Home > CD & DVD > Comporsers

 CD & DVD/BD



ドリゴ, リッカルド(1846-1930)

Search results:12 件 見つかりました。

  • 詳細

    マリオ・ランザ第2集:「ザ・グレート・ランザ」オリジナル・レコーディングス1949-1951

    「ランツァ」の表記で日本でも親しまれてきたランザは、映画や放送の世界で活躍し、不世出の名歌手・カルーソーの再来と騒がれた2枚目のテノール歌手です。MGMと契約し、その3作目となる『ザ・グレート・カルーソー』(邦題は『歌劇王カルーソー』)のサウンドトラックLPの売上げは100万枚を突破。日本では「カルーソーを歌う」というタイトルで歌劇のアリアはCD化されたことがありますが、当盤にはローサスのワルツ《波濤を越えて》を基にアーロンソンが編み上げたとろけるような《うるわしの宵》など、いかにもハリウッド調のナンバーがしっかりと収録されている点もお見逃しなく。ランザのストレートな快唱が楽しめるアルバムです。(2003/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120668

  • アルベニス/ドビュッシー/ドリゴ/ファリャ/ガーシュウィン/アルフテル:ヴァイオリン作品集(ラフロヴァ)

    (2015/04/22 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM216

  • 詳細

    イベール/フランセ/グラズノフ/ヴェローヌ:サクソフォン作品集(ミュール)

    サクソフォン演奏における伝説的人物の一人、マルセル・ミュール(1901-2001)。ノルマンディーに生まれたミュールは、サクソフォンの魅力を伝えるために生涯奔走しました。演奏家として活躍する彼のために、彼と同時代の作曲家たちが多くの曲を作曲、または編曲し、これらは現代でもサクソフォンの大切なレパートリーとして重用されています。またパリ音楽院のサクソフォン科を復活させ「LePatron」(父)と呼ばれるほどに多くの弟子を育てたことでも知られています。このアルバムには1930年-1940年に録音されたソロ、および四重奏が収録されています。また、彼の師であるコンベールが1905年に録音した貴重な音源も含まれています。/(2017/09/29 発売)

    レーベル名:Clarinet and Saxophone Classics
    カタログ番号:CC0013

  • 詳細

    ヴィードーフ/ドーズ/ドリゴ/ハーガー/ローズブロック:サクソフォン作品集(ヴィードーフ/バンタ/レヴァント)

    1840年代にベルギーの管楽器製作者アドルフ・サックスによって考案された「新しい楽器」サクソフォン。現代ではクラシック音楽からポップス、ジャズ、ロックなど幅広い分野で人気を獲得している楽器ですが、マルセル・ミュールが登場するまでは正当な評価を得ることはできませんでした。しかし、ミュールの少し前の時代にも素晴らしい奏者が存在していました。ジャズ黎明期のアメリカで活躍したルディ・ヴィードフです。「サクソフォンのクライスラー」と呼ばれ、自作自演が爆発的人気を呼んだことで知られていますが、なぜか彼の死後はすっかり忘れられてしまいましたが、須川展也が何曲かの作品を自身のレパートリーに組み込んだことで、少しずつ人気が復興しています。彼の妙技を心行くまで堪能できる1枚です。(2017/09/29 発売)

    レーベル名:Clarinet and Saxophone Classics
    カタログ番号:CC0018

  • 詳細

    フリッツ・クライスラー - 録音全集 7 (1921-1925)

    第一次世界大戦では陸軍中尉として戦争に参加、しかし重傷を負い除隊となったクライスラー。その後はニューヨークに戻り演奏活動を再開したものの、様々な事情で活動は軌道に乗らず、結局はヨーロッパに戻ることとなり、1923年には日本を含む極東ツアーを行い、1924年から1934年まではベルリンに拠点を置くこととなります。この第7集はそんな波乱万丈の時代の録音集。特に重要なのはHMV録音で聴ける、クライスラーの9歳離れた弟で才能あるチェリスト、フーゴとのアンサンブルです。フリッツの影響を受けたと思われる豊かなカンタービレに満ちた音は、まさに典型的なウィーン風。素晴らしく息のあった演奏です。ピアニスト、ラムソンと行ったビクター・トーキング・マシーンへの録音は、初のエレクトリカル・レコーディングであり、いくつかのテイクを失敗するなど、新しいシステムでの試行錯誤がうかがわれるものの、1733年製のストラディヴァリの豊かな響きが余すことなく記録されました。         (2017/07/28 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111406

  • 詳細

    サロン・オーケストラ名曲集第1集(シュヴァネン・サロン・オーケストラ/フーバー)

    19世紀の終わりから20世紀の初め頃、まだまだ放送や録音が未発達の時代において、ヨーロッパ中で大変ポピュラーだったのが、当盤に聴くような小編成の室内オーケストラによる作・編曲の演奏です。時代が進むにつれ、クラシック業界の中で音楽の持つ娯楽性が肩身を狭くしていく中、失われてしまった「古きよき」風習ともいうことができるでしょう。この一枚を聴いていけばどなたでもきっと、おなじみのあの旋律、あるいは題名はよくわからなくてもどこかで耳にした懐かしい旋律を耳にされることと思います。重厚長大な交響曲やソナタももちろん結構ですが、たまにはリラックスしてこういった気楽な音楽を、肩の力を抜いて楽しむのもオツなものです。(2000/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554756

  • サロン音楽の黄金期(シュヴァンネン・サロン・オーケストラ/フーバー)

    (2009/09/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.578003-04

  • 詳細

    ベニャミーノ・ジーリ - カムデン・ニューヨーク録音集(1926-1927)

    ベニアミーノ・ジーリ(1890-1957)の第4集は、電気録音初期のビクター盤をオバート=ソーンが覆刻したものです。ジーリがポスト・カルーソーの時代のメトロポリタン歌劇場で大人気を集めていた頃の録音で、ティッタ・ルッフォ(1877-1953)とジュゼッペ・デ・ルーカ(1876-1950)という、当時のメトを代表する2人のバリトン歌手との二重唱も収められており、《運命の力》と《ボエーム》では同じ曲での聴き比べが楽しめます。「ドリゴのセレナード」として知られる〈愛の夜曲〉など歌曲での美唱も魅力です。(山崎浩太郎)(2004/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110265

  • 詳細

    ベニャミーノ・ジーリ - ミラノ・カムデン・ニューヨーク録音集(1919-1922)

    両大戦間期に最高の人気を誇ったイタリアのテノール、ベニアミーノ・ジーリ(1890-1957)。このCDにはミラノ・スカラ座デビューから1年後の19年ミラノ録音と、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場へのデビューから6週間後の21年カムデン(フィラデルフィア近郊)での録音、そしてその後に行なわれた22年までのニューヨーク録音が収められています。デビュー直後からこれだけの録音が行なわれたことは、ジーリの人気の高さの証明でしょう。なお本CDはROMOPHONE盤の再発ですが、リマスタリングを施しています。(山崎浩太郎)(2003/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110263

  • 詳細

    ブラームス/サラサーテ/スーク/ドビュッシー/フックス:ヴァイオリンとピアノのための作品集(オリヴェイラ/マクドナルド)

    ポルトガル移民の子としてアメリカに生まれ育ったエルマー・オリヴェイラは、1978年のチャイコフスキー・コンクールにおいてアメリカ人として初めて第1位を獲得、さらにナウムバーグ国際コンクールでも優勝するなど、世界的ヴァイオリニストとして活躍しました。2017年には「第1回エルマー・オリヴェイラ国際ヴァイオリンコンクール」をアメリカ・フロリダ州のリン大学と共同で創設、アーティスティック・ディレクターを務めています。ヴィヴァルディから現代音楽まで幅広いレパートリーを誇るオリヴェイラですが、ここでは20世紀の偉大なヴァイオリニスト、ハイフェッツやクライスラーなどが得意とした技巧的な小品を収録。切れのあるテクニックと美しい音色を存分に披露しています。ピアノは五嶋みどりの伴奏でも知られる名手、ロバート・マクドナルドです。制作はマルク・オボール&ジョアナ・ニクレンツが担当。MMG(Moss Music Group)原盤。(2018/05/25 発売)

    レーベル名:MMG
    カタログ番号:MCD10027