祈りを聞きたまえ」等の名作が次々と生まれました。このアルバムでは優れた独唱者と、バイエルン放送合唱団が美しく荘厳な響きを紡ぎ出しています。(2018/01/12 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900519

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    メンデルスゾーン/C. シューマン/シューマン:ピアノ三重奏曲集(ライプツィヒ・サークル 2)(ロンドン・ブリッジ三重奏団)

    「ライプツィヒ・サークル」シリーズ第2作。19世紀半ばのライプツィヒ音楽界に強い影響を及ぼしたシューマン夫妻を取り巻く作曲家たちの作品を集めたこのシリーズ、今作では夫妻の作品と、メンデルスゾーンの作品を聴くことができます。1839年に作曲されたメンデルスゾーンのピアノ三重奏曲第1番は、これを聴いたシューマンが「ベートーヴェン以来、最も偉大なピアノ三重奏曲だ」と讃えた作品。その8年後に作曲されたシューマンの第2番は、晩年に向かう彼の精神の不安定さが全く感じられない明るく活発な曲です。第2楽章での3つの楽器の親密な対話は、シューマンらしい深い愛情と優しさに満ちています。クララ・シューマンのピアノ三重奏曲は、優れたピアニストであったクララらしい、ピアノ・パートが充実した作品。独創的な旋律に彼女の才能が感じられます。第1集と同じく、ロンドン・ブリッジ三重奏団による演奏です。 ライプツィヒ・サークル 第1集…SOMMCD0199(2020/07/22 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0619