ムーア, フリーシー
Search results:2 件 見つかりました。
ウディ・ハーマンは常に時代の先端サウンドを追い求めていたバンド・リーダーであることがよく判る音盤。2曲目ではルンバ、13曲目は、イゴール・ストラヴィンスキーの名を曲名にしている(この返礼にストラヴィンスキーはハーマンをソロイストに想定したエボニー・コンチェルトという曲を作っている)。とにかくモダン。そして、「サンダリング・ハード」の名に恥じない炸裂するバンド・サウンド。一緒に演奏したら気持ちいいこと必定。6曲目のニール・ヘフティの曲、まさにフルバンの音。とにかく、これ、いいスよ。(2005/12/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
---|---|
カタログ番号 | :8.120739 |
1951年に、ある白人のDJが用いたのが最初という“ロックンロール”という言葉は、当初、黒人アーティストによるダンサブルなリズム&ブルースを指していました。そうした音楽シーンの有名曲を中心に、1954年4月に録音された《ロック・アラウンド・ザ・クロック》を経て、レイ・チャールズやエルヴィス・プレスリーに至る流れを網羅したのが当ディスクです。《今夜は快調!》でスタートし、RCAに引き抜かれる以前のエルヴィスが、南部のマイナーレーベルであるサンに吹き込んだ《今夜は快調!(Good Rockin’ Tonight)》のカヴァー・ヴァージョンをラストに配した構成も、なかなかGOOD! 当ディスクを聴けば、ロックンロールの源流を辿ることができるという好企画盤です。(2005/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
---|---|
カタログ番号 | :8.120801 |