モレル, ホルヘ(1931-2021)
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(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554400 |
世界的なギターの名手、グレアム・アンソニー・デヴァインが弾く南米のギター音楽集。ピアソラやバリオスなどの良く知られた作曲家から、ほとんど知られていない作曲家まで幅広い作品が収録されています。ベネズエラ風のワルツやミロンガ、ショーロなど独自の文化に育まれたこれらの曲は、抒情的で少しメランコリックな気分を持つものや、快活なリズムに彩られたものなど、さまざまな雰囲気を有しています。タイトルの「BATUCADA バトゥカーダ」とはブラジル音楽のサンバのスタイルのこと。本来は打楽器のみで演奏されますが、タイトルとなったサビオの「バトゥカーダ」(トラック10)は賑やかなリズムが取り入れられた華やかな作品です。(2021/11/12 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.574337 |
982年生まれのギタリスト、コベスによるラテン・アメリカ・ギター作品集です。彼は1997年から伝説のギタリスト、ペペ・ロメロに学び、その後世界中で演奏旅行を行い、多くのオーケストラとも共演しています。2008年にはモスクワのチャイコフスキー音楽院からルービンシュタイン・メダルを授与されていますNAXOSにはバロモの録音(8.570420)があり、こちらも好評を博しています。この演奏、お聴きいただければわかる通り、粒立ちのはっきりした明晰な音と、迸るような情熱に満ちた表情が素晴らしく、思い切り感情移入できそうです。おすすめはトラック14の「アルフォンシーナと海」。泣けます。(2011/03/16 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.572527 |
ブエノスアイレスに生まれたギタリスト、作曲家ホルヘ・モレル(1931-)の作品集。彼はずっとファミリーネームである「Scibona」を名前に入れていましたが、イタリアの若手女優ロザリンダ・リカッチ(若くして亡くなった)のアドヴァイス"皆に知ってもらうためにはもっと簡単な名前にしたほうがよい"に従い、彼女の思い出のためにも、現在は短い名前"ホルヘ・モレル"を使っています。7歳からギターを学び始めたモレルは16歳でプロデビューを飾り、カーネギー・ホール、ウィグモア・ホールといった名だたるホールでリサイタルを開催、また米国とラテン・アメリカで大規模なツアーを行うほどに、優れたギタリストとして活躍しています。このアルバムにはモレルの「作曲家」としての作品を紹介、その洗練された作風と名人芸、即興性を楽しめます。タンゴ風の躍動的な曲はもちろん、しっとりとした抒情的な作品も素晴らしい味わいを持っています。演奏しているセリル・レフィク・カヤはトルコ出身の若手で、2012年のジョアン・ファレッタ国際ギターコンクールで最優秀賞を獲得しています。モレルは彼のために曲を作曲、それはこのアルバムのトラック5と6に収録されています。(2016/11/23 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573514 |
有名曲から知られざる佳品まで、スペインと双璧をなす本場であるラテン・アメリカのギター音楽から、20世紀のポピュラー色の濃い作品をまとめてお届けします。そんなこともあり、もちろん肩の力を抜いても楽しめるのですが、深い哀愁を湛えた楽曲が大半を占め、同時にシリアスにじっくりとも聴けてしまうという、なかなか奥深い選曲となっています。また当盤の中でも、特に超有名曲といってよい3曲を、演奏者であるコボが自身の編曲によって熱演を繰り広げますが、こだわっただけある編曲の巧みさも光り、存分の名技によって、すばらしいエンタテイメントとなっています!(2004/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557329 |