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ベルリオーズ, エクトル(1803-1869)

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    マギー・テイト - 声の肖像(1932-1948)

    マギー・テイト(1888-1976)はイングランド中部のウルバーハンプトンに生まれたイギリス人ソプラノですが、1904年からパリで名歌手ジャン・ド・レシュケに学び、08年にはドビュッシーに認められて《ペレアスとメリザンド》のヒロインを歌うなど、フランス歌曲や歌劇の名歌手としても活躍した人です。結婚により21年に引退しましたが、離婚後30年に復帰、55年まで活動を続けました。ここには復帰後の32年から48年までのSP録音がマーストンの覆刻により収められており、コルトーの伴奏による有名なドビュッシー歌曲の録音も含まれています。(山崎浩太郎)(2003/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110757-58

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    マスネ:歌劇「マノン」(ロス・アンヘレス/ルゲ/ボルテール/パリ・オペラ・コミック座管/モントゥー)(1950)

    (2008/03/05 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111268-70

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    魔法使いの弟子 - 管弦楽名曲集

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554066

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    メユール/ベルリオーズ/ラロ/サン=サーンス/G. シャルパンティエ/ルーセル/デュポン:フランスの管弦楽作品集(コンセール・ラムルー管/ヴォルフ)

    (2012/12/19 発売)

    レーベル名:Timpani
    カタログ番号:4C4024

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    メンデルスゾーン/ベルリオーズ/ドニゼッティ:管弦楽作品集(ライプツィヒ・メンデルスゾーン室内管/ブルーンス)

    幼い頃より音楽の才能を発揮、「神童」と呼ばれ、作曲家として大成してからは、積極的に演奏旅行に出かけ、数多くの作品を書き上げるとともに、ライプツィヒ音楽院を開校、後進の指導にも力を尽くしたメンデルスゾーン。その名声はヨーロッパ中に鳴り響き、当時の音楽界の最重要人物として多くの音楽家たちと交流を持ちました。ナポリではドニゼッティに示唆を与え、ゲヴァントハウスではフォルクマンに作曲の指導をし、コペンハーゲンで演奏を拒否されてしまったゲーゼの交響曲をライプツィヒで演奏。ベルリオーズとは良好な友人関係を築いていたとされています。このアルバムには、メンデルスゾーンとの良き関係から生まれた作品が収録されています。(2018/05/25 発売)

    レーベル名:Klanglogo
    カタログ番号:KL1522

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    もとびとこぞりて - クリスマス名曲集(ライス/バイエルン放送合唱団/ミュンヘン放送響/アーマン)

    ヨーロッパのクリスマス・キャロルと言えば、中世の教会賛美歌、子供の歌、牧歌的な題材、ルター派の讃美歌のお祝いの歌、ゴスペルからポップスまで数多く存在します。またそのレパートリーは膨大で、毎年新しい作品が生まれています。グラーツの市内中心部にある「新しいクリスマス・キャロル」をとりまとめるオフィスでは、25年以上前から忘れられたメロディを復活させたり、テキストを復刻したりと、クリスマスに関する情報を提供しています。このアルバムも知られざるキャロルが満載。ギリシャ、ポーランド、ドイツの伝承曲から、アダンの「オー、ホーリーナイト」まで、清冽なソプラノを伴う曲や、アーマン自身による楽しいアレンジが施された曲まで、魅力的な作品が並ぶオススメの1枚です。(2018/11/28 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900521

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    ピエール・モントゥー秘蔵音源集(1955-1961)

    英国音楽の録音を積極的に行い、知られざる作曲家の発掘にも貢献した「Lyrita Recorded Edition」レーベル創立者、
    リチャード・イッター(1928-2014)。彼が当時最先端のプロ用機材を用い、1952年からエアチェックしていたというBBC放送の音源を集めた、貴重なコレクションからCD化するシリーズ第4弾。
    モントゥーが自国フランス音楽のスペシャリストというのは誰もが認めるところですが、ことブラームスへも深い愛情を注いでおり、公式の録音は残していない交響曲第3番のほか、初出となる2つの協奏曲が入っているのは嬉しいところです。フランクの「交響的変奏曲」は長い友人であるカサドシュとの共演で、今回初登場のライヴはモントゥーがこの作品を指揮した最も古い録音となります。ドビュッシー「映像」とショーソン「交響曲」は、モントゥー唯一のライヴ音源。またボーナスとして、同じフランスの指揮者であるミュンシュが振ったハイドンの102番を収録しています。これは彼がこの作品を指揮した唯一残っている録音で極めて貴重なものであるうえ、演奏もアグレッシヴで素晴らしいものです。ソースは磁気テープや、イッター氏が編集後録音し直したアセテート盤から取られており、入念にリマスタリングされ、50年代のエアチェックとしては非常に良い状態の音となっています。(2018/10/17 発売)

    レーベル名:ICA Classics
    カタログ番号:ICAC5150

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    夜 - ベル・エポック歌曲集(ジャンス)

    【ジャンスが歌いあげる4つの「夜」のかたち】19世紀末から第一次世界大戦前、一般にベル・エポックと呼ばれる時代を中心としたフランス歌曲を集めた一枚。デビュー時から得意としているバロック作品のほか、近年は近代作品でも高く評価されているフランスのソプラノ、ヴェロニク・ジャンスと、ボルドー生まれの気鋭のヴァイオリニスト岡田修一率いるアンサンブル、イ・ジャルディーニによる共演です。華やかなベル・エポックの作品から、「夜」が持つ様々な顔と魂の関りをテーマに、4つの側面に分けた興味深い選曲。ジャンスならではの豊かな表情で、それぞれの作品が持つ世界を掘り下げます。エディト・ピアフの名曲「薔薇色の人生」が聴けるのも嬉しいところ。室内アンサンブルの編曲は、ロマン派フランス音楽センター(PALAZZETTO BRU ZANE)のデイレクター、ドラトヴィツキによる、深い理解に基づいた作品愛あふれるものです。(2020/04/24 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA589

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    リスト:前奏曲集/ウェーバー/ベルリオーズ:序曲集(コンセルトヘボウ管/メンゲルベルク)(1928-1942)

    ロマン派の指揮者の中でも、とりわけそのロマンティックな解釈で名をはせたのがメンゲルベルクです。楽曲の中に標題を見出し、一つの物語としてオーケストラに語らせることを意図し、実際、音楽自体もストーリーに合わせて息づき、うねり、歌わせたのでした。その彼が、ロマン派の先駆ウェーバーや、旗手ベルリオーズ、そして巨星リストに多大な関心を寄せたのは当然のことでした。曲に潜む標題的側面を浮き彫りにしたロマンティックな解釈だけでなく、各楽器のピッチや音色の表出にまで神経を注いだメンゲルベルクの卓越した手法が余すところなくとらえられた一枚です。(2002/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110853

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    ロバート・ショウのクリスマス・コンサート(ザイデル/アトランタ交響合唱団&交響楽団/ショウ)

    アメリカにおける「合唱の神様」と言えばロバート・ショウで衆目の一致するところ。その長いキャリアの中でクリスマス・アルバムを何枚もリリースしていますが、こちらは初出時にクワドラフォニックのLP2枚組QTV-S 34647/48としてリリースされた音源を1枚のCDに収めたもの。ブックレットには初出時のジャケット写真がカラーで掲載されています。オーケストラと合唱全体で醸し出すハーモニー感、ソロの自然な定位など、エリート・レコーディングズの音作りが活きるレパートリーです。尚、今回のCD化に際して曲順の変更が行われています(2023/10/27 発売)

    レーベル名:Vox
    カタログ番号:VOX-NX-3027CD