Home > CD & DVD > Comporsers

 CD & DVD/BD



セルミジ, クローダン・ド(1490-1562)

Search results:9 件 見つかりました。

  • 詳細

    AKOE~古くて新しい音楽~中世からルネサンスの名曲を古楽器による新しいアレンジで

    マドリードに本拠地を置き、古楽とジャズ、即興を組み合わせた演奏形態で活動するアンサンブル、タラセアのデビュー・アルバム。「タラセア」とは、グラナダに伝わる工芸品の寄木細工のこと。スペインに住み、ルネサンス期スペインのギター型撥弦楽器ビウエラを巧みに操るドイツ人ライナー・ザイフェルトを中心に、サヴァールのアンサンブルの常連であるフルートとリコーダーのスペシャリスト、ベレン・ニエト、そしてジャズやフラメンコで活躍するダブルベース奏者ミゲル・ロドリガニェスというメンバーです。このアルバムには、彼らの活動の先人ともいえるセルパンでジャズを奏でる奇才、ミシェル・ゴダールも参加。洋の東西を超えた様々な打楽器を奏でるダヴィド・マヨラル、スペインの若きシンガー兼パーカッショニスト、イサベル・マルティンのサポートを得て製作されました。(2020/03/27 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA597

  • 詳細

    アテニャン/ブル/バード/ペ/シュミット/セルミジ:オルガン作品集(ジャコヴァ)

    チェコの若きオルガニスト、ルシエ・ジャコヴァによる興味深い1枚です。ここで演奏されているのはルネサンス期の珍しいレパートリーで、曲によっては歌や太鼓も用いられるという、とても楽しい音色が溢れています。作者不詳の曲も多いのですが、15世紀から16世紀にかけて、こんな曲が巷で流行していたと思うと嬉しくなってしまいます。若干舌足らずなジャコヴァの歌もなかなかチャーミングです。演奏されているオルガンはフランスにおける歴史的銘器であるロゼ・オン・ブリ教会のもの。熟成された音色が楽しめます。(2015/02/25 発売)

    レーベル名:Orlando Records
    カタログ番号:OR0011

  • ヴァレンテ/カベソン/トロンボンチーノ:チェンバロ作品集(ビセンス)

    ユニークな世界を表現することで知られるチェンバロ奏者、カタリナ・ビセンスのコンセプト・アルバム。この「パルテノペのチェンバロ」と題された1枚は、今回演奏に使用された16世紀初頭の楽器に合わせ、この当時のナポリで弾かれていた音楽を集めたもの。その上、ビセンスはただ曲を並べるのではなく、詩的なインスピレーションに基づく一つの物語を作り、イメージに合わせて演奏していく形を取っています(彼女がナレーションを務める物語は、アルバムに付属したコードによるダウンロードでのみお楽しみいただけます)。(2019/08/30 発売)

    レーベル名:Carpe Diem
    カタログ番号:CD-16312

  • 詳細

    完璧に踊るには - 13~16世紀のヨーロッパ宮廷舞曲(イントゥ・ザ・ウィンズ)

    【限りなく中世ヨーロッパ風。昔日の管楽器の音色とアクセントが痛快!】十字軍遠征のあった13世紀から人文主義文化が盛り上がるルネサンスの16世紀まで、ヨーロッパ宮廷人たちの暮らしを折にふれ彩り続けたのが、宮廷舞踏と音楽でした。文字が読めて紙とインクを使えた宮廷人・知識人たちが書き残した当時の写本や初期印刷物の数々をもとに、ここでは中世から近世に至るヨーロッパ宮廷舞踏の音楽の数々を、入念に再現製作された当時流の様々な管楽器のアンサンブルで演奏。管楽器は金管・木管とも宮廷の楽師たちが頻繁に演奏していたことは当時の史料からも裏付けられますが、現代のオーケストラ楽器ともバロックの古楽器とも違う素材感豊かなその響きは、曲の古風な節回しや和声とあいまって昔日のヨーロッパ宮廷文化の気配を強く喚起してやみません。演奏は中世音楽の専門家も多いフランスのトゥールを拠点とするイントゥ・ザ・ウィンズ。軸となるのは15世紀イタリアの舞踏家コルナッツァロによる欧州初の宮廷舞踏指南書で(アルバムタイトルもここから取られています)、そこから数世紀遡っての中世舞曲の数々やルネサンス期の楽曲も、それぞれの時代の定番と言ってよい名曲がほどよく織り交ぜられており、古い舞曲のリファレンスとしても十分お勧めできる内容となっています。(2023/05/12 発売)

    レーベル名:Ricercar
    カタログ番号:RIC452

  • 詳細

    クリスマスの夜(ヴォクス・ルミニス/フランス放送聖歌隊/ジャナン)

    【ALPHAレーベルの豊富なカタログから、クリスマスにちなんだ作品を集めて。飛び出すツリーの仕掛け付き!】ラザレヴィチらによるフランスの古いクリスマス曲を集めたアルバムを中心に、伝統的なクリスマスの曲で編成されたDISC1と、クリスマスをイメージさせるクラシック作品を集めたDISC2の2枚組。美しく聴きやすい内容ですが、演奏しているメンバーはALPHAが誇る超一流のアーティストたちばかりです。開くとクリスマス・ツリーが立ち上がる可愛らしい特殊ケース入りで、プレゼントにもぴったり。プレス切れ久しい南フランスの17世紀クリスマス曲集(Alpha117)からのトラックや初収録「きよしこの夜」など、DISC1は特にAlphaならではの内容となっています。(2019/11/22 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA571

  • 詳細

    芸術と音楽:ブリューゲル - その時代の音楽

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.558147

  • 詳細

    パラディーノ:リュート作品集(フェレ)

    【ARCANAレーベルの「作品1」は、南フランスに花開いたルネサンスのリュート芸術】Astreeを立ち上げた伝説的プロデューサーのミシェル・ベルンステンが、そのNAIVEへの発展的解消にさいし再独立、1993年に立ち上げたArcana。記念すべきリリース番号1を冠されているのが、この味わい深いリュート録音です。ミラノ出身のリュート奏者パラディーノは16世紀中盤、その頃イタリア人が多く暮らしていたフランス南部リヨンで活躍しました。当地で刊行された2編の作品集は、イタリアの器楽作法がフランスへもたらされた貴重な例です。ジャヌカンらの多声シャンソン全盛期と同時代であることを示す編曲例も興味深い一方、ファンタジアや舞曲の数々にはフランチェスコ・ダ・ミラノらに通じる深みもあります。名手フェレの確かな解釈は、その魅力を存分に伝えています。(2021/01/15 発売)

    レーベル名:Arcana
    カタログ番号:A905

  • 詳細

    フランスのシャンソン集(ロンドン・スコラーズ)

    ここで用いられるシャンソンは15~16世紀に作曲されたポリフォニックなフランス語世俗歌曲を意味します。当時のフランスやフランドルの作曲家達が名曲の数々を残し、ジョークや恋の悩みの歌などが多くより一層親しみやすい曲想になっています。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550880

  • 詳細

    ローレ/ラッソ/ベルシェム/ジョスカン・デ・プレ/セルミジ:声楽作品集(ジングフォニカー)

    ドイツが誇る名ヴォーカル・アンサンブル、ジンクフォニカーによるオルランド・ディ・ラッソ(1532-1594)の第2集です。前作(777751)のモテット集に続く、今回のマニフィカト集は、全てラッソが他の作品を元に創り上げた(パロディ…他の作品の旋律を転用した)ものであるため、このアルバムでも、まず素材となった原曲のメロディが歌われ、続いてラッソのマニフィカトが歌われるという方式をとっています。原曲のシンプルな様式を重んじながらも、そこに豊かなポリフォニーを加え、なおかつ敬虔な表情を持たせるラッソの手法は驚くべきものであり、また、ジンクフォニカーはこれらの曲に現代的な雰囲気も加えながら、実に見事に歌いあげています。(2015/12/23 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777957-2