ベアリング=グールド, ザビーネ(1834-1924)
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クリスマスが近づくと、街は心躍らせる陽気な音楽に満たされますが、喧騒を逃れて自宅でくつろぎながら、心落ち着く調べに耳を傾けるのも良いものです。合唱団とオルガンの演奏によるキャロルを集めた当盤は、ゆったり鑑賞派にぴったり。現代人もドキッとする5などの中世の旋律からブリテンやタヴナーらの20世紀作品まで、13などの超有名曲からマイナーな佳品まで、多彩な選曲が魅力です。個性の異なる3つの合唱団の歌声の聴き比べも楽しみの一つです(特に11以下を演奏するカナダの合唱団は実に上手い!)。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554723 |
ナクソスが誇る名アレンジャー、ペーテル・ブレイナーの手にかかると、お馴染みのクリスマス・キャロルたちが豪華絢爛な装いに大変身します。それは「ディンドン、ほがらかに」を聴けば一目瞭然、最初は合唱の静かなハミングで始まりますが、一転レスピーギばりのゴージャスなサウンドに変貌、思わず嬉しくなってしまいます。クリスマスと言えばお約束の「きよしこの夜」はソプラノ歌手の美しいソロに導かれます。最後の「マリアはみどり子を授かった」はゴスペル風で、陽気に締め括ります。一風変わった、彷徨うような和声処理が聴きものになっています。ブレイナー自身のキャロルも2曲収録、これがまた佳曲!クリスマスの大切な1枚としてオススメいたします。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557585 |
すでに地上にはこんなにも子守歌が溢れているというのに、まだまだ知られていない歌があるのです。このアルバムは、その中でもキリストの生誕を描いた作品を集めたものです。いわばクリスマスの音楽であり、どれも静けさと喜びに満ちています。ここに収録された作品のほとんどは、現代のものですが、16世紀に書かれたものも交じっていて、その響きの違いがまた美しい彩りを添えています。心の底まで洗い清められるような慈愛に満ちた演奏も素晴らしいの一言です。(2012/01/18 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.572868 |
世紀の名テノール、ジョン・マッコーマックのコレクション第10集です。ここでも彼の芸術の汎用性を感じることができるでしょう。どの曲も完璧なる息のコントロールととろけるような声を楽しめますが、中でも、彼が愛したヘンデルのオペラ・アリアは潔さと高潔さを兼ね備えた素晴らしい歌唱です。また愛らしく美しい「ロンドンデリーの歌」、ブラームス、メーリケ、シューベルトなどのドイツ・リートも聴きものです。今回のアルバムには、ロッティ、シューベルト、サリヴァン、ブラームスなどの一部の曲には未発表音源も含まれています。(2013/11/20 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.111401 |
【磨き上げられたアンサンブルによる、美しいキャロルの世界】SWRヴォーカル・アンサンブルと、17年間務めたその音楽監督の座を2020年で去るマーカス・クリードによるクリスマス・キャロル。ルネサンスから現代まで幅広い年代から名曲ばかりを収めており、様々な層の音楽ファン、合唱ファンに喜んでいただける内容となっています。クリードとアンサンブルの篤い信頼が生んだ、美しいハーモニーをお楽しみいただけます。『世界の合唱作品』9枚組(SWR19100CD)も好評発売中。(2020/10/16 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
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カタログ番号 | :SWR19094CD |
毎年、「聖なる日」クリスマスのために数多くのCDがリリースされます。このアルバムは、リコーダーの女王ミカラ・ペトリがデンマークの名アレンジャー、ミカエル・ボィエセンに「合唱とリコーダー」で演奏できるクリスマスキャロルの編曲を依頼したもので、親しみやすいハーモニーに絶妙に溶け込む郷愁溢れるリコーダーの響きが、クリスマスを一層華やかで神秘的なものにしてくれるかのようです。一味違うクリスマスを過ごしたい人にぴったりの1枚です。(2015/12/23 発売)
レーベル名 | :OUR Recordings |
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カタログ番号 | :6.220615 |