バーリン, アーヴィング(1888-1989)
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エラは、サラ、カーメンとともに、いわゆる女性ジャズヴォーカルのビッグ3と呼ばれるわけですが(ま、三波春夫、村田英雄、三橋美智也、みたいなもんか・・・)、ここでエラのスイング時代の録音が出ました。誰も指摘しませんが、サラ・ヴォーンが「これぞ黒人」という声と歌唱法を持っているのに対し、エラの歌は実は殆ど黒人っぽくありません。寧ろ、とても端正です。ここでは伝説のチック・ウェッブ楽団との録音をはじめとする戦前のエラです。何と19歳~24歳でこの完成度!これがあって、後の奔放なエラがある。(2001/07/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120540 |
2012年に発売された「冬の光」(8.573030)に続くヴァサーリ・シンガーズのクリスマス・アルバム。穏やかで伝統的なキャロルから熱烈な祈りの時まで、特別な音楽体験をする時期にふさわしい1枚です。フィンジの「地には平和を」やラターの「クリスマスの子守歌」など良く知られる作品をはじめ、多くの人々に歌われる「ディンドン空高く」などの伝承曲、ヴァサーリ・シンガーズ結成40周年を記念して2022年に委嘱されたヘレナ・ペイシュによる「クリスマスの朝に」など様々な作品が均整のとれた美しいハーモニーで歌われています。楽しいメロディが次々と現れる「ア・メリー・リトル・クリスマス」も聴きどころです。(2023/10/13 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.574542 |
オリジナル・キャストで聴くブロードウェイの名曲集。今こうして聴いてみるとどれも懐かしくて新しいものばかり。クラシックの名曲も何気なく生活に溶け込んでいるけれど、ミュージカルの名曲もまた然り。普段クラシックばかり聴いている私としては、「シャル・ウィ・ダンス」はよく口ずさむけれど、「王様と私」の中の1曲だったなぁ。と呟いてみたり、「キスメット」の「ストレンジャー・イン・パラダイス」は「だったん人の踊り」が原曲だったということに改めて感動してみたり。ブロードウェイにばりばり詳しくなくても心から楽しめる優れものです。ちょっと古めの音がまた味わい深いんです。とことん甘くてちょっぴり切ない夢の世界へご案内いたします。(2010/05/19 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.120873-74 |
シンガー・ソングライター、トム・ヘルと、コンテンポラリー・ジャズ畑で活躍するアンドレアス・ウルヴォ。ノルウェーのアーティスト2人のコラボレートで誕生したクリスマス・アルバムです。伝統的なキャロルからホワイト・クリスマス、ワム!、トム・ウェイツまでの名曲が、2人の直感的なアレンジにより、モダンでありつつ幅広い世代に受け入れられるポピュラー・ミュージックとして、美しく生まれ変わりました。ピアノをメインに様々な電子キーボードを駆使してウルヴォが作り上げたサウンドに、ヘルのヴォーカルが時にソロでしっとりと歌い上げ、また時に多重録音で圧倒的なコーラスを聴かせます。それぞれの曲が素材として持つ素晴らしさを最大限引き出した、全く新しいクリスマス・ソング集です。(2020/12/25 発売)
レーベル名 | :NXN Recordings |
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カタログ番号 | :NXN5001 |
2012年の大統領選挙もほぼ終了し、また新たな一歩を踏み出すアメリカ合衆国。このアルバムは「歴代大統領の言葉」をテキストに用いた合唱曲を中心に収録した、アメリカの精神を探る興味深い1枚となっています。このアルバムは、アメリカの合唱団「エッセンシャル・ヴォイセスUSA」の指揮者であるジュディス・クルマンの発案によるプロジェクトであり、9.11の事件に胸を痛めた彼女が、様々な世代やジャンルの作曲家や演奏家に呼びけ、“21世紀のアメリカ愛国心”を集約した歌集を創り上げたというものです。サミュエル・アドラー、ポール・モラヴェツなど錚々たる顔ぶれによる新しい音楽は、アメリカの新しい決意の表明です。(2013/01/23 発売)
レーベル名 | :Sono Luminus |
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カタログ番号 | :DSL-92162 |
(2010/05/19 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120891 |
1926年にベルリンで上演されたレハールの喜歌劇《パガニーニ》のタイトル・ロールで大成功を収め、スター歌手という枠を超え、映画や放送でも活躍した男。それが、リヒャルト・タウバーだ。しかし、父親がユダヤ系だったタウバーは、ヒトラー政権の誕生後、いち早くイギリスに亡命。その時期以降のロンドンでの録音を集めたのが当アルバムである。甘さと勢いを兼ね備えた独特の歌いまわしは、もちろん健在で、ハーバート、ポーター、ノヴェロ、ロジャースなどの米英系のナンバーをはじめ、本来はドイツ語で歌われる喜歌劇の英語による歌唱も、実にすばらしい。後にムード・ミュージック界の大御所となるメラクリーノとの共演を収録しているのも朗報だ!(2004/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120752 |
(2013/07/19 発売)
レーベル名 | :Steinway and Sons |
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カタログ番号 | :Steinway30011 |