ガードナー, ジョン(1917-2011)
Search results:8 件 見つかりました。
イギリスの作曲家ジョン・ガードナーのオルガン作品集。10代から作品を発表するも、第二次世界大戦の終結を新たな出発点とみなし作品番号を1から付け直し、以降数多くの作品を発表しました。ルネサンス、バロック、ジャズを愛した彼の作品には基本的に調性感があり、 高い完成度を持つことで知られます。このアルバムには彼のオルガン作品を収録。英国の伝統的な讃歌を用いた作品や変奏曲などの興味深い作品に加え、ブルックナーの主題を用い、見事な対位法を駆使して書かれたフーガも聴くことができます。アルバムには原曲となったブルックナーの短い「ペルク前奏曲」も収録。ガードナーが素朴な原曲をどのように発展させたかも知ることができます。NAXOSをはじめ、数々のレーベルへの録音で知られるトム・ウィンペニーの演奏で。(2024/05/17 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
---|---|
カタログ番号 | :TOCC0724 |
1年で最も大切な祝祭日であるクリスマスのために古来から様々な合唱作品が書かれてきたのはご存知の通りです。荘厳な祈りから小さな子どもたちの素朴な歌まで、この神聖な日のために数えきれないほど多くの歌が歌われてきました。イギリスのキャロルは、最初は13世紀頃にフランスから伝えられた小さな舞曲が発祥。14世紀から15世紀に100曲あまりが作曲され主に女子修道院で歌われたようです。そんな素朴な歌が、時代を経るに従って複雑な声部を纏い、壮麗な形へと発展していくのですが、その根底に流れるのは全て「喜び、感謝」の気持ちです。街の喧噪を離れ、一人静かに良き日に思いを馳せるための極上の1枚です。(2009/12/16 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.572102 |
イギリスで最も権威ある合唱指揮者の一人、スキッドモアは1951年、バーミンガム生まれで、18歳から合唱指揮を始め、多くの合唱団を指導し、またHyperionレーベルやASVレーベルに数多くの録音も行っています。バロック音楽から現代曲まで幅広いレパートリーを有し、またミンコフスキーを始めとした著名な指揮者とオペラの上演をしたりと、その活躍はとどまるところを知りません。このアルバムは、スキッドモアとエクス・カセドラ合唱団によるクリスマス・ソング集。彼らは以前にもASVからクリスマスキャロル集を出していましたが、今作はスキッドモアによる、一層練り上げられた表現がお楽しみいただけることでしょう。荘厳さと素朴さ、これらが巧みに撚られた素晴らしいハーモニーをお聴きください。一年中メリー・クリスマス!(2010/04/28 発売)
レーベル名 | :Orchid Classics |
---|---|
カタログ番号 | :ORC100008 |
1682年にチャールズ2世によって創設されたチェルシー王立病院。イギリス軍を引退した兵士たちが老後の余生を過ごす施設として知られており、毎年5月には花の展覧会が行われ、またクリスマスには盛大なパーティが開催されます。ロイヤル・ホスピタル・チェルシー・チャペル合唱団は施設専属の合唱団であり、とりわけクリスマスの時期には特別な演奏会を開催、施設で過ごす人々だけでなく、近隣住民も彼らの歌声を楽しむのが恒例行事となっています。おなじみのクリスマス・キャロルからイギリスの伝承曲、近現代の曲、バッハやブラームスの曲など盛りだくさんの感動的なプログラムをご一緒にお楽しみください。(2019/07/26 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
---|---|
カタログ番号 | :SOMMCD0161 |
管弦楽付き大混声合唱、アカペラ合唱、オルガン独奏、ピアノ伴奏付き独唱…曲もバッハからスピリチュアル、誰もが知ってるキャロルまで。一口にクリスマスと言っても、色々な音楽があり、それぞれに一年で一番素敵なこの季節を彩ってくれます。それらを一杯詰め込んで、この贅沢なアルバムを貴方に贈ります。とにかく色とりどりの選曲、聴き馴れた作品も耳新しい編曲が施され、「あっ、こんな曲があったのか」と、どなたも新しい発見をしていただけるでしょう。アカペラの24を聴きながら、どうぞ今年も心豊かにクリスマスをお過ごしください。(2001/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.555049 |