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スカルソープ, ピーター(1929-2014)

Search results:8 件 見つかりました。

  • クラシック・メディテーション

    (2010/08/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570364-65

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    80分間世界一周~ユーディ・メニューイン音楽学校の生徒たち

    1963年、世界的ヴァイオリニストのユーディ・メニューインにより設立されたイギリスの全寮制の名門ユーディ・メニューイン音楽学校。選抜試験に合格した8才から18才までの生徒たちが、通常の学業はもちろんのこと、クラシック音楽の演奏技術に対する研鑽を積んでいます。このアルバムはOrchid Classicsと学校との3年間に及ぶコラボレーションから生まれたもので、12歳から18歳までの卓越した才能を持つ生徒たちの演奏によるヨーロッパ、アジア、オーストラリア、アフリカ、そしてアメリカの多彩な作品が紹介されています。彼らが操る楽器はピアノ、ヴァイオリン、ギター、ハープなど様々。奏者たちの中には、来日公演でも高い評価を受けたヴァイオリニスト富田心をはじめ、彼女の妹富田夢のほか、ギタリスト尾崎琴音の演奏も含まれています。(2024/03/29 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100290

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    エドワーズ/ホートン/スカルソープ/クーネ/ディーン:オーストラリアのギター作品集(ツボルスキー)

    ようやく最近になって、オーストラリアのクラシック・ギター界が世界的に重要な存在になってきました。これには、名ギタリスト、ジョン・ウィリアムズ(1941年生まれ)が自国の作曲家に「ギターの曲を書いてほしい」と委嘱したことが大きな要因でしょうか。また、同国の著名な弦楽器奏者、スモールマンがギター制作に乗り出したことも特筆すべき事項でしょう。現在では、彼の制作した楽器は世界中のギタリストの羨望の的となっています。そんなオーストラリアのギター作品を演奏するのは、2006年の東京国際ギター・コンクールで優勝、高い評価を受けたチボルスキー。彼の美しく透明で、リュートにも似たギターの音はこれらの作品の本質と聴きどころを聴き手に確実に届けています。(2010/05/12 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570949

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    スカルソープ:アース・クライ/ピアノ協奏曲/カカドゥ(バートン/シスロフスカ/ニュージーランド響/ヴィト)

    オーストラリアの先住民族であるアボリジニの音楽に深い関心をよせるスカルソープですが、「アース・クライ」は、まさにそんな彼ならでは作品、冒頭からビヨーン、ビヨーンと耳慣れない音に驚かされますが、これはディジェリドゥーというアボリジニの民族楽器を用いているためです。しかし、決して奇を衒っただけの作品ではありません。平明でありながらも、深い感動へと自然に導かれて行く、というスカルソープの魅力は、すぐに感じていただけることと思います。「怒りの日」を引用した「メメント・モリ」や、ガムランや日本の雅楽にインスパイアされたというピアノ協奏曲なども、大変に美しく、心の洗われるような響きに満ちています。(2005/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557382

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    スカルソープ:ディジュリドゥを伴う弦楽四重奏曲全集(ケント/デル・ソル弦楽四重奏団)

    ピーター・スカルソープ(1929-2014)はオーストラリアの現代作曲家です。彼は7歳から作曲を始め、その作品はオーストラリアの伝統と自然に起因したものが多く、この弦楽四重奏曲も、ディジュリドゥを巧みに配した印象的なものです。ディジュリドゥ(Didgeridoo, Didjeridu)とは、オーストラリア大陸の先住民アボリジニの金管楽器である。木製ではあるが発音原理から木管ではなく金管楽器に分類される楽器ですが、とにかく実際の音は印象的なもので、一度聴いたら耳から離れないほどの強烈な音色を持っています。従来の弦楽四重奏の音色と対比させたこの楽器の音色、とにかく聞いてみてください。ここでこのディジュリドゥを演奏しているスティーヴン・ケントは英国でう案れ、東アフリカで若き時代を過ごした人です。フレンチホルンの名手ですが、アボリジニの文化に触れたことでディジェリドゥを学び、この楽器のスペシャリストになりました。この楽器のための作品を20曲以上も録音しています。(2014/11/26 発売)

    レーベル名:Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92181

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    パワー・オブ・ザ・キーボード(ベン=イェフダ/アストラル・ミックステープ)

    南カリフォルニアに生まれ、ロンドンの王立音楽院で学び、その後ジュリアード音楽院に進んだ若手ピアニスト、ネイサン・ベン=イェフダのアルバム。2021年に開催されたエリザベート王妃国際音楽コンクールでは入賞を逃したものの、彼が演奏したナッセンの「変奏曲」が当レーベルの主宰者に感銘を与え、このアルバムに結実。ネイサンはハイドンから、ナッセンまで冴えたテクニックを披露しています。このアルバムではクラシック音楽のステージに留まらないネイサンの活動を紹介するため、彼が参加しているバンド、アストラル・ミックステープとしても2曲を収録しています。ルネサンス音楽からロマン派、ロックやポストロック、さらには自然音に至るあらゆる音と音楽を素材とし、ピアノ四重奏の進化形とも呼べるバンドです。録音に際しては、かつてフランク・シナトラが所有していたマイクAKG C24と、Yarlungのエグゼクティブ・プロデューサー兼デザイナーのエリオット・ミルウッドが制作した真空管マイク・アンプを用いています。(2023/04/07 発売)

    レーベル名:Yarlung Records
    カタログ番号:YAR54481

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    バンクス/ヒスコックス/クーネ/マスランカ/ロックバーグ/スカルソープ:ピアノ作品集(マッケイブ)

    イギリスのピアニスト兼作曲家、ジョン・マッケイヴ(1939-2015)。ピアニストとしてはハイドン演奏のスペシャリストであるとともに、同時代の作品にも精通しており、数多くの作品を紹介、録音してきました。このアルバムは1985年に録音されたオーストラリアとアメリカの現代音楽を集めた1枚で、これを録音するためにマッケイヴはわざわざシドニーのEMIスタジオに出向いたのですが、出来上がったものは何故かリリースされることがありませんでした。このマスターは、スタジオが閉鎖された際に紛失したと思われていましたが、2018年に奇跡的にカセットコピーが発見され、これをリマスタリング。今回CDとして蘇りました。マッケイヴ自身が選んだ様々なスタイルによる作品は、どれもユニークで聴きごたえのあるものばかりです。(2019/07/19 発売)

    レーベル名:Metier
    カタログ番号:MSV28585

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    横尾幸弘/J. ウィリアムス/ゴス/スカルソープ/クーネ/ホートン/ダッジソン:ギター作品集(ステッピング・ストーンズ)(J. ウィリアムス)

    こちらはクロスオーヴァー的な雰囲気を持つ1枚。ギターの持つ可能性をとことんまでに追求したというゴスやスカルソープの作品を始め、横尾幸弘の「さくら」での絢爛豪華な佇まいまで、現代のギター作品と一言で括ったとしても、これほどまでに多彩な表情を見せるのかと驚くばかりの楽しさです。(2014/06/25 発売)

    レーベル名:John Williams
    カタログ番号:JCW2