レファニュ, ニコラ(1947-)
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1918年12月14日、英国史上初めて女性が議会の候補者として立候補が認められるとともに、年齢、財産権などの一定の制限があったものの「女性の投票権」も認められるという画期的な出来事がありました。そのためこの時の選挙は、前回1910年12月の総選挙時のおよそ4倍の有権者が存在することとなり、それも含めイギリス近代選挙の幕開けとされています。このアルバムでは「その日」を祝し、20世紀に生まれた女性演奏家、作曲家たちの作品を集め、女性たちの更なる地位向上を目指しています。世界初録音を数多く含む作品の中には、日本でも良く知られた詩(私のお墓の前で泣かないでください)を用いた曲もあり、ヴァラエティに富んだ美しい合唱曲を楽しむことができます。(2019/01/25 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573991 |
ニコラ・レファニュはイギリスで活躍する作曲家、母はエリザベス・マコンシーで、珍しい母娘二代で作曲家ということになります。作品数は多くないながら、伝統技法に則った現代的作風は多くの支持を集め、国際的に演奏されています。イギリスの現代音楽シーンを知る上で是非とも覚えておきたい名前です。「弦楽四重奏曲 第2番」では20世紀末のロシアの作曲家たちの室内楽に共通する感触があります。「コンチェルティーノ」はクラリネットの音色の優しさが印象的。「月の歌」はロルカのスペイン語の言葉を用い、ロルカが描く、月が降り注ぐ森の世界を描きます。「カテーナ」は音の連鎖といった意味で、ピレネー山脈の連なりにインスピレーションを得たもの。作曲者自身による英文曲目解説付き。(2004/12/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557389 |
このアルバムで紹介されている2人の作曲家は、イングランドとオーストラリアで40年以上に渡って創作活動を続けている夫婦。このアルバムはニコラの70歳を記念してのリリースです。彼らの作品の特徴は、どの作品も大自然への敬意が払われており、難解な音の中にも、どこか優しい響きが聞こえてくるものばかりです。アンサンブル「ジェミニ」は彼らの作品を積極的に演奏、紹介しています。(2017/04/21 発売)
レーベル名 | :Metier |
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カタログ番号 | :MSV28565 |