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グリーグ, エドヴァルド(1843-1907)

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    ノルウェー・ピアノ音楽集(ギムセ)

    ノルウェーの作曲家といえば、日本国内では一般的にはグリーグの知名度のみが突出していますが、当盤では知られざる20世紀の作曲家達による民族色豊かなピアノ作品を紹介いたします。ノルウェーの民俗的な要素を、濃厚に取り込んだ作風となっています。メインとなっているエッゲ作品が最も近代的な感覚が強く、民俗的な要素、20世紀らしい鋭い響き、古典的な形式感が見事な調和を見せています。協奏曲は、冒頭収録の素朴なグリーグ編曲による民謡と同じ旋律を用いていますが、その変幻自在な展開は痛快と言えましょう。その他の作曲家による作品は、時間的には本当に短いものばかりですが、いずれも可憐の極みもいうべき素敵な小品たちです。(2007/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557834

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    ノルディック・ライト~19世紀、20世紀のノルウェー・ピアノ曲集(ソボン=ヴァカレツィ)

    ポーランド出身のピアニスト、ソボン=ヴァカレツィによるノルウェーの作曲家によるピアノ作品集。ノルウェー音楽アカデミーやワルシャワのショパン音楽院で学び、夫とのヴァカレツィ・デュオで、2015年ローマ国際ピアノ・コンクールで優勝した彼女が、初めてノルウェーを訪れた際に感じた「独特な光」の存在が、このアルバムの選曲の決め手になっています。「私が初めてノルウェーに到着した時に惹かれたのは、極上の建築物やミニマリスティックなデザインや生の樹木の香りではなく、“光”でした。オーロラ(北極光)は、世の中を鮮明に映し出し色彩も際立たせます。また、スカンジナビアの人々が、長くて暗い夜に家の中をキャンドルなどで芸術的にライティングする技術に感銘を受けました。その光は家の中や窓辺ばかりでなく、歩道や道路にもミステリアスなある種の心地よさを演出していました。オスロに行くまではグリーグしか知らなかった私ですが、このアルバムではノルウェーの様々な作曲家の作品を、光を思わせる音にこだわって選びました。北の国から発せられる隠れた光を、音楽の中からみつけて頂けますように。」―アレクサンドラ・ソボン=ヴァカレツィ(2020/04/24 発売)

    レーベル名:CD Accord
    カタログ番号:CDAccordACD267

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    パーテル・ノステル - 宗教合唱音楽の5世紀(ザルツブルク・バッハ合唱団/グラスナー)

    キリスト教は、神への祈りを捧げる時に唱える様々な定型文(祈祷文)を持っていますが、どの文が正統な祈祷文と認めるかは教派によって異なります(プロテスタントの一部では定型文すら持たない教派もあります)。その中で「主の祈り」だけは唯一、キリストが弟子たちに与えた祈祷文として、ほぼ全ての教派で唱えられているというものです。この普遍的な言葉は、様々な作曲家たちの手によって音楽になり、現代に歌い継がれています。このザルツブルク・バッハ合唱団の演奏は教会で収録されたものですが、歌の背後にしばしば柔らかい鳥の声が聞こえてきます。これをカットせず、「鳥の声は天の歌手の歌である」という理由で残したというのは、何ともステキなエピソードではありませんか!(2015/01/28 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC1817

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    パーフェクト・ピアノ - ベスト・ラヴド・クラシカル・ピアノ・ミュージック

    コンサート会場に鎮座するピカピカのグランドピアノから、パブやバーでエンターテインメントを提供する、少々音の狂ったアップライトピアノまで、ピアノは全ての楽器の中で最も普遍的な人気を持つ楽器です。もちろん作品数も多く、チェンバロからピアノへと移行した古典派以降のほとんどの作曲家がピアノを用いた作品を書いています。ベートーヴェンの「エリーゼのために」で幕を開けるこのアルバムは、ショパン、リスト、ラフマニノフ、サティなどピアノ曲を楽しむ上ではなくてはならないレパートリーを集めました。(2020/02/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.578180

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    モード・バウエル:録音全集 2(1904 - 1917)

    モード・パウエル(1868~1920)は、アメリカ合衆国のイリノイ州に生まれた女流ヴァイオリニストです。母国で初期教育を受けたのち、ヨーロッパへ留学して、高名なヨーゼフ・ヨアヒムなどにも師事しました。アメリカ生まれの音楽家たちは19世紀後半に続々とヨーロッパに留学、世界的に名を知られるスターも登場するようになりますが、パウエルはまさにその第一世代、最初の人気ヴァイオリニストとなりました。20世紀に輩出した女流ヴァイオリニストの元祖でもありますが、骨太の音楽性でならした人です。(山崎浩太郎)(2001/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110962

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    J.S. バッハ/ベートーヴェン/ハイドン/モーツァルト/シューマン:ピアノ作品集(ノーザム)

    このアルバムでは、初心者のためのピアノ曲の中でも特に優れた作品を紹介しています。イギリスのピアニスト、クリストファー・ノーザムの演奏で、バードからドビュッシーまでの3世紀に渡る作曲家を網羅しており、どの年代の学習者にも満足していただけるようなピアノ音楽を厳選収録しました。あまり録音されていない貴重な作品も多いため、より多くのピアノ・ファンにもお楽しみ頂ける内容となっています。バッハの「メヌエット ト長調」やベートーヴェンの「エリーゼのために」、ブルグミュラーの「25の練習曲」より“アラベスク”と“無邪気”などのピアノ学習者にはお馴染みの有名曲から、パフルスキ「前奏曲 第1番 Op. 100」や、アルカンの「エスキース Op. 63」などのあまり顧みられることのなかった逸品も収録されています。(2020/08/14 発売)

    レーベル名:Hoxa
    カタログ番号:HS950701

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    バルトーク/グリーグ/リムスキー=コルサコフ/ヴィヴァルディ/リャードフ:器楽アンサンブル作品集(コットス)

    デンマークのアンサンブル「KOTTOS コットス」の魅惑的なアルバム。アンサンブル名の「コットス」とはギリシャ神話に登場する、天空神ウラノスと地母神ガイアの子で巨人族の一人。百の腕と五十の頭を持ち、ティターン族との大戦「ティタノマキア」ではゼウス軍に加勢、ゼウスを勝利に導いたとされています。多腕、多頭のイメージから高機能、高性能なもの、集合体や集団を指す名称として引用されることが多く、このアンサンブルもまさに「名は体を表す」の言葉通り、ユニークな楽器を用いて、アバンギャルドからケルト民謡まで多彩な音楽を奏でることで知られています。このアルバムでは、現代作曲家スカルコッタスの「ギリシャの踊り」をメインに、ロシアから北欧、イタリア、東欧と彩り豊かな民謡風の作品を楽しめます。(2019/11/15 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100105

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    バルトーク/ドビュッシー/グリーグ/リスト/ラヴェル:ピアノ作品集(マッコーリー)

    自然界からインスピレーションを得た様々なピアノ独奏曲を集めた1枚。アルバムでは、シンディングの「春のささやき」からグリーグの「春に寄す」まで、ロマン派、印象派の9人の作曲家による作品を聴くことができます。レオン・マッコーリーは、1993年ウィーン国際ベートーヴェンピアノコンクールで優勝し、同年リーズ国際ピアノ・コンクールでも第2位を獲得。現在まで世界中で演奏しており、多くの聴衆を魅了する英国出身のピアニストです。これまでに、シューマン、ハイドン、バーバー作品の録音などで評価されており、このアルバムでも表現力豊かな演奏を繰り広げています。(2024/02/16 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0680

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    ユッシ・ビョルリング:歌曲集(1939-1952)

    オペラから歌曲、ときにはポップスにまで手を広げたビョルリンク。Vol. 5は、北欧出身の後輩ニコライ・ゲッダと同じく多国語に通じていたビョルリンクが、5ヶ国語で歌っている歌曲集です。彼の魅力の源がその美声にあることはいうまでもありませんが、聴衆の心を揺さぶったのは、微妙な発声の揺らぎによる陰影付けにもありました。録音状態のよいこのCDを精査に聞くと、発声する直前の「溜め」、楽譜にはない、フレージングを作る際のディミヌエンドとクレッシェンドがバランスよくコントロールされているのが、はっきりとわかります。この絶妙な技巧を駆使した、芳醇な響きを持つリヒャルト・シュトラウスは、録音史上まれなる名唱でしょう。(2005/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110789

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    ビレット・コンチェルト・エディション 1 - シューマン:ピアノ協奏曲/グリーグ:ピアノ協奏曲(ビルケント響/ヴィト)

    協奏曲のレパートリーだけでも100 曲以上。驚異のレパートリーを誇るトルコの女性ピアニスト、イディル・ビレット。ここでは、極めてオーソドックスな2 つの協奏曲を華麗に弾きこなします。2 曲とも、滝のようになだれ落ちる冒頭のパッセージが魅力的ですが、陰鬱さの中に激しい情熱を秘めたシューマン、凛とした表情と熱い心を併せ持つグリーグと、その表現はかなり違いを際立たせないといけません。ビレットの演奏は全く文句なし。そして、オーケストラをまとめるのはNAXOS きっての名手、アントニ・ヴィト。どちらの曲も終楽章の盛り上がりが半端ではありません。(2011/09/14 発売)

    レーベル名:Idil Biret Archive
    カタログ番号:8.571270