ベンジャミン, アーサー(1893-1960)
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(2010/08/11 発売)
レーベル名 | :Newton Classics |
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カタログ番号 | :NC8802005 |
「OUTSTANDING OBOE=傑出したオーボエ」。OUTSTANDINGには「目立つ」という意味もあり、まさにオーボエのユニークな音色そのままの楽しい1枚となっています。もともとは古代ギリシャの伝説に登場するマルシュアス(半人半獣の精霊)が吹いた縦笛が原型とされる楽器にさまざまな改良を加え、17世紀頃に登場したという楽器であり、弦楽器だけで構成されていたオーケストラに初めて入った楽器ともされています。バロック期にはとりわけイタリアの作曲家たちに愛され、楽器の表現力を最大に生かした数々の名曲が生まれました。このアルバムでは、バロック期から近現代の名曲が集められています。(2019/03/29 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.578178 |
今世紀の巨匠指揮者の一人バルビローリは、オーボエ奏者と結婚したこともあり、2曲のオーボエ作品を残しました。コレルリのソナタをオーボエ協奏曲に編曲したものと、ペルゴレージの作品とされているものを再構成した協奏曲です。再評価の気運が著しいチマローザは、美しいメロディに彩られたチェンバロソナタを多数残しましたが、現代作曲家ベンジャミンがその一部をオーボエ協奏曲に編曲したのです。 オペラ作家ベルリーニの唯一演奏機会の多い器楽曲も忘れられない佳品です。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553433 |
今世紀前半、イギリスではライト・ミュージック(軽音楽)が隆盛を見ました。美しいメロディーとお洒落な雰囲気を持った“手軽なクラシック音楽”が人々の心をとらえたのです。音楽的なイメージでは往年の銀幕の音楽といった感じでしょうか。優美この上ないファーノンの「ウェストミンスター・ワルツ」、気恥ずかしいほど甘いケテルビーの「修道院の庭で」などは、愛される事に徹しきった見事な傑作です。麗しいほどの幸福感にひたりたい方には、うってつけの1枚でしょう。※Marco Polo既発売盤からのコンピレーション(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553515 |
ティントナーの古典派からロマン派の演奏に慣れ親しんだ人には相当に意外な選曲ですが、作曲者の生没年をよくご覧ください。指揮者のそれと重なる部分の多さに気づかされます。つまりこれはティントナーの同時代の作曲家たちへのオマージュで、しかも聴いて楽しい20世紀音楽ばかりというのが、嬉しい限りではありませんか!ここでは最も有名なグレインジャーの郷愁、リルバーンの軽妙さ、ドライフースの可愛らしさとユーモア、アメリカとカナダの旋律を盛り込んだベンジャミンの底抜けの陽気さ、クルサードのピアノを効果的に使用したモダンな響き。「聴いて得した」感の非常に高いアルバムです。(2004/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557244 |
1868年、当時の最も著名な作家や芸術家のグループたちによって設立されたロンドンの由緒ある“サヴィル・クラブ”。Sodalitas Convivium”(良き連帯と共生)をモットーに、ロンドンのシティ・オブ・ウェストミンスターに属する地区メイフェアの中心部にある素晴らしい18世紀の屋敷に集う紳士たちは、現代でも美味しい食事と会話を楽しみながらブリッジやポーカーの腕を競っています。クラブのメンバーにはサー・アーサー・ブリスやウィリアム・ロイド=ウェッバー、バーナード・ハーマンなどの作曲家や、詩人ラドヤード・キップリングにWBイェイツ、物理学者のアーネスト・ラザフォードにジョン・コックロフトなど17人のノーベル賞受賞者が名を連ねています。このアルバムは創立当時のメンバーを含む11人の作曲家のピアノ曲を収録した1枚で、後期ロマン派からモダニズムへと向かう英国音楽の発展と歴史を目の当たりにすることができます。演奏しているカルペイエフもサヴィル・クラブのメンバーです。(2019/09/20 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD0601 |
1943年から44年にかけてハイフェッツは、米軍慰問のために、当時人気のあった小品やアメリカに所縁のある作品をまとめて録音します。彼はどんな小さな曲でも、大曲と同じだけの情熱を注いだおかげで、どれもがこの上ない輝きを放っています。彼自身が編曲したガーシュウイン作品や、大エンタテイナー、ビング・クロスビーとの共演も聞きもの。本当に素晴らしい曲集となっています。この「奇跡の瞬間」が新しいマスターで、聴きやすい音に生まれ変わりました。ぜひお確かめください。(2011/12/14 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.111379 |
スコットランド生まれの偉大なるヴィオラ奏者プリムローズ。控え目な存在であったヴィオラの存在価値を飛躍的に高めた功績で知られます。彼がいなければ、ヴィオラが深い音色と多彩な表現力を秘めた楽器であることを多くの人々は知ることができなかったかもしれません。このアルバムでは、そんな彼の妙技をとことん味わうことができるでしょう。偉大なるアルト歌手、マリアン・アンダーソンとのアンサンブルも絶品です。そして注目すべきはトラック10と15で、こちらは、彼が経歴の初めに演奏していたヴァイオリンの音が収録されています。この滴るようなカンタービレは、やはりヴィオラの落ち着いた音色がふさわしいのかもしれません。(2012/01/18 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.111382 |