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ハーマン/ニューマン:映画音楽「エジプト人」(モスクワ響/ストロンバーグ)
名監督マイケル・カーティスが1954年に撮影した「エジプト人」は、映画自体の評価はあまり高くないものの、サントラ界の2大巨頭、バーナード・ハーマンとアルフレッド・ニューマンが音楽を共作したということで広く知られる事となりました。全曲、決められたモティーフに基づいて書かれていますが、各々の特徴を感じつつ、どちらが書いた曲かを裏面を見ずに聴いてみるのはいかがでしょう?原盤 MARCO POLO 8.225078(2008/03/05 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557702 |
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ハーマン/ニューマン:エジプト人
(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Marco Polo |
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カタログ番号 | :8.225078 |
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ヤング:アンインヴァイテッド/ガリバー旅行記(モスクワ交響合唱団&交響楽団/ストロンバーグ)
アメリカ合衆国の作曲家、指揮者、編曲家、そしてヴァイオリニスト、ヴィクター・ヤング(1900-1956)。もともとはヴァイオリニストだった彼は、デッド・フィオリト楽団に参加したことでポピュラー音楽の分野に移り、やがて映画音楽作曲家として名をあげ、ハリウッド映画のために次々を作品を書き始めます。アカデミー賞に22回ノミネートされるも、生前には受賞ならず、結局死後あの誰もが知っている名曲『八十日間世界一周』の主題歌『アラウンド・ザ・ワールド』でようやく作曲賞を受賞したということでも知られています。そんなヤングですが、彼が57歳の若さで死去したときは大勢の人々がハリウッドの墓地に集まり(墓地の場所はメジャー映画会社であったRKOとパラマウント社の中間地点にあった)教会に入りきれなかった人たちは外で祈りを捧げたというほど、その早すぎる死を悼んだのでした。そんなヤングの代表作を3曲と、これまた有名な「地球最大のショウ」の前奏曲を収録したこのアルバムはもともとMARCO POLOレーベルからリリースされていたものですが、今回NAXOSレーベルから再発売されることで、また多くの人に聴いていただける機会を持つことができるでしょう。一度でも聴いたら必ず魅了される音楽。まさに永遠に不滅です。(2016/02/24 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573368 |
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ヤング:招かれざる客/ガリヴァー旅行記(モスクワ交響合唱団/モスクワ響/ストロンバーグ)
(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Marco Polo |
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カタログ番号 | :8.225063 |
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ワックスマン:映画音楽「Objective, Burma!」(1945)
(2000/12/01 発売)
レーベル名 | :Marco Polo |
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カタログ番号 | :8.225148 |
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ワックスマン:映画音楽「愛の終焉」(モスクワ響/ストロンバーグ)
(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Marco Polo |
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カタログ番号 | :8.225037 |
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ワックスマン:映画音楽「目標はビルマ!」(モスクワ響/ストロンバーグ)
1906年生まれのワックスマンは、戦乱を逃れパリに亡命、当時すでに映画音楽の作曲家として知られていたため、すぐにアメリカのハリウッドから誘いが来たのは言うまでもありません。この「目標はビルマ!」が書かれたのは1945年、彼の全盛期にあたり豊かな楽奏に満ちた重厚でロマンティックな音楽がとても魅力的です。原盤 MARCO POLO 8.225148(2008/03/05 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557706 |
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