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ベートーヴェン, ルードヴィヒ・ヴァン(1770-1827)

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    ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第1番 - 第32番(リフシッツ)

    【ベートーヴェン・イヤー新録音の大注目盤、リフシッツ会心のソナタ全集が登場!】2020年のベートーヴェン・イヤーを記念し、リフシッツによるソナタが全て新録音での全集で登場します。リフシッツのベートーヴェンは近年の日本ライヴも数枚リリースされ高い評価を得ていますが、その力強さとテクニックに裏打ちされた、考え抜かれた解釈はここでも健在。CD全10枚に収められた、たいへん濃厚な12時間をじっくりとお楽しみいただけます。なお第5番のインテルメッツォとして作曲されたと考えられている「アレグレット WoO 53」は、その第2楽章と第3楽章の間に配置されています。録音された香港大学MUSE大ホールは定員900人規模の木の美しいホールで、世界的に評判となっているその響きを聴くことが出来るのも大きなポイントです。(2020/03/13 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA584

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    ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第3番、第21番、第29番/ピアノ協奏曲第5番/ブラームス:ピアノ協奏曲第2番(バックハウス)

    20世紀を代表するピアニストの一人、ヴィルヘルム・バックハウス(1884-1969)。一連のベートーヴェンの揺るぎない解釈で「鍵盤の獅子王」と異名を取った比類なき演奏家です。この3枚組は、バックハウスがSWR放送に残した全ての音源であり、3つのパフォーマンス(1953年のルードヴィヒスブルク城リサイタル、1959年、1962年リーダーハレでのコンサート)でのソロと協奏曲が収録されています。晩年のバックハウスの音楽的成熟度が伺える演奏が聴けるこのアルバム、ソナタや協奏曲で感じられる堅固な構築性と曲に対する真摯な思いはもちろんのこと、1959年のアンコールに演奏されたブラームスのワルツでは思いのほかチャーミングな表情が楽しめます。どの音源もSWR所蔵のオリジナル・テープからデジタル・リマスタリングを行った初のCDとなります。(2018/03/16 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19057CD

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    ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第3番、第23番「熱情」(シューブ)

    アンドレ・ミシェル=シュープは、4歳の時に母親からピアノの手ほどきを受け、その後カーティス音楽院でルドルフ・ゼルキンに師事しました。アメリカで最も権威あるナウムバーグ国際コンクールで1位を受賞したほか、第6回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールでも金賞を受賞、アメリカやヨーロッパの主要オーケストラと数多く共演しています。ブラームスとリストを収録した最初のアルバムに続く、アンドレ・ミシェル=シュープの2枚目となる当アルバムは、1983年6月、マックス・ウィルコックスによりニューヨークで制作。シュープの洗練されたタッチから生み出される粒立ちの良いピアノの響きを鮮明に捉えた録音が見事です。MMG(Moss Music Group)原盤。(2018/05/25 発売)

    レーベル名:MMG
    カタログ番号:MCD10009

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    ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第3番/ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ/ショパン:夜想曲第8番(ルービンシュタイン)(1959, 1963)

    (2013/03/20 発売)

    レーベル名:ICA Classics
    カタログ番号:ICAC5095

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    ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第6番、第29番「ハンマークラヴィーア」/シューベルト:即興曲 変ロ長調 D. 935、No. 3 (バックハウス)

    (2012/02/15 発売)

    レーベル名:ICA Classics
    カタログ番号:ICAC5055

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    ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第6番/ラフマニノフ:楽興の時/三善晃:ピアノ・ソナタ(藤田真央)

    今年15歳を迎える若きピアニスト藤田真央の演奏がついにCD化された。録音は2011年(愛知県碧南市芸術文化ホール)と2013年(ベルリン・イエスキリスト教会)で、録音エンジニアは共にエバーハルト・ヒンツが担当。2009年の第19回日本音楽コンクール全国大会グランプリ受賞を皮切りに、「世界クラシック2010」シニアの部第1位、2010年第64回全日本学生音楽コンクール小学校の部東京大会第1位、全国大会第1位、などを独占した。以降、現田茂夫指揮・神奈川フィルハーモニー管弦楽団、飯盛範親指揮・東京交響楽団、大友直人指揮・東京交響楽団などと共演、2012年8月には第13回エトリンゲン国際コンクール入賞を果たし(ドイツ)、2013年8月、ウィーンで開催された第5回ロザリオ・マルチアーノ国際ピアノコンクールで栄えある第1位、併せてワーグナー・ヴェルディ賞を受賞した。このCDは、古典派から近代ロシア音楽、さらには邦人作品まで、藤田真央の多彩なアプローチが聴ける鮮烈なデビュー・アルバムである。(2013/11/27 発売)

    レーベル名:Naxos Crescendo
    カタログ番号:NYCC-10001

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    ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番、第8番、第32番(岡田佳子)

    (2020/01/17 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola98893

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    ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番、第8番「悲愴」、第12番/ロンド Op. 51, No. 1(カシオーリ)

    【ベートーヴェンが思い描いた響きを求めて。カシオーリ、当時のウィーンの楽器を奏でる】1990年代半ば巨匠ポリーニに才能を見出され、DGやDECCAなどでの録音で注目されてきたジャンルカ・カシオーリ。現代作曲家として古典的な曲種のピアノ音楽も作曲する一方、演奏家としての幅広い関心は古楽器にも及び、来日公演や近年の録音ではヴァイオリンの庄司紗矢香とモーツァルトのソナタ群を、かの天才作曲家が晩年に弾いていた楽器に近いモデルのフォルテピアノで演奏し話題を呼んでいます。そこで用いられたウィーンのヴァルター工房1805年モデルに基づくフォルテピアノを再現したのは、アレクセイ・リュビモフやロナルド・ブラウティハムら古楽器演奏に長じたプレイヤーたちからの信頼も厚い名工ポール・マクナルティ。今回は同じ楽器を用い、モーツァルトの少し後に同じウィーンで活躍したベートーヴェン初期の傑作群に迫ります。収録曲はどれも、作曲家が1803年にパリのエラール社製の楽器を知る前の作品ばかり。適切な楽器の選択もさることながら、現代楽器での豊かな演奏経験に裏打ちされた音楽性は、古楽器の響きの特徴を活かして作品本来の姿へと迫る上でもブレのない濃やかな音色表現で耳を惹きます。ライナーノートに寄せられたカシオーリへのインタビュー(伊語、英語、仏語)でも明敏な洞察が随所に見られ、その誠実な解釈姿勢がよく伝わってきます。(2024/02/09 発売)

    レーベル名:Arcana
    カタログ番号:A558

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    ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番、第21番「ワルトシュタイン」、第32番(バレンボイム)

    27歳のバレンボイムによるオール・ベートーヴェン・プログラム。10歳から優れたピアニストとして活動を続けていたバレンボイムですが、1966年からはイギリス室内管弦楽団とモーツァルトの交響曲全曲録音を開始し、指揮者としても名声を高めていました。しかしこの1970年のザルツブルク音楽祭では、ピアニストとして全神経をベートーヴェンの音楽に集中させ、初期、中期、後期の3つの時代のソナタを表現力豊かに演奏しています。第7番での闊達な音の動き、「ワルトシュタイン」での幅広いダイナミックレンジと第2楽章の瞑想的な表現、そして最後のソナタの“アリエッタ”での天上的な美しさなど、バレンボイムの傑出した才能を存分にお楽しみいただけます。(2017/10/20 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C939171B

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    ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番、第23番「熱情」、第28番(ディアトキン)

    高名な医師一家に生まれ、6歳から音楽の勉強を始めたジャン=ニコラ・ディアトキン。1989年からクラウディオ・アラウの弟子ルート・ネイエに師事、1994年にはナディア・ブーランジェの弟子、ナルシス・ボネから教えを受け研鑽を積みました。最初は歌手の伴奏者として活動をはじめ、1999年頃からはソリストとしても活躍。作品の本質を伝えるピアニストとして高く評価されています。このアルバムではベートーヴェンの3曲のソナタを演奏。30年にわたる演奏経験と作品の探求から生まれた彼自身の解釈が反映されています。(2021/03/19 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM344