アラール, デルフィン(1815-1888)
Search results:2 件 見つかりました。
偉大なるギタリスト、セゴビアの1959年代アメリカの記録第3集は、19世紀の先駆者タルレガと、セゴビアの友人でもあったポンセの作品を中心に収録しました。セゴビア自身こう語ります。「1923年、メキシコで初めてポンセに会って以来、彼は80以上ものギター曲を作曲してくれました。それらは、大きな曲も小さな曲もすべて純粋で美しいのです…」他にセゴビアの友人であった、アルベニス、マラツ、アギーレらの作品も収録。スペインの自然な語法による類似性を表現しています。(2008/03/05 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
---|---|
カタログ番号 | :8.111091 |
ヘビースモーカーで超絶技巧を愛し、究極のロマンチストであったギター界のカリスマ、タルレガ。彼の名前を訊いたことがないとしても、あの有名な「アルハンブラ宮殿の思い出」を知らない人はいないでしょう。彼はショパンやベートーヴェンのピアノ曲をギター用に編曲したり、それまでロマン派的なギター音楽の潮流にスペイン的な要素を復活させたりと、まさに八面六臂の活躍をしました。このアルバムには彼の代表的なギター作品を収録。前奏曲集の中には、良く知られる「涙」も含まれています。ワルツ「2人の姉妹」の冒頭部は彼が生涯愛したショパンのメロディもさりげなく使われていたりします。ここで素晴らしい演奏を聴かせるベリストレムは、作曲家自身が所有していた1888年の楽器を復刻した現代の楽器で、タルレガの音楽の持つ陰影を美しく描き出しでいます。もちろん「くわえたばこ」なしです。(2010/01/27 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.572365 |