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オケゲム, ヨハネス(1410-1497)

Search results:23 件 見つかりました。

  • ミスティック・ヴォイス

    (2010/08/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570169-70

  • ORPHEUS' LUTE - Improvisation and Wonder in Humanist Italy (Zuljan, Pustilnik)

    【才人ボル・ズリアン、16世紀の演奏慣習に妥協なく迫る】故郷スロヴェニアでジャズを学んだ後に古楽に転じ、フランス語圏屈指の古楽研究拠点ジュネーヴで研鑽を重ね、演奏実践と奏法研究の双方で世界の最前線をゆくキーパーソンとなりつつあるリュート奏者ボル・ズリアン。ジョスカン・デプレやジェズアルドなど有名な器楽作品が知られていない声楽作曲家たちの多声音楽を、ルネサンス期の作法に則りリュートで演奏したアルバム(RIC403、RIC434、RIC446)に続き、今回はもう一歩ルネサンス期の内奥へ踏み込み、当時リュートを手にした音楽家たちが行っていた即興演奏の作法を現代に蘇らせるプロジェクトをCDアルバムの形で提案。録音にあたっては中世末期のハープを参考にして音のビリつきを活かせるブレイ・リュート含め、16世紀のモデルに基づく5つの楽器を使い分けています。ギターピックの祖先にあたるプレクトラムの使用が一般的だった中世末期の伝統まで遡り(一部のトラックは実際にプレクトラムを使って演奏)、印刷譜の普及により複数の指でポリフォニーを弾く作法が広まった時期の作曲家たちの現存作品を軸に、それらの即興展開や多声での即興演奏、古今の詩人の作を吟唱しながらの演奏など、厳密な検証の末にルネサンス期におけるリュートをとりまく音楽環境を徹底再現。リュートやビウエラと並行して用いられた撥弦楽器ヴィオラ・ダ・マーノを弾くモニカ・プスティルニクとの共演も、人文主義全盛期の高度な音楽対話を彷彿とさせます。(2024/11/15 発売)

    レーベル名:Ricercar
    カタログ番号:RIC468

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    アーリー・ミュージックへのイントロダクション

    作曲された当時の楽器を用いて演奏する「古楽」というスタイルは今や円熟期を迎え、充分な研究に裏付けされた作曲当時の奏法や唱法による中世からバロックの作品は今まで私達が想像も出来なかった新鮮で新たな感動を与えてくれる。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.551203

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    おお、フランドルは自由なり - フランドルのルネッサンス音楽(カピーリャ・フラメン)

    当盤を手にとった貴方が古楽にそれほど馴染みがなければ、まずは名高い作品からお聴きください。チロル地方の美しい町のイメージそのままの名曲12、リズムが楽しい11、19などです。ルネッサンス期に音楽文化満開だったフランドル地方。当盤は、ミサ、モテット、シャンソン、舞曲と、あらゆる分野の魅力を明らかにします。オケゲム、ジョスカンらの天才の音楽に混じって、秘曲は酒神バッカスを称える超お気楽ソング10。ベルギーのアンサンブル(男声歌手たち、リコーダー、ヴィオラ・ダ・ガンバ)の美演も聴きどころです。(2000/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554516

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    オケゲム:シャンソン集(カット・サークル/ローディン)

    ジェシー・ローディン率いるアメリカのルネサンス音楽のスペシャリストによる歌で、フランドル楽派初期の最重要作曲家オケゲムが残した21曲のシャンソンと、その門下のジョスカン・デ・プレ、同時代のヨハネス・コルナゴ、ヨハネス・ベディンクハムの作品を収めたアルバム。オケゲムの世俗シャンソン(多声によるフランス語歌曲)だけを集めたアルバムはきわめて貴重で、充実した解説書とともに見過ごせないリリースです。すでにジョスカンのミサ曲集をはじめ、フランドル楽派の故郷ともいえるフランス語圏ベルギーが誇るMusique en Wallonieレーベルから数多くの名盤を出している彼らがこのような企画に抜擢されたことは、古楽ファンにとっても待望の采配と言えるでしょう。6人編成と少人数ながら変幻自在の歌声で、多彩な音楽を創り上げています。(2020/09/25 発売)

    レーベル名:Musique en Wallonie
    カタログ番号:MEW1995

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    オケゲム:ミサ曲「武装した人」(アンサンブル・ヌスミード)

    「武装した人」は、もともとルネサンス期のフランスで流行した作者不詳の世俗音楽、もしくは民謡です。このメロディは当時の作曲家たちの間で「定旋律」として使われたため、初期ルネサンスの作曲家は少なくとも1度はこのメロディに基づいた曲を書いているといわれます。しかしミサ曲として使われたのは、ごく限られた時期であり、1450年頃から1500年頃とされ、16世紀後半には保守的な教会音楽へと受け継がれていきます。最初にミサ曲を書いたのはビュノワだという人や、デュファイであるという人もいますが、ここははっきりしていません。オケヘム(1410頃-1497)はジョスカン・デ・プレに強い影響を与えた人であり、高度な作曲技法で知られています。現存する作品はごくわずかですが、そのどれもが傑作です。このアルバムでは、彼の「武装した人」にいくつかの同時代の作品を挟み込み、一つの典礼用の曲としています。アンサンブル・ヌスミードの演奏は初期のポリフォニーを柔軟に表現した見事なものです。(2015/04/22 発売)

    レーベル名:Rondeau Production
    カタログ番号:ROP6106

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    オケヘム:ミサ「武装した人」/他/ジョスカン:御身の下僕へのみ言葉を思いだしたまえ(オックスフォード・カメラータ/サマリー)

    ナクソスが誇る合唱団、サマリー率いるオックスフォード・カメラータが絶好調ぶりをアピール、中世フランドルの大作曲家オケゲムの没後五百年の記念日の数日前に収録されたものです。柔らかな感触のモテットに続いて、当時愛好された旋律「武装した人」(複数の作曲家がこれをもとに曲を書いた)によるミサ曲をお届けします。元ネタも男女ユニゾンで演奏します。見逃せないのが少し後に活躍するジョスカン・デ・プレの長いモテット。詩篇による格調高い神々しいほどの音楽ですが、実は当時彼が仕えていたルイ12世に聖職禄を要求する意味が込められていた、という挿話付きです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554297

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    オケヘム:レクイエム/ミサ・プロラツィオーヌム(ムジカ・フィクタ/ホルテン)

    オケゲムの音楽は「超」の字がつく技巧的で、楽譜を見ればびっくり仰天(特にミサ・プロラツィオーヌム!)、更に驚きなのが五百年以上も前の音楽家という事実。なのに実際の音を聞いてみると、難解さを忘れさせるほど心を落ち着かせてくれる、摩訶不思議な音楽がここにあります。オケゲムなんて知らなかったという貴方に、まずこのレクイエムとミサ曲をお薦めします。感覚的にも分析的にも楽しめることうけあい。男女の混声合唱団ムジカ・フィクタが、北欧の透明な空気とともにお届けします。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554260

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    クレド - 内省と瞑想の名曲集

    「内省と瞑想の名曲集」は、人の声を使う合唱ならではの音楽の魅力を余す所なくお届けします。「クレド」は「信仰告白」の意味。ミサ曲中ではキリエ、グローリアに続いて演奏され、音楽的にもハイライトの楽章となります。特に中間部の「エト・インカルナートゥス」の部分は、神の秘蹟に対する作曲者の想いが集約されて感動的な音楽が多いのです。このアルバムでは、お馴染みのハイドンやモーツァルト作品に続く、6~11のルネッサンス時代のアカペラ音楽が並ぶ部分がお薦め。たっぷり瞑想できるのは、人の声だけが持つ力です。(2001/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556708

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    芸術と音楽:リーメンシュナイダー - その時代の音楽

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.558145