グリーグ, エドヴァルド(1843-1907)
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抒情小品集は、ノルウェーの作曲家グリーグが生涯に渡って日記のように書き続けたピアノ曲集です。北欧ならではの透明感あふれる抒情、土の香りさえする民族性、そして何よりも美しい旋律がいっぱいの傑作なのです。本来は全10集66曲あるのですが、その中から特に優れたナンバーを27曲選んで、1枚のアルバムにまとめました。演奏は、ノルウェー政府公認のグリーグ奏者・ノックレベルグ。全世界の音楽誌上で絶賛された「グリーグ・ピアノ音楽全集」から珠玉の抜粋群です。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554051 |
2019年にドイツの権威ある音楽賞「Opus Klassik オーパス・クラシック」を受賞、ますます注目が高まるドイツのチェリスト、ダニエル・ミュラー=ショット。彼の最新作はグリーグのチェロ・ソナタを含む作品集です。グリーグのチェロのためのソナタは、1883年、兄のために作曲したOp. 36のイ短調1曲が残されているのみ。そこでミュラー=ショットは編曲の腕を活かし、ヴァイオリン・ソナタ第3番をチェロのためにアレンジ。グリーグの息の長い旋律と、チェロの深い響きを存分に生かした演奏を披露しています。そして後半ではやはりミュラー=ショットが編曲した5つの歌曲を収録。彼の繊細な感覚が活かされたこれらの歌曲は、歌詞がなくとも思いが伝わる素晴らしい仕上がりとなっています。歌曲集の前に置かれた短い「間奏曲」はチェロのためのオリジナル作品で短いながらも美しい作品。23歳の若いグリーグの情熱をミュラー=ショットは見事に描きだしています。ピアノ伴奏を務めるのは、OEHMSレーベルをはじめとした数多くのアルバムをリリースするベテラン、ヘルベルト・シュフ。ミュラー=ショットとは長年のデュオ・パートナーであり、ここでも息のあった演奏を聴かせます。(2022/09/09 発売)
レーベル名 | :Orfeo |
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カタログ番号 | :C240221 |
ドイツのチェリスト、ラモン・ヤッフェが演奏するグリーグのオリジナルのチェロ・ソナタを含む様々な作品集。1866年、グリーグ23歳の時に書かれた「間奏曲」は1979年まで出版されることのなかった秘蔵の曲で、未完成となった組曲の中の1編です。かたや「チェロ・ソナタ」は40歳の作品。充実した作風によるグリーグ唯一のチェロ・ソナタです。第2楽章は『十字軍の兵士シグール』の「忠誠行進曲」から流用されるなど、工夫が凝らされています。いくつかの歌曲は、ピアニスト、フレーリヒがチェロのために編曲を施したもの。ヤッフェはチェロの深い音色を生かし、旋律の美しさをストレートに歌い上げています。*価格を改定しての再案内となります。(2019/07/26 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :777284-2 |
1971年にアンドリュー・ストーンによって映画化された「ソング・オブ・ノルウェイ」のオリジナル・キャストによるヴァージョンです。ジョージ・フォレストとロバート・ライトがグリーグの半生をミュージカル化、あの有名なピアノ協奏曲で幕が開き、次から次へと場面が転換していきます。1944年ニューヨークで860公演、ロンドンで526公演を行ったというほど人気演目でした。契約の関係で、キャストの幾人かに変更がありましたが、ここで聴けるのはオリジナル・キャストです。(2009/06/24 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120879 |