デュプレ, マルセル(1886-1971)
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(2013/02/20 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C5121 |
(2018/10/31 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC020 |
モーツァルトが「楽器の王様」と呼んだパイプオルガン。大聖堂や教会で、何千本ものパイプが輝く巨大な楽器から生み出される迫力ある音色を聴けば、彼が称賛した理由も理解できるでしょう。このアルバムでは、オルガンと言えば誰もが思い浮かべる、バッハの「トッカータとフーガ ニ短調」を冒頭に置き、ロマン派や近現代の作品をバランス良く配置することで、オルガンのさまざまな響きを楽しむことができます。最後には、同じく良く知られているヴィドールの「トッカータ」が置かれています。(2020/02/21 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.578179 |
フランスの近代オルガン作曲家2人の作品集です。マルセル・デュプレはルーアンの音楽一家に生まれ、1904年にパリ音楽院に入学。ヴィドールとギルマン、ヴィエルヌ他に師事し、1914年にローマ大賞を受賞、1920年にはバッハのオルガン作品全曲演奏会という偉業を成し遂げます。1926年にオルガン科の教授としてパリ音楽院で教鞭を執ります。作曲家としては65曲の作品番号付きの曲を書き、多くの後進へ影響を与えました。教師としてもすぐれていて、過去の作曲家たちの作品の校正を行い、また音楽理論や即興演奏法、オルガン奏法教則本なども多く執筆しています。彼の弟子でもあったジュアン・アランは、名オルガニスト、マリー=クレール・アランの兄であり、夭折の作曲家としても知られます。彼らの作品は、19世紀の後半にフランスで発展したロマンティックなオルガン作品とは一線を画す革新的なもので、音色や技巧など、目の覚めるような素晴らしさを有しています。オルガニストのロストは、1974年ヴュルツブルク生れ。J.S.バッハなどのオーソドックスなレパートリーから近代作品まで幅広いレパートリーの持ち主で、古典作品では「6つの協奏曲(OC642)」や「ゴルトベルク変奏曲(OC636)」。近代では「エベン作品集(OC643)」が既にリリースされ、好評を博しています。(2011/03/16 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC679 |
フランス人マルセル・デュプレは、即興演奏に長けるそれは物凄いオルガン奏者だったようで、弟子の大作曲家メシアンから「オルガンのリスト」と呼ばれた程です(生で聴きたかった!)。というと豪華絢爛っぽいですが、ここに聞く作品は短くて地味め、教会の中に座ってこういう曲を聴きながら瞑想するイメージです。聞き物は「24のインヴェンション」で、バッハの「平均律クラヴィーア曲集」同様全ての調性により、チャレンジングな小品集になっています。演奏家としての名声の割に作品の録音は極めて少なかった、そのカタログの空白をナクソスが埋めます。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553862 |
演奏家として20世紀最高の名声を持つフランスのデュプレ、その作品集の第2弾です。力作は「トリプティク」、シャコンヌの圧倒的な盛り上がり、そして終曲の現代オルガンの機能を最大限に発揮したまさにバッカス的熱狂的高揚が感動モノです。「15の唱句」はデュプレが特に得意としていた即興演奏の才能を遺憾無く発揮、9などは現代オルガン曲ならではのマッシヴな響きでゾクゾクします。「エレヴァシオン」「ラメント」などの瞑想的な曲も現代人ならでは。「79のコラール」はバッハをもとにした穏健な作品です。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553918 |
メシアンやアランらを育てたフランスのオルガン名人デュプレのナクソスによるシリーズは、独奏だけではなく管弦楽付きの作品も網羅します。オルガン一台でも壮麗な響きを生んだデュプレ、管弦楽が付いてマッシヴな威力倍増、デュプレの名前やオルガン音楽に馴染みが無い人にも聴き易い音楽です。特に金管とドラム付きの「英雄詩」は桁外れの迫力でお薦めの一品。妻に献呈された「協奏曲」の終楽章では名人らしいカデンツァが聴けます。「交響曲」ではブリリアントなフィナーレは勿論、それに先立つ第3楽章アダージョの美しいヴィオラソロも鑑賞ポイント。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553922 |
フランスのオルガンの巨匠・デュプレは、なんとイマジネーションに満ちた桁外れの大名人であったことか、「みな来たりて拝め」の主題による変奏を聴くだけで慄然せざるをえません。素朴なクリスマス・キャロルが、超絶技巧と豊かな語法により壮麗な変化を重ね、フーガ、そしてトッカータ風の一大クライマックスを迎える様はまさに圧巻です。またサン=トゥーエンのステンドグラスや、「テ・デウム」によるパラフレーズで圧倒的に鳴り響く、複雑な和声による音響の大伽藍も、オルガンという楽器のパワフルと繊細さを徹底的に開陳するもので、是非とも聴き逃せません。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553919 |
好評のデュプレ・シリーズの第5弾、まず前半では独特の深みのある表現に注目しましょう。とりわけ複雑な和声進行が印象的な宗教的な題材を基にした2曲、厳粛な「我を哀れたまえ」、深遠な「聖母マリアへの捧げもの」に聴く情感の深さは圧倒的です。一方、後半の「7つの小品」では、そういった渋めの音楽に加え、楽器のパワーをフルに開放する場面も多く聴くことができます。特にバッハの名を音名化したモチーフ(B-A-C-H = 変ロ-イ-ハ-ロ)も登場する「終曲」はまさに半音階的進行の嵐で、短めの曲ながらも、実に巨大なクライマックスを築き上げます。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554026 |