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ベートーヴェン, ルードヴィヒ・ヴァン(1770-1827)

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    ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番/モーツァルト:ピアノ協奏曲第12番(フライシャー/ケルン西ドイツ放送響/クリュイタンス/G.L. ヨッフム)

    レオン・フライシャー(1928-)はアメリカ生まれのピアニスト・指揮者です。彼はサンフランシスコに生まれ、4歳でピアノを始め、8歳でデビュー。アルトゥール・シュナーベルからも教えを受けその才能を飛躍的に伸ばしていきます。彼の名を一躍高めたのは16歳の時。ピエール・モントゥーが振るニューヨーク・フィルハーモニーとの共演でした。、数多くのオーケストラと共演し、またカーネギー・ホールでリサイタルを行うなど華々しい活動を始めます。1950年から1958年にはヨーロッパに住み、1952年にはエリザベート王妃コンクールで「歴代初のアメリカ人」として優勝。数多くのコンサートや録音を行います。しかし、1965年に彼を襲った突然の病魔(局所性ジストニア)・・・右手の2本の指が動かなくなってしまった彼は、様々な治療を試みるも結局は引退を決意。その後40年近くは指揮者、指導者、そして「左手のピアニスト」として音楽の道を究めていきます。しかし、最近の治療法の進歩のおかげで、彼はまた右手の自由を取り戻し、2004年には再び「両手のピアニスト」としての録音をリリース。その不屈の魂が高く評価されたことを知る人も多いでしょう。この初CD化の録音は、彼のキャリアの絶頂期である1957年と1960年のもの。堂々たるベートーヴェン、そして愛らしいモーツァルト。ベートーヴェンではバックを務めるクリュイタンスの熱い演奏にも注目です。(2014/02/19 発売)

    レーベル名:ICA Classics
    カタログ番号:ICAC5121

  • ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番/モーツァルト:ピアノ協奏曲第18番(アルゲリッチ/バイエルン放送響/小澤征爾/ヨッフム)

    (2009/09/30 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:403571900701

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    ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番/ロンド変ロ長調(ヴラダー/カペラ・イストロポリターナ/ワーズワース)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550190

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    ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番/シューベルト:ワルツと舞曲集/他(カペル)(1946-1952)

    若くしてその才能を発揮し、とりわけアルトゥール・ルービンシュタインの熱烈な賞賛を受けたカペル。ラフマニノフの3番協奏曲に代表されるように、逞しい技巧と細かなパッセージをすかし細工のように浮かび上がらせる緻密さを併せ持つ一方で、小曲の起承転結のまとめ方の巧みさを持ち、緩やかなテンポのメロディーを歌わせる技にも長けた、19世紀的なオールラウンド型のヴィルトゥオーゾでした。ラフマニノフのチェロとピアノのためのソナタの録音は、3楽章のみ残しているホロヴィッツを除き、この高みまでに達したものがほかにあるか疑問でしょう。シュナーベルからアドバイスを受けたとされるベートーヴェンの2番協奏曲も磨き上げられた演奏で、やはり2楽章の歌わせぶりが秀でています。(2005/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110767

  • ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番、第4番(ジャコビー/シンフォニア・ヴァルソヴィア/カスプシーク)

    (2012/11/21 発売)

    レーベル名:ICA Classics
    カタログ番号:ICAC5086

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    ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番、第4番(フォークト/ロイヤル・ノーザン・シンフォニア)

    ドイツの名手ラルス・フォークトが自らロイヤル・ノーザン・シンフォニアを指揮し、ベートーヴェンのピアノ協奏曲を演奏するツィクルス、最後を飾るのは第2番と第4番の組み合わせです。ベートーヴェンが16歳の頃に着手したとされる第2番の協奏曲は、第1番よりも以前に書かれた作品。ベートーヴェン自身は作品の出来に不満があったとされていますが、主題の扱い方や、独創的なカデンツァなどにベートーヴェンらしさが感じられる意欲的な曲として高く評価されています。第4番はベートーヴェンの最高傑作のひとつであり、第5番「皇帝」が堂々とした男性らしさを誇る曲であるのに比べ、こちらの第4番は柔和な表情を持ち、中でも第2楽章の憂いに満ちた美しさは格別の人気を誇っています。フォークトの演奏は、どちらの曲もオーケストラを雄弁に鳴らすことで「ピアノとオーケストラの対話」を強調。これまで伴奏として見過ごされがちだった第2番のオーケストラ・パートにも隅々まで光を当てることで、曲の新たな魅力を引き出すことに成功しています。(2018/03/23 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1311-2

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    ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番、第5番「皇帝」(ヴラダー/カペラ・イストロポリターナ/ワーズワース)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550121

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    ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番、第5番「皇帝」(ピアノと弦楽五重奏編)(シバイエヴァ/アニマート弦楽四重奏団/フリーヘンタルト)

    第1番(8.551431)、第3番/第4番(8.551400)に続くハンナ・シバイエヴァのベートーヴェン:ピアノ協奏曲。今回もヴィンツェンツ・ラハナーが編曲したピアノと弦楽五重奏版を演奏し、小編成の楽器による透明感がありながらも凝縮した音楽を奏でています。ヴィンツェンツ・ラハナーは、モーツァルトのピアノ協奏曲のオーケストラ・パートを室内楽版に編曲したイグナーツ・ラハナーの4歳下の弟。音楽一家に生まれ作曲家・指揮者として活躍。ブラームスと親交があり、後進の指導にも積極的にあたりました。この編曲版は彼の弟子たちの練習用に作成されたと考えられています。ピアノを演奏しているシバイエヴァはミンスクの音楽一家の生まれ。6歳からピアノを始めて神童と評され、11歳から国際的なキャリアをスタートさせたピアニストです。2008年からは「新ヨーロピアン・アンサンブル」のメンバーとして活躍し、主として管弦楽作品を室内楽に編曲し演奏するというプロジェクトに力を注いでいます。(2021/12/10 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.551452

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    ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番、第5番「皇帝」(ヘルムヒェン/ベルリン・ドイツ響/マンゼ)

    【ドイツ・ピアノの貴公子と英国古楽界の雄が、ベートーヴェンの大曲で出会う】1982年、ベルリン生まれのヘルムヒェンが、生まれ故郷で録音したベートーヴェンの協奏曲。「皇帝」を含む嬉しい選曲です。共演は、ヴァイオリニストとして1990年代以降の古楽ブームを牽引した重要人物の一人で、近年は指揮者としてモダン・オーケストラも広く手掛けている英国のマンゼ。オーケストラは地元のベルリン・ドイツ交響楽団となっています。母国ドイツの音楽をメイン・レパートリーに据えながらも重心は低過ぎず、端正な美しさを引き出す技能に長けたヘルムヒェンと、シャープで伸びやかな表現が魅力であるマンゼとはぴったりとかみ合っており、作品の雄大さを存分に感じさせながらも決して重苦しくなく、瑞々しい魅力にあふれたベートーヴェンを聴かせてくれます。ロングトーンの切り方やアクセントなどにピリオド解釈の影響も感じられ、これも良いスパイスといえるでしょう。(2019/10/25 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA555

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    ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番、第6番(断章)/ピアノ協奏曲 WoO 4 (フェッター/ハンブルク響/ルジツカ)

    2020年の「ベートーヴェン・イヤー」に向けて珍しい作品が次々とリリースされていますが、このアルバムに収録されている曲もかなりレアと言えるでしょう。ピアノ協奏曲第2番はベートーヴェンの初期作品で、モーツァルトよりもヨハン・クリスチャン・バッハの影響が強い端正な風情を持っていますが、こちらは通常のレパートリー。しかし変ホ長調 WoO4はベートーヴェン14歳頃の作品で、ほとんど演奏されることがありません。「第0番」と呼ばれることもあるこの曲を来日経験もあるゾフィー=マユコ・フェッターは1806年、ブロードウッド製のフォルテピアノを用い、当時の響きを再現しています。また、時に「第6番」と呼ばれることもある未完となったニ長調の協奏曲は1814年から1815年頃に作曲されたと推測される作品。70ページほどのスケッチが残されています。完成すれば、第4番のあでやかさと第5番の力強さを更に発展させた壮大な作品になるはずでしたが、ベートーヴェンは何らかの理由により途中で筆を折ってしまいました。ここでは研究家たちによる補筆完成版でお楽しみください。(2019/11/15 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC1710