ウェッブ, チック(1909-1939)
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ジャズの代表的な楽器といえば、「魅惑のテナー」(アルトサックスは「哀愁のアルト」なんですねえ)。しかし、この楽器、ジャズ創世記には姿を見せていない。この楽器のステイタスを作ったのはホーキンスおやじなのだ。これまで何となく荒っぽいフレージングと思って(特にベン・ウェブスターと比べて)いたが、こうやって聴くと、相当にモダン。半音代理進行的なフレーズも随所に出てくる。ワーデル・グレイが出て来なきゃビバップ・テナーも誕生しなかったろうが、Body And Soul, Honeysuckle Rose, How Deep Is The Ocean,There’s A Small Hotel 等はテナーのお手本ですなあ。でもテディ・ウィルソンやエリス・ラーキンスのピアノもさりげなくてイイです。(2001/06/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120532 |
何たってテディ・ウィルソンは上手い! 「巨匠」というより「名人」「達人」の域ですな・・と。神経の行き届いたプレイは今日でも大きなお手本です。両手のバランスがいいからストライドがうるさくない、イントロつけるのが最高に上手い、オブリガートは勿論、ベースソロのコンピングに至るまで気配り十分のフレージング、タッチが良いから音の粒立ちクッキリ・・・。ああホメ言葉ばかり。モダン期には、フラナガン、アル・ヘイグ、ハンク・ジョーンズと後継者が出たけれど、今は? 強いて言えばハロルド・ダンコやフレッド・ハーシュか?(2001/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120538 |
(2002/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120563 |
昔、一緒にバンドやってた先輩が言ってた。「ギターっていう楽器はいじけた楽器なんだよな」。何となく判る。ジャズの歴史上、オリジナルのイディオムを開発したのはチャーリー・クリスチャンというが、例の名盤ナントカで必ず紹介される「ミントンズ・ハウス」って面白くない。私は、どうでもよいがギターのCDは、タウナー、アバークロンビー、ウォルフガング・ムースピール、そしてメセニーしか持っていません。で、ここでのジャンゴ。さすがです。ソロを取っても管に負けない。寧ろ、フレージングのダイナミックさでは勝っている。全然いじけていない。脱帽です。隠れた聴き物は、ジャズ・ハーモニカのパイオニア、ラリー・アドラーが聴けること。(2005/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120740 |
1959年に行われたベニー・グッドマンのヨーロッパ・ツアーから、アニタ・オデイをフィーチャーしたドイツはフライブルクでのライヴ盤。SWR JAZZHAUSの大ベストセラーが待望の再登場です。グッドマン・オーケストラの鉄壁のアンサンブルと軽快なスウィング、それと一体となったアニタ・オデイの素晴らしいヴォーカルが冴え渡った一夜の記録。モノラルながら非常にクリアで質感のあるサウンドも特筆出来るもので、大いに盛り上がるホールの様子もよくわかります。(2021/10/08 発売)
レーベル名 | :SWR Jazzhaus |
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カタログ番号 | :JAH-404 |
(2017/03/24 発売)
レーベル名 | :SWR Jazzhaus |
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カタログ番号 | :JAH-423 |
(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz |
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カタログ番号 | :86033-2 |
(2005/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120771 |
(2001/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120548 |