ドップラー, カール(1825-1900)
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ドップラー兄弟の作品全集の第7集。クラウディ・アリマニーの長年のプロジェクトの研究成果によるこのシリーズ、今作でも世界初録音が5曲含まれており、フルート愛好者にはたまらないアルバムです。現在ではほとんど忘れられてしまったエロールの歌劇《ザンパ》の旋律を用いた作品をはじめ、有名な「ハンガリー田園幻想曲」のオーケストラ伴奏版などの多彩な作品を、アリマニーをはじめ、工藤重典、ピエルロの3人が自在に演奏。「夜想曲」ではホルンとヴァイオリンを交えた美しい響きも堪能できます。(2018/05/25 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C5301 |
CD10枚のリリースを予定しているドップラー兄弟のフルート作品全集第8弾。生前はフルート奏者、指揮者として活躍し、作曲家としてもオペラやバレエなど幅広い作品を残した彼ら。現在ではフルート作品がよく知られていますが、ここに収められた知られざる曲にはフランツの手によるオペラを下地にしたものもあり、彼らの華やかな才能を存分にうかがい知ることができます。プロジェクトの中心は、師であるランパルの信頼篤いクラウディ・アリマニー。デュオ作品には盟友工藤重典やフィリップ・ベルノルドなどの名手たちが参加しています。(2018/08/24 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C5302 |
オーストリア帝国に生まれたハンガリー出身のドップラー兄弟は、二人とも、若いうちから劇場のフルート奏者となり、兄のフランツはやがてウィーン宮廷劇場でも活躍。また兄弟ともに作曲家であり、指揮者としても活動する傍ら、超絶技巧を駆使するフルート・デュオとしてヨーロッパで大変な人気を誇りました。この全集は、スペインのフルート奏者、アリマニーが長年熱心に研究を重ねたドップラー兄弟の音楽を残そうと立ち上げたプロジェクトで、アリマニーのほか、師でもあったランパルなど、多くの著名な演奏家が集結した一大プロジェクトです。ドップラー兄弟の作品は、その故郷ハンガリー風のどこか哀愁のある音色で、日本でも多くのフルート奏者にとって大切なレパートリーとなっています。この第10集では5作品が世界初録音です。*当初、全10巻で完結とされていたドップラー兄弟のフルート作品全集ですが、 収録曲の関係で全12巻に変更されました。 (2020/05/15 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C5304 |
人類における「最も古い楽器」の一つとして認知されているフルートはもともと“空洞の管に息を吹きつけて発音する楽器”を指し、縦笛、横笛の区別はありませんでした。しかし、いつからか横笛のことをフルートと呼ぶようになり、19世紀半ばの楽器製作者テオバルト・ベームが改良したことで、更に進化した楽器に変貌。正確な音程と優雅な姿を備えた人気の楽器になったのです。このアルバムではバッハ時代の作品(まだキー装置は備えていない)からドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」といった近代の作品までを収録。フルートのエレガントで美しい響きが存分に味わえる楽しい1枚となっています。(2019/03/29 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.578175 |