ロバーツ, ラッキー(1887-1968)
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キング・コールのピアノは実に上手い。フラナガンやアル・ヘイグに匹敵するほど指のバランスが良いし、タッチの粒立ちもいい。僕はバリー・ハリス聴くといつもあのタッチのキレの無さに嫌気がさすのだが、キング・コールは実に素晴らしい。ところで、オスカー・ムーアって、ギター上手いですね。改めて感心してしまった。トリオのメンバー全員がこうやって楽器も上手くて歌も歌える、というのは実にいいですね。イントロとエンディングがまた冴えてる。このあたり、(僕も含め)最近のピアニストは見習うべきですね。(2003/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120685 |
私は1962年生まれですから進駐軍というものを知りません。母はギブミーチョコレートの世代です。当時、米軍はそれこそカッコ良かったそうな。母の世代には、ビッグバンドという音楽の「装置」はさぞ豪華に映ったことでしょうな。その真ん中には、GKが居る、となればジョージ川口ならずともシビれる訳で。1939年とか40年にこんな音出してる国とはゼニの遣いっぷりが違いますで。ここで注目なのはやはり、アニタ・オデイの歌。日頃脂っこく料理されがちな「ジョージア」も爽快です。ロイ・エルドリッジとの二枚看板も豪華そのもの。(2005/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120749 |